彩る紅葉の栗駒山

登山道の途中には広々とした名残ケ原の湿原が広がっている

色鮮やかな紅葉が一番美しく見られます(名残ケ原を過ぎた付近)

       茶色の岩肌に付着している苔   

     不思議なコケを見つめる登山者   

地獄谷の噴気を吸い込んだ沢水は
酸化物を含んでいるのか、濃緑の
苔が人目を引いていました。

名残ケ原からの遠景--切立った岸壁と紅葉

.....

紅葉がたけなわの栗駒山(1,627.7m)
は秋田、岩手、宮城の三県にまたがっ
ています。
須川高原温泉から山頂までは落葉低木
が多く、黄色や赤に染まった色鮮やか
な紅葉が登山者を歓迎してくれます

又この山は「花の百名山」として多く
の人に知られておりシーズンには、可
憐に咲く花を鑑賞しながら登山をする
人が多いようです。


             2009年9月26日撮影

    昭和湖から眺める紅葉の景色  ←栗駒山                    →遠くにはもみじを前にして幾重にも重なる山並み見えます 

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須川高原温泉の裏手から川のように流れる温泉、乳白色で硫黄の匂いが漂って心が安らぐ、流れるままのお湯は足湯・ゆったりと多くの人々がくつろいでいました

          紅葉の中の昭和湖・栗駒山が噴火した時の火口湖と言われています
             ここから山頂までは約一時間の道のりです

栗駒山の山頂と、時々雲がもみじの中を霞めながら過ぎ去っていく

                               地獄谷の周辺は硫黄の匂いが漂っています   

遠くには秋の雲が現われたり、消えたりしていました

登山道の落葉低木林を抜けたら広い原野が黄もみじに色づいていました  

         高台から栗駒山荘(秋田県)の眺望    

須川高原温泉から岩手県側焼石連峰方面の眺望  

・・・・・

      ↑産沼笊森分岐点の案内標識と

 
←燃えるような紅葉