影絵夢幻語り

影絵夢幻語り



影絵は あの世(異界)を 写しだす鏡
         琵琶は あの世とこの世を つなぐ楽器
                語りは あの世とこの世の 境で聴く言霊


 もしも、今、あなたがいったいどう生きて行けば良いのか分からなくなってしまっていたらー、 もう、生きている実感が湧かなくなってしまっていたらー、この影絵夢幻語りの扉を開けてみませんか・・・。 これらは私自身が体験したことですし、その果てに影絵夢幻語りにたどり着いたのですからー。
  そして、影絵夢幻語りにたどりつく、ずっと前から自分の中にあって、そのまま、今も生きている大切なメッセージもあるのです。 そのひとつは『草木鳥獣虫魚と人の生命の環をむすぶ事。即ちアニミズムの思想は、人と人の輪と和も、創りだしてゆける』ことです。 そのふたつは『アジア・ユーラシアの大河の流れにあり、繊細、多様な自然に育まれた日本列島上の、伝統と文化に、 より多く触れられる機会を設け、先人に敬意を表し、自身の密やかな誇りを取り戻し、今の時代の潤滑油として活かしたい』ことです。 そのみっつは『名もなき人々(人間以外も含めて)の、埋もれた歴史の真実を掘り起こして、分かりやすい形で伝承したい。 より多くの方々に、目から鱗の体験をして貰いたく、又、ご自身が歴史の大河の流れの中に在る、存在であることを知って勇気力を得て貰いたい』ことです。 かようなメッセージが影絵夢幻語りを通じて、伝えられましたならば・・・、真、本望に存じます。まずは機会がございましたらご来場、くださいませ。

影絵夢幻語り  ブナノ巫女 

2012年に向けて「“影絵夢幻語り”が花だとすれば、その植物の全体が(地味ではありますが)“生命の環・むすびの衆” という会です。今年はこの会が前面に出て活動しており、詳細は、別途、会のコーナーをご覧ください。(もうしばらく お待ちください)今後はこの本来、一体であったはずの花と植物全体を表裏一体の動きを滑らかにして今後を進みたいと思います。丹沢今昔ブナ語りは 自身の過去の総決算でもありました。しかし、3.11以降の時代の流れの中にあって、これからは、 誰しもが共有できる普遍的なテーマを選ぼうと感じております。それ故にテーマは「方丈記」を目指しております。 古典を骨格としてー、しかし現代に生きる私たちの息づかいや言霊を編み込んで・・の手法でしょうか。 生命の環・むすびの衆としてボランテイア活動として影絵紙芝居(B3)上演し、皆様の3.11への想いを 聴かせて頂ければ(12年上半期ごろまで)、と考えております。来年はまだ未定の段階ですが、 イメージの流れとしてはミニ企画を3.11頃と7月頃に、そして12月に小劇場での動く影絵上演を出来れば・・ と考えております。新年を迎えればより具体的になる事と思います」

“豊者の一灯”ご寄付のお願い「上記内容での上演を目指しておりますが、 会としての資金不足は大変、大きい障害です。どうか皆様、豊者(心の豊かな人の意味)の一灯、 ご寄付を賜れば幸いです。【郵便振り込み00290−4−92509『生命の環・むすびの衆』】尚、 小劇場上演の際のパンフレットに、ご寄付頂いた方々のお名前を掲載いたしますが、匿名希望の方はその旨お書き下さい。 どうぞ、皆様、様々な形でのご支援をよろしくお願いいたします」

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