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① 堅く立つ
・・・・心がしっかりと定まって動かない
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わたしたちは、なぜここにいるのでしょうか。神が、ここに置いてくださったからです。
神様がここに置いてくださったことをしっかりと覚え、
リバイバルがおきるこの地にしっかりと立つことが必要です。
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ですから、私の愛する兄弟たちよ。堅く立って、動かされることなく、いつも主のわざに励みなさい。あなたがたは自分たちの労苦が、主にあってむだでないことを知っているのですから。
(Ⅰコリント 15:58)
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② 心を据える
・・・・根をおろしたように、しっかりと定着する。
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根無し草のようにならない。
根がしっかりと張っていないと、栄養を受けることができず、命を保つことができない。
根をしっかりと張ることによってはじめて、命を得るのです。
動かない信仰をもつ必要があります。 |
聖書には、「クーン」が幾箇所にも使われている。
1. ヨシュア記 1:10-11
糧食(食糧)の準備をしなさい。
そこで、ヨシュアは民のつかさたちに命じて言った。
「宿営の中を巡って、民に命じて、『糧食の準備をしなさい。三日のうちに、
あなたがたはこのヨルダン川を渡って、あなたがたの神、主があなたがたに与えて
所有させようとしておられる地を占領するために、進んで行こうとしているのだから』
と言いなさい。」
約束の地を前にし、大戦に備え、兵士たちを支えたのが、糧食であった。 クリスチャンにとっての糧食である命の糧は、神の言葉である御言葉です。 私たち人間は、体力を支えるためには、食べなければなりません。 私たちの肉体は、思った以上に、食べ物で支えられています。
しかし、霊的に生きているクリスチャンにとって糧食とは、御言葉なのです。 御言葉こそが、命の糧です。主に用いられるためには、糧食が必要。どんな問題でも乗り越えていくために、御言葉を食することが必要なのです。
リバイバルのただ中にいたい、見たいと誰でも思うでしょう。 そのためには、御言葉を得ていく者となっていく必要があるのです。
2. ヨシュア記 8:3,4
用意していなさい。(態勢を整えておきなさい。Be ready to attack)
そこで、ヨシュアは戦う民全部と、アイに上って行く準備をした。
ヨシュアは勇士たち三万人を選び、彼らを夜のうちに派遣した。
そのとき、ヨシュアは彼らに命じて言った。
「聞きなさい。あなたがたは町のうしろから町に向かう伏兵である。
町からあまり遠く離れないで、みな用意をしていなさい。
伏兵は、イスラエル軍が勝利を得るために、どうしても必要な存在であり、勝利の鍵でした。
信仰生活のなかで、勝利をえるための伏兵とは、祈りです。
祈りは、一番の準備、一番の奉仕、一番の勝利の鍵。
伏兵が勝利の秘訣であったように、勝利が必要なところに祈りを持ちましょう。
家庭のなかで、祈りの祭壇を築き、祈りの火を燃やしていきましょう。
祈りがあるから、勝利があるのです。
ジョイフルチャペルの今年の標語は、「祈りによる成熟」です。
ますます、祈りによって神様に整えられていきましょう。
問題があるから祈りが始まります。
祈りがない教会は、命が奪われていることに等しいです。
神様の答えが遅くて、神様は祈りを聞いていない、そう思うときがあるかもしれません。でも主は必ず聞いてくださっています。
祈っていきましょう。 |