日本ヤナーチェク友の会の概要
2006.3.25
日本ヤナーチェク友の会は,ヤナーチェクに関して愛好家・研究者・演奏家間の交流・情報交換を行う非営利の団体です。1998年にこのホームページが契
機となり有志の愛好家により設立されました。現在,会員を募集中です。ヤナーチェクに関心のある方ならば,どなたでもご参加いただけます。
活動内容
1.会報の発行
年1回の会報発行。
2.ヤナーチェク・オペラ読本の刊行
歌詞の日本語訳を中心にした読本を,作品別に発行します。
歌劇 「イェヌーファ」対訳・解説書は,2001年9月に刊行,販売中。
歌劇「カーチャ・カバノヴァー」対訳・解説書は,2006年3月に増刷、販売中。
歌劇「利口な女狐の 物語」対訳・解説書は,2003年1月に刊行,販売中。
歌劇 「死者の家から」 対訳解説書 は,2004年12月に刊行,販売中。
歌劇「運命」対訳解説書 「レオシュ・ヤナー チェク 声楽曲の世界」は,2004年10月に刊行,販売中。
歌劇 「マクロプロスの秘事」 対訳解説書 は,2006年12月に刊行,販売中。
3.ヤナーチェク関連情報の案内
ヤナーチェク関係の演奏会,放送などの情報を,会報やインターネット等でお知らせします。演奏会については,主催者の御協力を得て,入場券の割引販売など
も実現できるよう努力していきます。
4.インターネットサイトの運営
すでに開設されている「ヤナーチェク・ホームページ」を友の会運営の公式サイトとして,会員相互の情報交換や親睦の場として活用していきます。
http://members3.jcom.home.ne.jp/janacekjapan/
顧問:関根 日出男(チェコ文化研究家)
ロゴデザイン:外枠はヤナーチェクの自筆譜です。Janáčcek のロゴには「利口な女狐の物語」にちなんで狐の耳と尻尾を取り入れています。