テラコッタ (terra cotta) とは陶器や建築用素材として使われる粘土のことで、語源は、ラテン語のテラ(大地・地球・土)と コッタ(焼かれた)にあります。
素焼きの土の温もりがあり、植木鉢など、身近な素材です。
今日の粘土は本当のテラコッタ粘土ではありませんが、色・触感共に雰囲気の近いものを使用。材料の半分でプレートの背板を作り、残り半分で表札の文字や模様(動物や草木、ボールや、ひも状・・・)などを自由に作って載せていきました。手で握っているだけで手の熱でどんどん水分が蒸発して粘土が固くなっていくので、随時水を少し加えながら作業します。くっつきにくいところは木工用ボンドをつけながら。1週間乾燥させ、ニスを塗って、最後に壁掛け用に麻紐をつけて出来上がりです。
自分のお部屋のプレートだけでなく、お父さん、兄弟の分まで出来ちゃった子もいたね☆
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