古来種一覧表

不現存種

古い銘鑑に掲載されているが、現在は不明の品種

 昭和22年以降の日本巻柏連合会銘鑑に一度も載らない品種
東都名寄取組
東都、植木屋
東京、有志者
信濃、好者中
愛知、青桃園
東京、巻柏会
三河連合東洋
東京、金龍会
天保14年
萬延元年
明治31年
明治34年
昭和 6年
昭和
5〜7年
昭和12年
昭和18年


織 殿
織 殿
花 菱
花 菱
花 菱
花 菱
花 菱
都 鳥
都 鳥
都 鳥
都 鳥
陸奥山
陸奥山
陸奥山
金の
金の
金の
金輪際
御幡之錦
御幡之錦
唐花楊貴
高尾にしき
高尾錦
高尾錦


東 鏡
東 鏡
東 鏡
東 鏡
真ナ
真ナ
真奈鶴
満奈鶴
雲井
雲井
雲井鶴
雲井鶴
不二の旭
富士の旭
富士の旭

岩檜葉
檜葉
檜葉
檜葉
残 雪


唐更紗
唐更紗
唐更紗
白地の錦
白地の錦
白地の錦
錦蜀光
錦蜀光


水野爪金
千代田錦
茨城古金
神代錦

萠 黄
千代笹
千代笹
千代笹


群 竜
群 竜
群 竜
群 龍
雨 龍
雨 龍
雨 龍
登 龍
晃 龍



立 波
折 鶴
折 鶴
折 鶴
折 鶴
雲 鶴
雲 鶴
雲 鶴
青 嵐
青 嵐
青 嵐
華 染
華 染
華 染

東都名寄取組
東都、植木屋
東京、有志者
信濃、好者中
愛知、青桃園
東京。巻柏会
三河連合
東京、金龍会
天保14年
萬延元年
明治31年
明治34年
昭和 6年
昭和
5〜7年
昭和12年
昭和18年










雲 龍
雲 龍
鳳 凰
鳳 凰
小町紅
小町紅
黒牡丹白斑
黒牡丹斑
黒牡丹斑

初 雪
雪  
松農友
喜見城
獅子頭
吉野山
錦更紗
富賀見艸
三保の浦

東洋海
日之出錦

麒 麟
黄金花
金銀羅紗
玉獅子白斑
蛇之目

錦 星
玉 紋
相 生
亀 鶴
御代錦
御所車
紅古金襴

 備 考
 
 同名種は同列に記したが、相互の関係は不明。

 雲井鶴、立波、高尾錦、鳳凰、錦星、錦蜀光、の6品種は現存品種と同名だが、
現在の品種とは無関係。

 昭和12年及び18年の「錦蜀光」は、現在の「錦蜀光」ではないと、複数の参考書籍に
記述が有る、この件は疑問に感じる部分が有るのだが詳細は不明。
類別は銘鑑の説明文から判断して、刷毛込斑類に分類した。

 天保14年の「蛇ノ目」は、明治以降の「故郷錦」だと言われて居いる。
昭和6年の愛知県青桃園の「蛇之目」は、この銘鑑に「故郷錦」も同時掲載があるため
不明種扱いにする。
なお「故郷錦」は昭和49年に「九重錦」に統合される。

 昭和初期の一部の銘鑑に掲載された次の五品種は、現存品種の別名説がある。

残 雪   昭和6年東京巻柏會銘鑑の「天鵞絨」説明文中に「一名残雪」とある。
晃 龍   上作の「金龍」だといわれている。
神代錦  「紫金襴」の紅葉色彩の渋く出た品を一部地域で「神代錦」と呼んだとある。
千代田錦 昭和6年東京巻柏會銘鑑の「金襴織」説明文中に「一名千代田錦」とある。
茨城古金 昭和6年東京巻柏會銘鑑の「九重錦」説明文中に「一名茨城古金」とある。

現在の位置
不現存種
改名現存種
同名現存種
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