コリンズに魅せられて

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93年度 

この頃は仕事が多忙で、無線どころではありませんでしたが、無線への情熱は冷めやらず、偶然に見たハムジャーナルのコリンズ特集で、コリンズの魅力の虜となり、コリンズを初めて入手した転換期となった時期です。当然、居場所が無くなったFT-107Mは売られてしまい、これ以降の無線設備はコリンズ一色となります。

初めてのコリンズは、あの有名なSラインです。製造時期が比較的新しいラウンドエンブレム(RE)の受信機:75S-3B(左)、送信機:32S-3(右)、電源装置:516F-2(中段右)でした。運良く機械の程度が良く、最小限のメンテナンスでなんとか電波は出ましたが、満足が行く結果ではありませんでした。これをきっかけに、コリンズのメンテナンスにもはまって行きました。

コリンズにふさわしい設備にしようと思い、パワー計はBird43を、マイクはアスタティックのダイナミックマイク977を購入しました。スピーカーは電源装置の中に組み込まれた物(コリンズでよく目にする改造)を使っていましたが、コンソールが欲しくなり、パワー計、フォーンパッチ付きのスピーカーコンソール312B-4(中段真中)を購入しました。

既に、NRD-515は上段へ押しやられています。因みに、最上段はIC-R7000ですが、これで時々航空無線を聞きいていました。

<75S-3B、32S-3、312B-4、516F-2>


97年度 

97年に九州に転勤した直後の写真です。この写真は九州時代の無線局(JQ6NVE)のQSLカードに使ったお気に入りのものです。

無線設備は以前のSラインとNRD-515で変わっていませんが、電信に返り咲いた時なので、ハイモンドの最新式バグキーが置いてあります。左側のマイクは、アドニスのコンデンサーマイクで、IC-R7000の上に載せてあるU/VHFの機械用です。ある時、CWで交信中に、電源から閃光が上がり、えらい事になり、やはり、古い機械にストレスをかけてはいけないという反省から、再びSSBへ戻りました。

<Sライン、312B-4、516F-2、NRD-515、IC-R7000>


2000年度 

コリンズ集めとコリンズのレストアに精を出している時期の写真で、測定機もそれなりに揃っています。机上の下段のIC-760Proは1.9メガの電信用に、中段、上段のコリンズはSSB用に使っていました。

中段は以前から持っているSラインです。

上段左はKWM-2Aのラインです。KWM-2Aは有名なコリンズのトランシーバーで、今もって多くの機械が中古市場に手回っています。312B-5(真中)は外部VFOで、312B-4の機能(パワー計、フォーンパッチ、スピーカー)を包含する外部装置ですが、機能の割には中古市場の価格が高く、下手をするとKWM-2Aが一台買える程の値段がします。30L-1(右)は卓上リニアアンプで、811×4で500Wを得ています。

最上段左はオールウェーブ受信機51S-1とスピーカーコンソール312B-4(右)です。51S-1はSラインやKWM-2Aと同じ形をした機械ですが、コリンズのプロ仕様の受信機で、回路構成や使ってある部品が全く異なり、例えば、バンドスイッチは金メッキが施され、接点不良が起き難くなっています。

マイクはコリンズの定番でもあるアスタティックのシルバーイーグル、電鍵はバイブロプレックスのバグキーが加わりました。

机の下には516F-2電源装置が2台(32S-3送信機用、KWM-2Aトランシーバ用)置いております。

測定機としては、SSG、選択レベル計、周波数カウンタ、シンクロスコープ、電子電圧計、アッテネータ、Birdパワー計、ダミーロードといったラインナップです。

<Sライン、KWM-2A、51S-1、30L-1、312B-5、312B-4、516F-2、IC-760Pro>


03年度 

ジャカルタからの本帰国後、自宅に戻る前の仮住まい時代の無線設備で、日本のトランクルームに預た機械とジャカルタで集めた機械を一挙に並べました。

机の下段はSラインです。中段はKWM-2Aのラインです。上段は51S-1と312B-4が2台です。51S1用のスピーカーには312B-3が有るのですが、312B-4の方が奥行きがあるためか、良い音がします。マイクはコリンズ特有のスリムな形のSM-3です。

机の左側に2台置いてあるフロアタイプの機械が30S-1リニアアンプです。30S-1は、4CX-1000A×1で1KWの出力があります。その上には30L-1が置いてあります。

その左側には測定機が置いてあります。シンクロスコープが代わっています。

机の右側にはNRD-515とIC-R7000が置いてあります。

<Sライン、KWM-2A、51S-1、30S-1、30L-1、312B-5、312B-4、516F-2、SM-3、NRD-515、IC-R7000>


04年度 

仮住まいから、自宅に入居する直前の写真です。

この頃の無線設備が一番充実しており、Sラインが、初期のウィング・エンブレム(WE)、後期のラウンド・エンブレム(RE)と2セットあり、30S-1も、WE、REと2セットありました。右奥の受信機の上には、PM-2の内部を、レプリカの516F-2の箱の中にそっくり移植した電源が見えます。

<Sライン(RE)、Sライン(WE)、KWM-2A、51S-1、30S-1(RE)、30S-1(WE)、30L-1、312B-5、312B-4(RE)、312B-4(WE)、312B-3、SM-3、DL-1>


05年度 


残念ながら売ってしまったWEのSライン

CP1

やっと、自宅に入居した後の無線設備です。これまでに、8回の引越しを重ね来ましたが、基本的にはここが最終的なシャックとなります。今までの中で一番広い部屋となりましたが、レイアウトの関係で無線設備の縮小を余儀なくされ、ウィング・エンブレム(WE)の30S-1と、WEのSライン(75S-1受信機、32S-1送信機、312B-4コンソール、516F-2電源装置)を売却してしまいました。

机の下段はSラインです。受信機は以前の75S-3Bに代わり75S-3C(左)が置かれています。75S-3Cは75S-3Bと異なり、KWM-2Aと同様に、バンド水晶バンクが2セット装備されており、通常のハムバンド以外にも受信バンドを選択できます。その他の仕様は75S-3Bと同一です。CP1というクリスタル・パック(下の写真)が用意されており、これを利用してWARCバンドを入れている方も多いと思います。

中段はKWM-2Aのラインです。

上段はSラインで使っていた75S-3B受信機(左)、51S-1受信機(右)と312B-3スピーカー(中)です。

机の左側は30S-1、その上には100WのダミーロードDL-1(左)、コリンズ製ではありませんが定番のスピーチプロセッサーMUGNUM6(右)が置いてあります。

30S-1の左側に置いてある木箱は30S-1用の電源で、AC200Vより3線式(中点付き)AC230Vを得る少し特殊なトランスが入っています。30S-1はAC115Vでも使えるので、AC200V−AC115Vの変換トランスでも良いと思います。

その左のキャスターラックには測定機が置いてあります。周波数カウンタが代わっています。

出窓には、NRD-515(NDH-518メモリーを追加)、IC-R7000、ステレオ・ミニコンポが置いてあります。夜は部屋の照明を落とし、このステレオでビル・エバンスのピアノを聞きながら、コリンズの照明を眺め、何も考えない時間を過ごし、日常のストレスを癒しています。

<Sライン、KWM-2A、51S-1、75S-3C、30S-1、30L-1、312B-5、312B-4、312B-3、SM-3、DL-1、CP1、MAGNUM6、NRD-515、IC-R7000>


08年度 

タワーの全景

コリンズのラインアップは変わりませんが、1KW取得と伴に、ハイパワーに対応する為に付属装置、アンテナ系を変更・整備しました。

付属装置では、変調のピークをモニターするモニタースコープ(YO-100)、電力をモニターするBIRDパワー計(43型)、リニアの調整時に使用するBIRDダミーロード(DA-515/U)を常時使用できる状態でセッティングしました。

アンテナ系では、タワー(FDX-412JPM)を建設し、3.5・7MHzロータリーダイポール(R48DXM)、14・21・28MHzトライバンダー(HX-33S)、V/UHFログペリアンテナ(CLP5130-2)を装備しました。

足元には、全ての機械で常時送・受信ができる様に、アンテナ切替器、受信アンテナ共用器を装備し、また、AC100V系、AC200V系の簡易分電盤を装備しました。

コリンズ関係のAC115Vは、@レギュレーション向上、A電源ラインからの外来ノイズ抑制を目的として、複巻き・静電シールド付きアイソレーション・トランス(トヨズミ SD21-03KB)を使用し、AC200Vをステップダウンして供給しています。

アイソレーション・トランス

<Sライン、KWM-2A、51S-1、75S-3C、30S-1、30L-1、312B-5、312B-4、312B-3、SM-3、SM-1、DL-1、CP1、MAGNUM6、NRD-515、IC-R7000、YO-100、Brid Dummy Load>


10年度 

風向風速センサーと外気温センサー

ラインナップが落ち着いて来ましたが、その中で、日本コリンズKWM2-A、アネモメータを購入し、余剰の無線機などを売りシャックの整理をし、若干ながら変化がありました。

Sラインの受信機を75S-3B(売却)から75S-3Cに変更し、75S-3Cの設置場所に購入したKWM-2A(J)を設置し、これにより、3.5MHz/7MHz:Sライン+30S-1、14MHz:KWM2-A+30L-1、21MHz:KWM2-A(J)と、各バンド専用としました。

KWM-2A(J)は、前面パネルの調整ノブのスケールがKWM-2と同様に細い物でした。生産台数約500台のうちの多くの機械は細いスケールを使用している様です。

細いスケールのKWM-2A (極東貿易の宣伝より)

アネモメータは風向風速と外気温が測定できるDavis製 Weather WizardVを購入しました。製品として入手出来る最も廉価なシステムでしたが、残念ながら現在は生産中止となっています。センサーの設置状況は下の写真の通りです。風向風速センサーは旧テレビアンテナ撤去跡に取り付けました。外気温センサーは日照による測定誤差を極力少なくする為に、暴露部用ジャンクションボックスの中に入れ、垣根の日陰に取り付けました(写真の右下)。表示部はシャックの写真の中央上部に写っています。

その他、マイクをEV-664とし、ハイインピーダンス対応のマイクコンプレッサー(FIRST ELECTRONICS製 FC-220)を装備したお陰で、落ち着いた音となりました。AFの測定機が無くツートーンオシレータで代替していたので、AFオシレータ(AG-252)を購入しました(シャックの写真の左下)。

<Sライン、KWM-2A、KWM-2A(J)、51S-1、30S-1、30L-1、312B-5、312B-4、312B-3、SM-3、DL-1、CP1、NRD-515、IC-R7000、YO-100、Brid Dummy Load>


11年度 

HF-380のエンブレム

志向を変えようと思い立ち、KWM-2A、30L-1、312B-5を売却し、念願のHF-380を入手しました。

このHF-380はKWM-380をベースにWでバージョンアップされ、正面グリルの型名まで変更されていて、フルオプションを装備しています。

  • ゼネカバ送受信、ゼネカバ用バンドパスフィルター、OCXO、デュアルメモリー、オプションフィルタ(140Hz、360Hz、1.7KHz、6KHz←珍品)、テンキーインターフェース、NB、スピーチプロセッサー、冷却FAN。
  • 付属品として:SM-280マイク、テンキー

OCXOはウォームアップ後の周波数偏差が1Hz以下で、今までのPTOによるアバウトな周波数での運用が嘘のようです。このお陰で、従来ローバンドでCQを出しにくかったものが堂々と出せるようになり、運用スタイルが一新しました。スピーチプロセッサーは噂通り音が悪く使えそうにもありません。

この他、懸案だった電源AC200V投入時のNFBトリップを解消するために、アイソレーショントランスをリニア用、無線機用に分離し、各々独立して電源を投入できる用にしました。30S-1の左横の黄色い箱がリニア用のアイソレーショントランスです。


HF-380の型番表示

先行入手したHF-380(改)は、故障時に回路図だけでは手に負えないので、もう一台KWM-380を探していたところ、運良くHF-380を入手することが出来ました。HF-380とKWM-380は左の写真の通り背面ステッカーの型番表示が異なります。

入手した機械は故障品で、勉強になる位のつもりで修理を始めましたが、送信AF、終段、ALC、電源、PLLといった複数の故障箇所があり、原因を特定して修理完了までに多大な時間を要してしまいました。その間はストレスが溜まる日々でしたが、修理を通じて関連回路を暗記するくらいに見たお陰で正に良い勉強になったと実感しています。

JA7SSB 故齋藤OMの検証結果によると(HJ94号)、HF-380(KWM-380)はDCで稼動させるとシンセサイザーのピュリティーが向上するとの事なので、2台目のHF-380は机の下に置いてあるDC電源で動かしています。

マイクは、音がこもり気味のSM-3、SM-280は撮影用にして、EV-664を使用しています。

<HF-380(改)、HF-380、Sライン、KWM-2A(J)、51S-1、30S-1、312B-4、312B-3、DL-1、CP1、EV-664、NRD-515、IC-R7000、YO-100、Brid Dummy Load>


12年度

HF-2050

長年、枕もとの受信機としてNRD-515を愛用していましたが、近年流行のHiFiSSBの受信には周波数安定度が物足りなく、ハイエンド受信機を探していたところ、縁あってHF-2050が入手できました。

HF-2050は80年代後半のDSP受信機で、その卓越した音質は世界のSWLに認められているところです。

アナログ受信機はAMに包絡線検波、SSBにプロダクト検波を採用していますが、どちらも検波段の非直線性により、小レベルながら不要信号が発生し、受信音がすっきりしません。DSP受信機は計算により検波を行うので、理論上、不要成分が発生せず、すっきりした音となります。

HF-2050の音は、AM、SSBとも理論通りすっきりしていて、これまでの受信機とは一線を隔しています。最近のDSPの機械であるIC-756ProVと比べても勝り、コリンズの設計の良さが覗われます。

ただ、難点として、電源ユニットが相当熱くなる、適正な周波数ステップが無い、ディスプレイの照明が無いがあげられます。

本機は入手時のレストア・調整は殆ど有りませんでしたが、機械の特性を調べ、必要な対策を実施(熱対策)、設置場所を確保する等の考慮をしないと快適に使えず、セッティングの大切さを改めて認識しました。

<HF-380(改)、HF-380、HF-2050、Sライン、KWM-2A(J)、51S-1、30S-1、312B-4、312B-3、DL-1、CP1、EV-664、NRD-515、IC-R7000、YO-100、Brid Dummy Load>


13年度(上期)

SDR-4+の装備状況

Bird43パワー計が302C-3に変わった等、小さな変化がありました。302C-3はベアフト運用、QRO運用に応じたレンジ切替が出来るので便利です。この中にはHI-RES COMMUNICATIONS, INCのPDC-ピークパワー表示ユニットを組み込んでいます。

コリンズとは関係有りませんが、兼ねてから気になっていたCross Country Wireless 社のSDR-+ SDR受信機を導入しました。同受信機の受信周波数範囲は850KHz〜40MHzと若干狭いながらも高いIP3等、基本性能が良く、廉価で入門機として最適です。機械は机の側面に取り付け、使用時にUSBケーブルでPCに接続します。(下の写真)

<HF-380(2台)、HF-2050、Sライン、KWM-2A(J)、51S-1、30S-1、312B-4、312B-3、302C-3、DL-1、CP1、EV-664、NRD-515、IC-R7000、SDR-4+、YO-100、Brid Dummy Load>


14年度

長年使用してきた机を入れ替えました。無垢の楡材で作られたダイニングテーブルを使用し、無線機ラックは30mm厚のラバーウッド集成材を使用しました。以前の机と比較して落ち着いた雰囲気となりました。

Sライン用にDDSを作成しました。運用周波数が安定し、ドンピシャの周波数で出られるようになりました。

HF-380をもう一台入手しました。この機械の問題は、キャリアポイント/BFOが調整出来ない、PLLロック不良、10Hz代の周波数が変わらない、CWフィルターが選択出来ない等、KWM(HF)-380はどれも一筋縄では行きません。修理の為に再度、勉強をさせられました。

<HF-380(3台)、HF-2050、Sライン、KWM-2A(J)、51S-1、30S-1、312B-4、312B-3、302C-3、DL-1、CP1、EV-664、NRD-515、IC-R7000、SDR-4+、YO-100、Brid Dummy Load、DDS>


16年度

周辺機器であるモニタースコープ、SSG、周波数カウンター、リミッティングアンプ、他が変わりました。

モニタースコープは米国のコリンズファンの間で人気があるヒースキットSB-610に替えました。写真では分り難いですが、ヒースキット独自のグリーンが新鮮です。キットの中古機を購入した際には配線の仕上がり具合をチェックする必要があります。幸いな事に、本機はそこそこの仕上がりで、コンデンサーは最新のものにリキャップされていました。今後もメンテナンスが必要と思われますが、空中配線を使っているため楽そうです。

<HF-380(3台)、HF-2050、Sライン、KWM-2A(J)、51S-1、30S-1、312B-4、312B-3、302C-3、DL-1、CP1、EV-664、NRD-515、IC-R7000、SDR-4+、SB-610、Brid Dummy Load、DDS>


17年度

以前、所有した事がある卓上型500Wリニアアンプ、30L-1を購入してラック上段右端に設置しました。Rockwell Collins製(RC)です。ここに有った51S-1を左のラックに移動、この為に不便は覚悟の上で一部の測定器を押入れの中に収納しました。これ以上、無線機を増やせない状態まできました。51S-1の下のHF-380は小型コンポのスピーカーを使用していましたが、この代わりに312E-1(RC)(HF-380の右側の黒い小型の箱)を購入しました。このスピーカーのエンクロージャーは堅牢なアルミダイキャスト製で、色はSラインのキャビネットと同じ濃い目のグレー。小型なので音はCommunication Quality。

<HF-380(3台)、HF-2050、Sライン、KWM-2A(J)、51S-1、30S-1、30L-1、312B-4、312B-3、302C-3、DL-1、CP1、EV-664、NRD-515、IC-R7000、DSR -4+、SB-610、Brid Dummy Load、DDS>


20年度  
HF-380 1台とSDR処分し、SSGが8657Bに代わり、出窓に棚を作成した以外は変わっていません。当分はこのラインナップとなる予定です。

<HF-380(2台)、HF-2050、Sライン、KWM-2A(J)、51S-1、30S-1、30L-1、312B-4、312B-3、302C-3、DL-1、CP1、EV-664、NRD-515、IC-R7000、SB-610、Brid Dummy Load、DDS>

22年度    
  市原局を廃止したので、そこで使っていたIC-756ProVを持って来て51S-1の上に置きました。CW専用機として使っています。Sラインに使っていたDDSは余り使い勝手が良くないので撤去しました。Dummy Loadの機種が8401に変わっています。SSGが壊れたので、以前使ていたものと同機種のアンリツMG443Bを再度入手しました。このSSGは発振周波数が30MHzまでですが、コリンズのメンテナンスには十分で、1Hzステップで発振出来、オーディオ帯域までの発振が出来るので、意外と重宝します。その他は変わっていません。

<HF-380(2台)、HF-2050、Sライン、KWM-2A(J)、51S-1、30S-1、30L-1、312B-4、312B-3、302C-3、DL-1、CP1、EV-664、NRD-515、IC-R7000、IC-756PROV、SB-610、Brid Dummy Load>