K:さあついにBigBC決勝第2戦が発走となるわけですが、 レースの展望などについて解説のMさんと話していきたいと思います。 それではMさん、よろしくお願いします。 M:はい、こちらこそ。 K:まず第1戦から2ヶ月空いたわけですが、 この間も各馬順調に調整されたようで、 パドックでも16頭いい気配を見せていましたね。 M:そうですね。 特にイレ込んだりするわけでもなく、 レースが近付いて各馬非常にいい気合乗りを見せていると思います。 K:さて決勝第2戦をここ東京2000mで争うわけなんですが、 まず1つのポイントとして、第1戦上位馬のほとんどが後方から行くことなる、 というのがあると思いますが。 M:そうなんですよね。 まあ16頭でこれだけのメンバーが揃っていますので、 直線が長いといっても後方一気というのはちょっと厳しいでしょう。 そういった意味で、いわゆる「溜め逃げ」が第1戦で上位を占めたというのは、 決勝の3レースを見据えた上で面白い展開になると思います。 K:さてその中で有力所となりますと、 まずは1番人気にもなっていますラッシャーエドマエ。 この東京2000mでは何度も良績を挙げています。 第1戦8着からの巻き返しなるかというところ。 M:それからバイオタロウ。 この馬も安定感があります。 先行勢の中では唯一1戦目で掲示板に入りましたからね。 ここでいい競馬をすれば優勝も見えてくるでしょう。 K:あと印の付いているところでは、ロードオブカオス。 それから第1戦は不発でしたが牝馬のエレノアなども良さそうです。 M:ヘテロセクシャルも力は上位ですが、ここでは追い込みですからね。 でもいい枠を引きました。 K:さてその他で伏兵となりそうな馬は? M:やはり先行できる馬ですね。 デイジーヴァックなんかは1戦目も7着でしたし、 これまでのレースからも一発はあると見ていいんじゃないでしょうか? ただ大外16番枠ですけどね。 K:ありがとうございました。 さあこの辺でちょうど発走の時刻になりました。 それではBigBC決勝第2戦、間もなくスタートです。 |