覚 悟 土方歳三最期の一日


こちらはビデオ見ながらストーリーに沿って文句云いたい放題の頁です(笑)
結構キツイ事も云ってます。大絶賛の方々は読まない方がいいかも。台詞などははしょってる所もあり大意って事でお願いします。
それではっっ行きます。

五稜郭上空から。
旧幕府軍最後の砦である。。。と状況説明が入る。
明治2年5月…箱館の町と五稜郭だけが最後の拠り所となっていたのである。。。

まずファーストシーン。
七重浜攻撃待ちの新選組!です。ゲリラ活動なのかしら??こういう小競り合いはあったんでしょうね。
いきなり島田さん、お茶目です。蛇に驚いて(笑)で敵に見つかっちゃダメじゃんっっ
そこへ敵を倒してカッコ良すぎのふくちょ登場。「待たせたな」はすっかり副長の名台詞に。
あれは池田屋事件の時。後ろでサノも頑張ってたのに副長はこの台詞で全〜部持っていっちゃいました(笑)美味しすぎる男、土方副長です。
いや陸軍奉行並か(苦笑)偉くなったとしても彼らとは変わらない空気が流れてます。
「えらくおなりで。土方さんはいつも俺達と一緒に居てくれたんのに」
「ちょっと遅れたぐらいで何でそんな事云われなきゃならねぇんだ」
こんな漫才だらけの会話は嬉しいねぇ。変わってないねぇ。髪をなでつける仕草は気障だしね(笑)
「いざっ!」敵陣に突っ込む新選組!
殺陣カッコいいよ(うっとり)。動きが決まってる。どうやったらカッコよく見えるかわかってる人だな。翻る赤地の裾がツボ(爆)それに嬉しそうだ。
久しぶりの組!を楽しんでた頃だったのかな。皆居るしね。
島田と相馬を両脇に従え旗を守る。誠の旗がぁ〜〜〜ぼろぼろだよ。。。
ぼろぼろの旗をバックに「新選組!!」のタイトル。SE一緒だ☆
暗転「土方歳三 最期の一日」の文字…浮かび上がるのは五稜郭の灯火…箱館行きたいな…いずれ行きますから。必ず。
音楽が今迄と違う物悲しいワルツ。これで泣けるのもどうかと(苦笑)

箱館奉行所の中をなめるようにパンしていく。
おおっ総裁登場、気障な所がハマっててカッコいい。実は釜さんという呼び方がとっても好きなんです。何か似合ってますよね☆
卵白でヒゲの手入れを入念に行っております…大鳥さんはイライラ(苦笑)
大鳥さんは割と常識人??扇子をパタパタさせてる処に性格出ててイイ☆扇子を落とす所もね☆☆
らぶりん、吹越さん二人ともイイっっ
部屋から連れ立って歩く二人、馬上の二人、背景は箱館奉行所…妙に印象に残るカットでした。

副長が皆にお酒をふるまった話。この日じゃないけど上手い具合に挿入してますね。
こっちではお酒を敵からぶん捕ってきてます(笑)
あの台詞は三谷節にアレンジはしてるけど、割と伝わってるまんまですねぇ。。
「新選組の組織者」ってムックに載ってる多摩言葉訳(笑)が大好きなんです。正にそんな感じで皆に語りかけてんだろうなぁって。
「お前たちは実によく闘っている…俺は心から誉めてやりたい。これから酒を馳走する。と云っても大した酒じゃねぇ。
今さっき敵からかっぱらってきたヤツだ。好きなだけ呑めと云いたい所だがここは戦場だ。
へべれけになってもらっても困るから一杯ずつとする。そ知らぬ顔して何回も並ぶんじゃねぇぞ(笑)」

島田と尾関の会話で土方が慕われてるって説明してるのは尺の関係か?(笑)確かにこんな光景は無かったですねぇ。
こうやって平隊士たちと普通にしゃべってたのかなぁ…新選組の昔話をねだる相馬くん。
呼び方はやっぱり副長がいいだって…(T_T)奉行なんて呼ばれると背中がかゆくなる、なんてらしい言葉だね。
でもまぁ普通に云ってここは「土方先生」なんじゃないの??
はじまりは8人…(T_T)
「山南さん?あぁ法度に背いて切腹させられた人ですよね」って相馬〜〜〜っその云い方はねぇだろうっっ
だけど副長叱るでもなく諭しております。彼の中でちゃんと昇華できてるんだね。昔だったら斬られてたかもよ(苦笑)
「山南総長は武士の中の武士だ。あの人が居なきゃ新選組は無かった」って云ってくれて嬉しいよ。
そして振りきるように「まぁ昔の話はもういいよ…これからの新選組を引っ張っていくのはお前たちだ。宜しく頼むぞ」
武蔵野楼で会合があるのでこちらは任せて行くように進言する尾関。
「あいつらと呑んでても面白くねぇんだ。後で顔出すよ。真打は最後に出てくもんだ」

島田、尾関、山野、蟻通の4人を呼んで状況報告。やっぱり信頼出来るのは昔からの同士って事なのかな。
相手の状況から総攻撃は明日だと読む土方。
「池田屋に踏み込んだ事を覚えてるか」「忘れた事なんてありません」池田屋以来の同士がこの5人だけ…何だか悲しくなってきます。。。
「あれ、お前らそんな前から居たか?」と山野、蟻通に向かって云う島田。「すみません、目立たなくて」こんな台詞ってあり〜?(^_^;)
こういうのめちゃくちゃ巧いですよ、三谷さん。これで池田屋に居た事になるんだよ、山野くん蟻通くんは。おもろい。
「本当の新選組は俺達だけって事だ。お前たちは箱館の町を守りぬけ。港を取られたらこの戦は負けだ。オレは五稜郭に戻る」
「副長」命令なんですね…今でも奉行じゃなくて。
4人とも副長に連れて行ってくれと頼むけれど「気持ちはありがたいがここは我慢してくれ」と退けられる。
しかし島田は「我慢できね」「てめぇはガキか」「ガキで結構」「京に居る時もこっちに来てからも新選組の役目は市中の民を守る事じゃねぇのか」
「わかってますよ」「だったらここに残れよ」「じゃあこうします…」
島田は矢継ぎ早に言葉を継いでいく。云うが早いか副長の一喝。「島田!わかってくれ、新選組はお前たちに率いてほしいんだ」
後を知恵のある相馬に任せて自分は副長に付いていけばいい…
「俺はあんたと一緒にいてぇんだよ!」「これは命令だ!」「やだっ」土方にすがりつくように泣き崩れる島田。
ガキだよ…何でこんな駄々っコなんだか…泣くなよ島田っっ
「我ら身命を賭してこの箱館を守ります」尾関が大人だ…
「島田、尾関、山野、蟻通、新選組はお前らに託した」
副長はしゃがみこみ「…まだまだ戦は終わらない、又一緒に闘う時が来る」と島田の肩に手を置く。
島田はどこかで嗅ぎ取っていたのかなぁ。これが最後かもしれないと。
池田屋以来の同士に新選組を託したい。副長の手を、その温かさを、その想いを忘れないで…

武蔵野楼にて宴が催されております。ドレス姿に何となく違和感が(苦笑)あの赤がすんごく目立つの…全体的にモノトーンだから(苦笑)
「まぁたあの男かっっ」揃ってないのは土方だけと聞き、大鳥くんが悪態をつきます。そこへ女将が一言「土方さまなら昼間おみえになりましたよ」
たまっていたツケを綺麗に支払っていったと云う。それを聞き、榎本総裁は
「心配ない、ヤツは総攻撃が近い事を知ってるようだ」席につくよう促し土方の話をし始める。
ツケ払いの話、民衆搾取反対の話。いろいろ入れてくれますねっっ
意外と三谷さんって史料関係に拘ってますよね。隙間を点くのが異常に巧いから(笑)わかり辛いんだけど。
「しかし新選組は乱暴狼藉を繰り返した無頼の集まりではないか」
大鳥さん〜〜それはないでしょ〜〜〜
「それは違いますなぁ」おおっと永井様っっっ嬉しいお言葉です。
「近藤たちは自ら厳しい法度を設け、武士としてあるまじき振る舞いを厳しく戒めておりました…けして無頼の輩ではない」
近藤さんをちゃんと知ってる方が居てくれて嬉しいです。
尺が足りないなぁと思うのはこんな時。一日にしてる弊害も。こんな話、この日にするこっちゃないんですよね。もっと前にしててもいいんですよね。
だけど入れたいエピだし、こういう事になっちゃうんですよね…あぁジレンマ。
総裁は懐中時計に目をやり「始めるか」と一言。大鳥が確認するように
「本当にいいのか」「もう決めた事だ」
おもむろに総裁はこれまでの日々を語り始める。そして…「我らは明日…降伏する」

新選組本陣、結局宴会になってませんか(笑)唄ってるし。
ムリしてお酒を飲もうと見栄を張る鉄、か〜〜わいい☆ついでるのは島田サン…コワいよ。怯えてるでしょっ
ふくちょ、取り上げたお碗に指入ってました〜〜(^_^;)そんな勢いよくやらんでもいいって。
「ムリして呑む事はないぞ。酒に頼るのは弱い男だ」って誰の事でしょうね…
二人で連れ立って箱館山?に登ります。ふくちょ、鉄を連れ込んだらダメだから(笑)
もう鉄見てる顔がかわいい〜〜って云ってるよ、耕史くん(笑)鉄之助役の池松くん、何気に声が素敵です(うっとり)
「新選組が好きか」副長は鉄に問いかけます。
「他に…私の居る所はありません」…なんて、以前島田も局長にそう云ってました。
土方も云います。「そんなヤツばかりだ…」
そして多摩へ行く事を命じる土方。抗う鉄。抜き身を前にうなだれる鉄…
「俺達が如何に闘ったか多摩の人たちに伝えて欲しい。誰かが伝えなきゃなんねぇんだ。こんな大事に役目お前の他に誰に頼める」
正直な所もう少し抵抗してほしかったなぁ。これも尺の問題??ってシツコイですね、自分(苦笑)
このくだりはやっぱりこの日ではないのだけれど、外せないエピソードです。
彼が居なかったら、私達はあの土方さんの写真を拝む事が出来なかったかもしれないんですから。
コルクを見た瞬間は、肌身離さずつけていたのに外してしまうんだとただただ悲しく
かっちゃんも死の直前に手離した事を思うと何とも云えない気持ちになります。離しちゃダメだよって云いたくなる(T_T)
これが何なのか「教えられねぇな」ってにやにやしてコルクを見つめてる副長。かっちゃんとの事はナイショなんだよね…あはは。はぁ(T_T)
「先生は死ぬおつもりなんですね…?」
否とも是とも云わずピストルを渡し、島田と尾関には気付かれるなと云って送り出す土方。少しほっとしたように息をついて。
とてもあっさり描かれていてそれはそれでいいのですが、鉄が振り返ると窓の影が見つめていた、なんてのも見たかった気もします。

そしてプレゼントシーンの試衛館での思い出。
カンテラを瞬きもせずに見つめる眼…この世で一番強い動物は何か、と聞く鉄の話に思い出したのは総司の事なのか。。。
虎だと云う総司。獅子も強いらしいと意見を出す平助。源さんは昔熊を退治したって…「じゃあそれ程強くはないね」って酷いよ、総司(苦笑)
サノは虎退治した加藤清正だと主張。それは主旨が違うって。山南さんは知らない生き物が未だ居る、と明言を避けてます。
土方は鵺だと言いどんな動物なのか事細かに説明。しかしそれは想像上の動物だと一刀両断されブータレ顔(笑)
一番怖いのは人間…云うと思いましたよ、山南さん。新八じゃないけど「云う事が深い」
お茶を入れてる源さん、それを手伝う平助。なんだか見た事のある風景。
誰の意見も聞いてないサノ、理屈っぽい新八。
自分で振っといてもういいやと変わり身の早い総司。対しての「お前が云いだしたんだろっっ」のツッコミは懐かしいです。
いいねぇ、このノリ…
「近藤先生も呼んであげませんか?淋しいと思うんですよ」と総司。
「いや、あの方は天然理心流の宗家を継がれたのです。我ら食客と同じ場で食事を取るべきではない。道場主とはそういうものです」
山南さんの正論もうんちくももう聞けないんだなぁ。。。
皆で近藤さんの居る母屋の方を見つめてる。そんな所で思い出を終わらせないで下さいよ、トシ…
「みんないなくなっちまった…」
ホントに独りになっていたんですよね…こんな淋しい言葉、こんな顔で云わないで下さい。
スタジオでの耕史くんを彷彿とさせる言葉になっていたのは、三谷さんの思うツボだったのか。悪い人です…
見つめていたカンテラを置き去りにしていく副長…。ここが後であんな事になるなんて…!

ここは新八とサノだけ別撮り。そんなに違和感なかったですね〜最近の技術はスゴイっ
最初は別撮りって聞いてシーン自体が違うのかと思ってました…彼らは生存組なので。勘繰り過ぎでしたね。。。
コルクですが、渡す相手が何故みつさんなのかな?別にのぶさんでもいいよね。この時点でかっちゃんのコルクがどこにあるかは勿論わかってない訳だし
…う〜〜ん、青春の思い出だから、かっちゃんとの繋がりだからみつさんなのかなぁ。
トシ、かっちゃんがみつさん好きだったのは知ってたりするのかな。そういやそんなエピありましたよね、本編で。
どっちにしても元々女関係鋭そうだし(笑)
どんなものか教えられねぇと云いながらどんな顔でコルクを見つめていたか、無くしたら切腹だ、なんて云われた事を伝えたら
どんなモノなのかわかるかもしれないね、みつさんなら。きっとかっちゃんがらみのモンなんだなぁってね。
しかし三谷さん、これではどうして総集編でみつさんが二つとも持ってたのか、の答えにはなってないじゃありませんかっっ(笑)
かっちゃんのコルクの方がドラマがあるでしょうにっっトシのは予想ついてたって。ねぇ。

あっ鉄が捕まったっっ犯人は島田。事情を知り副長と一緒に死ぬと言い放つ島田。ガキのように。
尾関がカッコいいぞ…「我々はあの人から新選組を託されたのです!」
けどさっっ自分は死ぬけど生き抜いて後を引き継いでくれ、なんて勝手すぎる…確かに。わしもそう思うよ。
「たけどそんな簡単に死ぬ人じゃない、勝負を最後まで捨てない鬼の副長のまんまです」う〜〜〜〜ん…そうか?(爆)
いやまぁ結果的にはそうだったんだけど。
何か違和感があったんですよねぇ、このシーン。写真を持たせて鉄を落とす事から、土方が死ぬつもりだ、と島田は云ってるんだろうけど
明日総攻撃なんだよね?色々身辺整理してもおかしかないよね?鉄は16歳だし土方が落とそうと思ってもおかしかないよね?何でこんなにわめいてるの??
一人で死なせたくないって事なのかなぁ…もしかすると副長の死にたがり、身近に居る島田にはバレてたり?
何かすんなり入れないんだよねぇ…まぁ細かくはいいや(苦笑)
鉄が島田の迫力にちょっと怖がってる(苦笑)
「多摩まで走り抜け!」「はいっ!」そうだ、走れ、鉄。

五稜郭に戻る途中、永井様と遭遇する土方。しかし二人とも供も連れずに一人?あり得ないって。
こういうのはちょっと気になるわ〜大した事じゃないけど。忠助とか大野くんとかじゃなくていいから供をつけてっっっ(苦笑)
永井様は「様」づけなのねん☆
土方は榎本の人となりが苦手だと永井さまに告白する。「とはいえ最後の徳川軍を束ねているのはあの人だ」
「それはありがたいと思っています。榎本さんは私に闘う場所を与えてくれました」「その言葉本人にきかせてやりたいな」
「それより永井さま」と土方は跪まづいて明日の総攻撃は本当らしいと報告する。
「榎本も覚悟を決めた様子だ。実はな…」と降伏する事を聞かされ激昂する土方。もうここは悲痛の一言です。視線が外せません…
「だから理屈ばかりで戦に疎いヤツはだめなんだ。戦は瀬戸際からが勝負なんだ!」怒りを露にする土方。
降伏もアリだと思っていると云う永井さまに衝撃を受け「永井様からそんな言葉は聞きたくなかったです」と顔を背ける土方。
「俺達はよく闘った。もうここでよしとしてもいいんじゃないか?」説得するように語る永井様…けれど土方は聞く耳を持っていなかった。
「あの人が死んだ時俺の人生も終わった、それでも死ななかったのは近藤勇を罪人のままにしとく訳にはいかなかったからです!
このままではあの人に何と云って詫びたらいいんですか!!」
「…ごめんなさいでいいじゃないか。そんな事で怒る近藤さんじゃないだろう」
この言葉流石です。
この言葉を聞いて多分100人が100人、そうだよって思うんじゃないかな。そういうのってスゴイと思った。
「生き延びて西郷や桂がどんな世を作るのか見届けてやろうじゃないか」
この永井さまの言葉を聞いてる時の土方は涙が徐々にたまってきて、それを流す前に振り切った…みたいに見えます。
そんな世は認められない、認めたくないような表情。
降伏を覆すため五稜郭へ急ぐ土方。もし論破できない時は刺違える覚悟で。
榎本を斬る、と。

会津山中。笠懸の二人ははじめちゃんと副長。局長の眠る場所を探しています。
「ここではダメだ、もっと上だ」
この言葉ってムックに載ってたんだけど二本松でのトークショーの時、堺さんも云ってたんですよね。
元々の出所はどこなんだ、気になる。三谷さんは耕史くんって云ってなかったっけ?
そういえば、墓所を作った頃ってふくちょは怪我してたと思うんですが…まぁいいや(苦笑)。

この戒名を初めて知った時、容保さまがつけたんだと知った時、泣きました。確か放送中でしたね…
大名級の戒名らしいけどそういう事ではなくて、文字の一つ一つが彼を表してる、凄くそれを感じました。
容保さまにとって近藤さんは信頼出来る人物だったのだなぁ。。。

京都から分捕ってきた!を納め、墓前に虎徹と半分に裂いただんだらの隊服を捧げる。何故半分?と思ったんだけど後ほどわかります(T_T)
手を合わせる二人の背後に容保さまが。
会津、近藤さんが命をかけて忠義を捧げ、信頼していた殿、そして何より近藤さんが眠る場所…
自分が守る、と毅然と云う土方に首をふる容保さま。
「北へ行け。榎本武揚と合流せよ。生き残った徳川の兵を結集し大戦をしかけるのだ。余の事は気にかけるな。勝つ事だけを考えよ」
逡巡する土方。そこへはじめちゃんの一言が。
「ならば俺が残る。殿と局長は俺が守る。あんたは心置きなく闘ってくれ」
「託した」「承知」
「最後の恩返しだな」二人が見つめる先は近藤局長が眠る場所…局長の前で約束したんだなぁ。。。
どうしても降伏は出来ない…その為の回想シーンでした。
私にとっては嬉しい容保さまとはじめちゃん再登場シーン☆
この旗がある限り新選組は終わらない!と豪語したはじめちゃんがどうして会津に残ったのか、ムリなく繋がってて素晴らしいです。
義理堅いはじめちゃんの「恩返し」…もう嬉しい言葉だらけでうるうるしちゃいます…
しかもロケ綺麗…いいなぁ。あのみどりとあお。ホントはかなり暑かったらしいんですけどね(^^;)

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