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鹿角の里・青森県境と隣り合わせの
湯瀬温泉郷は津軽街道沿えに誕生し
た温泉の町、山間の中でここは東北
高速道・JR花輪線・国道282号
線が交わる変化に富んだ珍しい場所
でもあります。

「津軽街道」や「湯瀬街道」の名前
は今はあまり知られていませんが、
湯瀬渓谷は鹿角の景勝地として賑わ
いをみせています。
渓谷の散策路は川の流れで侵食され
た奇岩が大小の甌穴や小さな水爆を
つくり特に「獅子淵」からの眺めは
絶景といえるでしょう。



        2005年10月 撮影                    

太陽が峡谷を照らすのは午前、そのせいか紅葉もまばらに 
 峡谷を彩る紅葉の小枝
   狭隘な峡谷は岩盤に彩られて        
「獅子淵」急流が作った甌穴
透き通るような水は流れが止まって
渓谷の川底は一枚岩盤
V字形の山に架橋の東北自動車道と一般国道282号線の橋とトンネル
東北自動車道と国道282号線
       紅葉の山に映える赤い橋梁      
湯瀬渓谷の「獅子渕」の甌穴 ↑  10月秋