心・言葉・身体考(脊椎・腰)

脊椎は人間の身体の中心となる部分ですよね。
この部分に正常に気が流れる事が、健康保持の基本の一つです。
脊椎から身体全体への気の流れをよくする為に
必要な事を探して見ましょう。
基本的には、最も素直な心の状態が脊椎の「気」の流れを保つのです。
では、どのような状態を素直というのか…?
私達人間は、この宇宙の中に存在し、
宇宙全体から見ると、あたかもミジンコのような存在なのですが、
宇宙の「気」を自然と受けて生きているのです。
宇宙の「気」の本質は「愛」全ての生物への「愛」なのです。ですから…、
その「愛」を自然体で受け入れられる自己への成長を目指す事がベストです。
健康を害しているかな、と感じ始めると、
健康を保つための事ばかりを、考え始めます。
自分中心になってしまうのです。
宇宙の基本軌道をそれ始めるのです。
従って、自分の健康の心配をする事は余計身体に悪いのです。
宇宙の基本は「他への愛」ですから、
「身体を壊したかな」と感じる時ほど…、
自分の心は、自分中心ではなかったか?
会社人間であれば…、
自分の為、生活の為だけに仕事をしてはいないか?
会社への「愛」と「奉仕の心」はあったのか?
職場の人への「信頼」・「愛」を持っていたのか?
様々に、自己の心の振り返りをしてみることです。

「宇宙の愛」の基本に沿った心へ…、振り出しに戻る事です。
人間は、愛そのものへと、
自分を導くために生まれてきたのですから…。
最も脊椎の「気」の流れをスムーズにする基本は、
人への「愛」へ還る事です。
何をするにつけても、しなければならないからする。
これは愛ではありません。
「ご飯作らなきゃ」これは愛ではありません。
作りたくないけれど作る、が滲み出ている言葉ですね。
これを分析すると、「作りたくない」が素直な心です。
でも、作らなきゃいけないから作る、これが現実の場合が多いように感じます
これでは、脊椎の気の流れは、よくないですね。
喜んで作る心へと、切り替える必要があるのです。
この事を、あなたの日常の行動の中にも探してみませんか?
どうせやるなら喜んで行動する、これが素直の基本です。
これが健康の基本です。

まず、自分は腰が弱いとか悪いと言う観念を持ち続けてきた場合があります。
その場合は、その観念をまず捨てることが大事です。
痛みは自分と人の関わりを良くするために起きる大切なものなのです。

部位・原因となる心 予防対策
ぎっくり腰
  1. 人に対する
    嫌と思う心
  2. 言いたい事を出し損なう時


嫌と思うことがおきる時は、相手の行動や言動に
何か不快に感じる原因があるはずです。
その場合に、嫌になる原因は相手の問題であっても、嫌だと感じる感情は自分自身の問題です。
広い心で、嫌な出来事も寛容に受け入れる、許す心の自分を造り出すことです。
同時に、嫌と言う心は、ネガティブなエネルギーを発しますから、人にもマイナスの影響を与えてしまいます。
他への悪影響するエネルギーは、マイナスの心そのものを反省する事で消えるのです。


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