海をテーマに作品展の作品を作ってきて、海やお船は出来たけれど、まだどこにも自分がいないよね?今日は海を泳いでいる自分を作ろう!という事で、紙版画で「泳いでいる自分」の制作に挑戦しました。
紙版画は、版画の中では初歩的な部類ですが、紙を貼って出来る段差が絵になっていくという理屈を簡単に見本で説明。材料としては、ガタボコのダンボールやレンボスのある紙やヒモを数種類用意、下絵を描き、体のつくりや動きをよく考えながら、海に泳ぐ自分の姿の版を作りました。
版ができたらこの版に黒のインクを塗り、紙を載せてバレンでこすって刷り、これにさらに薄めの水彩絵の具で着色し、形を切り抜いて台紙にはりました。
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