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アラスカで見かけた花



アラスカの州花であるワスレナグサは、残念ながら見かけることができませんでしたが、あちこちで可憐に咲く花を写真に収めてきました。ツアーで一緒になった方がトレッキングが趣味で、花の名前にも詳しくいろいろ教えてくれたので、大助かりでした。

 

(写真はすべてクリックで拡大します)



【 デナリ国立公園 (Denali National Park) 】



ヤナギラン (Fireweed)
ヤナギランは山火事のあとでも一番先に生えてくるという生命力の強い花で、あちらこちらで目にしました。花期も秋口までと長く、花が咲き終わった8週間後から冬が始まるとのこと。

道端に咲いているのを写した右の写真もヤナギランだと思いますが、コンクリートの割れ目から可愛い花を咲かせていました。



ノコギリソウ
日本でも山岳地でよく見かけますが、デナリ国立公園で泊まったロッジの周りに多く咲いていました。

スプルース (Spruce)
アラスカの州木で、和名はトウヒ(唐檜)。デナリ周辺の原生林で多く見かけました。


トリカブト
花の形が修道士の帽子に似ているので、Monkshood と呼ばれています。
ツンドラローズ (Tundra Rose)
ウメバチソウ
パフボール (Puffball)
茸の一種。正式名称とは別に、形状からの名前のようです。



【 タルキートナ (Talkeetna) 】



タカネバラ ゴゼンタチバナ


ダリア フクシャとロベリアのハンギング


デルフィニューム コーリンタンポポ コケモモ ウォーターメロンベリー