世田谷合唱祭 第41回   2007/12/02
メンバーの感想
(美坂祐子作成)
  曲名をクリックするとDVDが視聴できます。
         ヴォリュームの都合で2分割になっています
 (DVD制作・編集:美坂祐子)                                    
オペラ「サムソンとデリラ」より あなたの声に心は開く 前半 / 後半
(作曲) C.サンサーンス    (編曲)河野正幸   (訳詞)平井ひろみ 
指揮 : 安藤英市 ピアノ : 伊坪淑子
 <今年のコメント>
 年とともに声も老いていくのは仕方がないと思っていましたが、安藤先生の発声について行くうちに、なんだか「まだ歌える、まだ出るかも」ていう気持ちになります。今年はとうとうオペラ「サムソンとデリラ」のアリアに挑戦です。その気になってがんばります。なお8月からホームページを開設しました。団の歴史や活動とともにメンバーの多彩な才能をぜひごらんください。安藤英市で漢字検索、安藤英市TOPからLinkをクリック、コーア ディ ルーエをクリックして下さい。(森川礼子記)
 <講評> 
 とても主張のはっきりした、統一感のある演奏だったと思います。
皆さんはフランスのオペラは好きですか。 私は「サムソンとデリラ」殊にこの曲が大好きです。
フランス物はAlt.が充実していないとなかなか難しいのですが、皆さんにはその実力がおありのようだ。
唯、時々突出した音が聴こえるのは、よろしくない。せっかくのLegatoとフレーズを壊しかねない。
どうぞ気を付けられますよう。 
こぼればなし
   当、合唱団では楽譜の手配は美坂様に全面的に頼り切っています。「サムソンとデリラ」の”あなたの声に心は開く”も安藤先生から原語の楽譜を紹介していただきました。我々のカタカナフランス語では最後までには飽きられてしまいそう。そこで日本語訳の楽譜を探しても楽器店では見つからず、東京文化会館資料室まで出向き、探し出してくださいました。所がまだ著作権が及んでいることからコピーすることができず、手書きで写してきてくださったのです。そして原語楽譜と訳語の併用版に仕上げて下さったお陰で、練習がスムースに進みました。
反省会へ

合唱祭当日、直前練習のメンバーと安藤先生&伊坪先生