概　要

キシモト技研

• 岸本悠志郎（代表）
• imc.imc@kjf.biglobe.ne.jp
• 〒586-0044　大阪府河内長野市美加の台 2-13-11
• TEL: 0721-63-8672　FAX: 0721-63-8673
• TEL: 080-6159-5723（携帯）

• 業務指針

  • 国内海外を問わず、良いものを作りたいという企業様に対して「ものづくり改革」を支援します。
  • 不良品を作らない「源流管理システム」の構築で高度な企業ノウハウを蓄積し、顧客の信頼を得る企業づくりを支援します。ごく普通に作って安定した製品ができる「良いものづくり」が必要です。

• 業務内容

  • 開発支援（立ち上げ支援）
    • 金型構造を考慮した製品設計・製品構想
    • 金型基本構造の検証、金型構造改善打ち合わせ
    • 成形立ち会いでの検証、品質レベルおよび安定生産
  • 量産改善支援
    • 品質改善、既存製品のトラブル改善
    • コスト改善、サイクルアップの指導
    • 不良率改善、要因の解析と改善指導
  • 教育指導支援
    • 人材育成、新人研修、ものづくり指導（品質・コスト）
    • ノウハウの蓄積、企業ノウハウの作り方

    詳細についてはお問い合わせください。

• 業務実績

  　主要な業務実績を下記に記載します。各成形メーカの工場長・課長レベルの方々には成形技術国家試験1級の取得者が多数おられます。中には特級の取得者もおられますが、顧客の要求品質を満足できないことが多々あります。これらについては成形立ち会いにおいて、キシモト技研が関与して条件を詰めていきます。

  G社

  • 社内に新設された金型部門と成形部門に対する技術指導および製品設計指導
  • 安定生産と金型内ゲートカット構造の実施指導

  S社

  • 成形トラブルおよびコストダウン対応の指導と開発手順書の作成提案
  • 新事業の開発品に対して、成形材料の選定から試作金型・成形試作・二次加工の供給手配とフォロー
  • 量産メーカへの現地訪問、立ち会いによる技術指導
  • 製品設計・金型基本構造の検証と改善指導、高品質・安定生産を維持する成形条件の標準設定指導
  • 中国メーカへの訪問、型取り打ち合わせによる金型構造指導、成形立ち会いによる品質指導

  T社

  • 開発標準書・手順書の作成指導
  • 金型構造・成形技術の指導（勉強会）
  • 金型コスト・成形コストの見積書作成指導（勉強会）
  • 成形メーカに要求される高品質・安定生産に必要な技術指導

  その他

  • 海外（中国）金型調達支援、成形品調達支援
  • 国内画像検索システムの導入支援
  • 製品設計の支援
  • 金型設計の支援
  • プラスチック手作りモデル品の調達支援
  • 電化製品の完成品または半完成品の調達支援
  • 主な関与商品
    • HEV用電源ホルダ、各種充電器、各種電池ケース、蓄電盤、蓄電池、プリンター、複写機、洗濯機、エアコン、冷蔵庫、ビデオ、ビデオカメラ、テレビ、車載用パソコンホルダ、他

岸本悠志郎　KISHIMOTO YUJIRO

• ものづくり・射出成形コンサルタント
• 国内: 日帰り可能な範囲で業務を受託します。
• 海外: 別途ご相談ください。

  　商品の企画から量産までの開発期間において、長年に渡る実務経験から得たノウハウにより、短納期・ローコスト・高品質を実現するための改革を行います。

  　1970年頃から経済成長に合わせて、多彩な音響商品・映像商品・家電商品が普及していきます。それに追従して、プラスチック業界も大きく成長しました。この時期に数多くの失敗を経験したおかげで、射出成形品や金型に関するノウハウを得られたことが、現在の業務に繋がっています。

  　起業した1994年頃には薄肉成形品の需要が増えていきました。これまでとは異なる超高速射出成形を通じて薄肉成形技術を取得しました。これまで関与した金型の総面数は 5,000面を超えています。

• 職務経歴

  • 1994年04月　射出成形コンサルタントとして起業（個人事業）
  • 1993年10月　退社
  • 1972年04月　プラスチック成形メーカ入社　技術部門にて開発業務に従事
    • 1987年04月　顧客先技術担当者を統括
    • 1974年04月　大手家電メーカの営業技術を担当
    • 1972年04月　二次加工（塗装、メッキ、H.S、印刷 等）の外注管理を担当