エクセル チェックボックス 1

エクセルの理解シリーズ

5.チェックボックス フォームコントロール

5−1.チェックボックスの仕組みと仕掛け

1.

[表示] メニュー

[ツールバー]

[フォーム]

 

1.

[フォーム コントロール]
ツールバー
チェックボックス

クリック

 

 

2.

ツールバーからワークシート上にマウスポインターを移動すると、マウスの形が

に変わります。
ドラッグをします。
※きちんとセルの枠に合わせるには、[Alt] キーを押しながらドラッグします。

 

 

3.

チェックボックスが作られます。
縞模様の枠があるときは、マウスをその枠に置くと、上下左右に矢印がついた形にかわります。ドラッグで移動出来ます。

 

 

4.

他のセルをクリックすると、
縞模様の枠が取れます。

 

 

5.

□にマウスを持っていくと、
右手の形に変わります。
クリックすると、チェックが入ります。

 

ここまでは、単純なフォーム(図形形式)だけです。
これからが、コントロールの仕掛けを作ります。

6.

マウスをチェックボックスの上に持って行き、右クリックをしますと、ショートカットメニューが現れます。
[コントロールの書式設定] をクリックします。

 

 

7.

[コントロールの書式設定]
ダイアログボックスが現れます。
[リンクするセル] の
「数式パレット拡大・縮小ボタン」(または数式パレット折りたたみボタン)をクリックします。

 

 

 

[コントロールの書式設定]
ダイアログボックスが折りたたまれます。

 

 

8.

リンクするセルをクリックします。(ここでは、D2をクリックしました。)アニメーションの点線で囲まれます。

 

 

9.

「数式パレット拡大・縮小ボタン」をクリックします。

 

 

10.

[コントロールの書式設定]
ダイアログボックスが元のサイズに戻ります。
[リンクするセル] には、D2のセルが「絶対参照」の型として入っています。

OK

 

 

11.

D2セルには、
TRUE
が表示されました。

 

 

12.

他のセルをクリックすると、チェックボックスの縞模様の外枠が消えます。

 

 

13.

チェックボックスをクリックすると、チェックが外れます。
と同時に、D2セルには、
FALSE
が表示されました。

 

ここまでが、チェックボックス フォームコントロールの基本的な仕掛けです。
つまり、
チェックを入れると、リンクする(した)セルには“TRUE”
チェックを外すと、リンクする(した)セルには
“FALSE”

それぞれ表示されるという仕掛けです。

 

トップページに戻る

 

次へ(5−2.)