朝起きると、家の裏の田んぼのあぜ道を通って道路に出ます。

左右に田んぼや畑を見ながら行くと、橋に出ます。この橋で立ち止まり、川に水鳥が来ていないか探します。よく鴨や青サギ、時には白鷺も目にします。

この日は電線に腹の赤い小鳥が止まって鳴いていました。

役場を右に見ながら行くと、向かいの保育所の脇の白木蓮が満開でした。

次に四阿に登ります

左上の屋根が四阿。
階段を上った、四阿の一段下に、ユキヤナギの路地があります。

四阿の手前の路地にレンギョウの垣根があります。
このときは逆光に花が浮かび上がって輝いていました。

ユキヤナギもアップで撮ると、別の花のような可憐さです。バックはレンギョウです。

ここでも椿が赤い花を開いていました。

四阿を過ぎると、福桜の若木が咲いており、ここでもレンギョウが鮮やかな黄色の花を咲かせています。

そこを過ぎてまた階段があるのですが、これはその階段から見た東側の景色で、私の好きなスポットです。

　　　

ここもお気に入りのスポットです。 ちょうど体育館の脇になります。

室根山と四阿が視野に入り、ピンクの山桜とレンギョウの黄色がが鮮やかです。

四阿の屋根の上のあたり、横に桜の木々が並び、満開の花をつけているのが見えるでしょうか。

私はここで室根山を見ながら、ラジオ体操とヨガを組み合わせたオリジナル体操を１０分ほどします。

それから体育館の後ろの、神社の上の森に向かいます。これは森の入り口で見た朝日です。左側に木のようにまっすぐ伸びている影は、タラの芽です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

神社の森はこんもりした杉林で、中はひんやりと薄暗いのですが、そこにも春を告げる花が顔を出していました。

森を下ると南流神社に出ます。

池の桜も風流です。 鯉も泳いでいます。

室根神社は７１８年の創建と言われているので、南流神社はそれより８年古いことになります。

ここでピンクの椿が咲いていました。

神社の斜め向かいの斜面を、小道にそって登ります。

満開の若い桜が目に入りました。いかにも手入れの行き届かない、素朴な味がします。

結局体育館を大きく左回りに迂回して来たことになるのですが、その正面を通り、さらに若い桜の木の並んでいる道を下って、野球場（左側の白い建物が正面）前を通り、帰路につきます。

その野球場の土手の桜の花をついばんでいるひよどりの写真です。

野球場の入り口の前から撮ったのがこの写真です。散歩は、この家並みの中央より少し左側の位置、白壁の倉の右脇から出発しました。
田んぼの真ん中を横切っている緑は大太川（大川とも言います）で、所々の黄色は菜の花です。

手前の沼には、水鳥がよく来ています。

  

野球場の坂を下ると、道路を隔てて林が続いていて、その道路際に山吹の黄色い花とクマイチゴの白い花が咲いていました。
その道路沿いの電線の上で、キセキレイがチュッピチピッチューと元気にさえずっていました。

帰路に、往路とは別の東側の橋を渡って来るのですが、ここでも水鳥をよく見かけます。これは青サギです。

ちょうどこの川の真上にある電線に、山セミが止まっていたこともありました。

 

我が家の近くの、図書館の後ろの空き地には、様々な草花が咲いています。