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  ◎ 金沢の旅 その2 丸岡城・那谷寺・西茶屋街・武家屋敷跡 

今回は2日目のバスツァーの後半と、3日目に夫婦で訪ねた金沢市内の名所をご紹介します。

○ 丸岡城

1575年、越前の一向一揆平定のため大軍を発した織田信長は、恩賞として柴田勝家に越前の国を与えます。
その勝家の甥勝豊が、翌1576年丸岡に城を築いたのが、丸岡城です。
昭和9年国宝に指定されたのですが、昭和23年福井大震災で倒壊してしまいます。
その後重要文化財に指定され、昭和30年に修復再建されたのでした。

・ 「一筆啓上」書簡碑


○ 那谷寺(なたでら)

奈良時代(717年)白山信仰の寺として開かれたのを、986年花山法王が那谷寺と名付けたのだそうです。
寺院250ヶ坊に及ぶ隆盛を極めたのが、南北朝の争いと一向一揆で焼き尽くされました。
1640年第三代加賀藩主前田利常公が、後水尾天皇の命を仰いで復興します。
昭和16年、その利常公ゆかりの建造物すべてが国宝(現・重要指定文化財)に指定されました。

・ 金堂 

・ 奇岩

・ 芭蕉の句碑

・ 大悲閣拝殿と胎内くぐり

  

・ 三重の塔 

・ 奇岩幽仙境 


○ 箔座本店 

・ 黄金の茶室

・ 土産物の豪華な金箔製品


○ 西茶屋街

3日目はまた夫婦で金沢市内の観光地を巡りました。
最初に訪れたのは西茶屋街です。
まだ9時前だったにもかかわらず、観光ボランティアガイドの「まいどさん」がていねいに案内してくれました。

・ 西茶屋資料館


・ 忍者寺(妙立寺みょうりゅうじ

・ 浄安寺 

   

・ 雨宝院 


○ 犀星と愛猫 

雨宝院のすぐ近くに室生犀星記念館があり、行ってみました。
撮影禁止でしたが、その展示物の中で面白い写真があったので、似た写真を参考までにご紹介します。


○ 長町武家屋敷跡

長町界隈は、加賀藩時代の藩士の侍屋敷が軒を連ね、藩政時代の雰囲気が残っているといいます。
狭い石畳の路地が細長く続き、その両脇に壁が連なる景色には、確かに風情が感じられます。

・ 武家屋敷跡


・ 野村家 

・ 武家屋敷跡を歩いていると、突然電話が……


○ 富士山

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