W32/MSBlaster対策


W32/MSBlasterというコンピュータウイルスが2003年のお盆に猛威を振るっています。 お盆という時期に発生した為、日本ではお盆明けにまた被害が拡大しそうなことから作者は 日本通か?と思わず考えてしまいましたが。
世界中でかつての「Nimda」を上回る感染拡大をしている訳ですが、これも従来のウイルスの パターンにもあるように普段からの対策していれば確実に防げた性質のものでした。 普段から行っておくべきことは以下の対策です。(これだけではありませんが最低限と思われるもの)

1. WindowsUpdateを定期的にチェックする。
  WindowsUpdateでは、MicrosoftがOSの不具合(仕様?)の修正パッチを随時公開しているので、 ここで発表されるパッチをあてないと、元々存在するセキュリティホールを突くウイルスに感染する可能性が非常に高くなります。
2. 各種ウイルス対策ソフトの定義ファイル更新をこまめに実行する。
  これも可能であれば毎日実行するべきです。新種のウイルスに対しては定義ファイルが作成する前であれば 感染は避けられませんが、最新の状態にしておくことにより感染の可能性を1%でも高めることが出来ます。
3. 会社環境では周囲が上記の対策を常にしているか確認する。(他動的)
  W32/MSBlasterのようなネットワーク経由で感染するタイプのウイルスでは、自分のPCのみ対策が完全であっても 同一ネットワーク上で他のPCが感染すれば効果はありません。

また、今回の「W32/MSBlaster」に対する関連URLを載せておきます。
・Blaster に関する情報(MS)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/virus/blaster.asp
・マイクロソフト サポート技術情報 - 823980(MS)
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;823980
・シマンテック(W32.Blaster.Worm)
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.blaster.worm.html
・シマンテック(W32.Blaster.Worm 駆除ツール)
http://www.symantec.com/region/jp/sarcj/data/w/w32.blaster.worm.removal.tool.html
↑symantec社の回し者ではありません。

尚、週明けにPCを起動する際の作業手順はこちらを参照して下さい。

以上、「W32/MSBlaster対策」についてでした。

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