小田急小田原線「渋沢駅」下車、大倉行きバス終点下車徒歩30分
国道246号線“曽屋交差点”より県道705号線に入り菩提方面に進む、戸川入口で左折、しばらく行くと“県立秦野戸川公園”があり、園内を結んでいるつり橋の下を通り抜けると未舗装の林道に入ります、ここから約2キロ先にあります。駐車・転回余地があります(ここでUターンしないと、この先しばらく出来ません)。
竜神の泉の由来・・・丹沢山小屋組合(設置看板より)この泉の西に雨乞獄があり、東側に雨乞山がある。長く日照りが続くと、村人達が「大雨たった、まきたった・・・・」の歌をうたい雨の降のるのを願うのは、そこに竜神がおいでになったからである。又、行者、猟師、炭焼きの人が喉をうるおし、一息をつく所であったと言われ、雨も飲水もすべてが竜神が司ると言われている。標高520mの山腹に竜の形をした岩がありコンコンと清水が湧出している。そこでこの泉を“竜神の泉”と呼ぶ人があった。この湧水は後に名水百選に選ばれている。 
竜神の泉