冬になるとやっぱり恋しくなるこの毛糸のぬくもり・・・。私のおばあちゃんはとっても編み物が得意な人で、よく一晩でセーターやカーディガンを編み上げてくれていました。
今回は編み物ではなく、織物。特別な道具や技術がなくても、手軽に毛糸とお友達になれる簡単な手法で、小さな織物を作り、タペストリーに仕上げます。
まずはダンボールで自分の織り機と糸巻きを作ります。そしてまずは縦糸を目の数だけ巻き、これに横糸を糸巻きごと、縦糸の上下を繰り返しくぐらせていくことで、一段一段織りあがっていきます。
ちょっと根気のいる作業ですが、次は何色のどんな糸を入れようかな?と考えながら一段ずつ織っていくのは楽しいものです。応用として横一列にこだわらず、これに好きな模様を入れていくことも可能。 また、タペストリーでなくても、なべしきや、2枚を合わせて紐をつけてミニバッグにしてもいいですね。
たまにはお子さんに教えてもらって、お母さん方も是非作品作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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