例えばギターの2フレットにカポタストをつけたとします。
そしたら“C”の押さえ方で“D”の音が出せます(≧∀≦)!
3フレットにカポタストをつければ“B”の押さえ方で“D”の音が出せます!!
4フレットにカポタストをつければ“B♭”の押さえ方で“D”の音が出せます!!
5フレットにカポタストをつければ“A”の押さえ方で“D”の音が出せます!!
ではDの音ではなく“C”の音の例えをしましょう。
例えば1フレットにカポタストをつければ“B”の押さえ方で“C”の音が出せます!!
2フレットにカポタストをつければ“B♭”の押さえ方で“C”の音が出せます!!(Cのハイコードにあたる)
3フレットにカポタストをつければ“A”の押さえ方で“C”の音が出せます!!
4フレットにカポタストをつければ“A♭”の押さえ方で“C”の音が出せます!!
段々ご理解頂けてるでしょうか(^∀^)?
ではCの音ではなく“A♭”の音の例えをしましょう。
例えば1フレットにカポタストをつければ“G”の押さえ方で難しい“A♭”の音が出せます!!
2フレットにカポタストをつければ“G♭”の押さえ方で“A♭”の音が出せます!!
3フレットにカポタストをつければ“F”の押さえ方で“A♭”の音が出せます!!
ここまでで何となくご理解頂けたでしょうか(^ー^)?
つまり“カポタスト”というものを使えば音を高くするという用途以外にも、
“難しいコードを簡単なコードで弾けたりする”
ということができるわけです。
移転の図はそのような時に使えるものと思ってくださってよいと思います(^^)。