この試験には、受験資格が必要です。
受験資格を得るために「ボイラー実技講習」を受けてきました。
講習会についてはハッキリ申し上げますけど、廃止すべきと考えます。
試験対策には、弘文社の参考書を購入してみました。危険物乙4の時と同じ出版社です。
「ボイラーの構造に関する知識」「ボイラーの取扱いに関する知識」「燃料および燃焼に関する知識」「関係法令」と、4つの試験科目は網羅されています。ただし、模擬問題については物足りない…。
ということで、私腹を肥やしている日本ボイラ協会が発行しいてる問題集を購入。こちらは解説が全くない!
しょうがないので、暗記、暗記、暗記!
試験に合格してしまった今となっては探す気はありませんが、ちゃんと解説が載っている問題集を探した方が良いでしょう。
内房線の五井クンダリにある安全衛生技術センターまで受験に行きました。
JR総武本線+内房線で小旅行、ついでに小湊鉄道バスへ\410も払わないと会場へ到着できません。
なんであんな所で試験を実施するのか、理解に困ります。普通、東京都区内で実施するでしょう?
キャッシュカードサイズで、パウチされた安っぽい免許証。
むか〜しの自動車運転免許証の様に、他の安全衛生関連の免許を取ると有無の欄に「1」が記入される模様。
裏面には各免許の取得年月日を記入する欄があるけど、なぜか3行分しかない…。
住所が記載されているけど、引っ越したら書き換えなきゃならないのかな?
蒸気機関車の機関士になるためには、さらに上の1級が必要らしい。ちょっと厳しいな。