(邪馬台国と大和朝廷を推理する)
  
Ⅲ古里の巻  九章 名誉回復 (30313233)
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33 主な参考文献

古典(日本)

◯『古事記』―― 稗田阿礼・太安万侶  倉野憲司校注
                        ―― 岩波文庫1994年

 ◯新・古事記伝1 (神代の巻)  稗田阿礼・太安万侶
              
 中山千夏訳 ―― 築地書館1990年

 ◯『日本書紀・全5巻』
―― 舎人親王他 ―― 坂本太郎他校注
                    
―― 岩波文庫1994年~1995年

 ◯『新訓万葉集・全2巻』
―― 大伴家持 ―― 佐々木信綱編
 
                       ―― 岩波文庫2000年

 ◯『風土記・日本古典文学大系2』
―― 秋本吉郎校注
                        
―― 岩波書店1958年

 ◯『先代旧事本紀・神道体系古典編8』
―― 鎌田純一校注
 
                   ―― 神道体系編さん会1980年

 ◯『延喜式・全2巻・神道体系古典編11』
―― 虎尾俊哉校注
 
                   ―― 神道体系編さん会1991年

 ◯『尊卑分脈・全4巻・新訂増補国史大系』
―― 黒板勝美他編
 
                      ―― 吉川弘文館1974年

 ◯『上宮聖徳法王帝説・日本思想体系聖徳太子集』
―― 家永三郎他校注
 
                       ―― 岩波書店1976年

 ◯『元興寺伽藍縁起并流記資材帳・日本思想体系寺社縁起』
             
―― 桜井徳太郎校注 ―― 岩波書店1976年

 ◯『行基年譜』『続々群書類従・第三・史伝部』所収 
―― 国書刊行会

 ◯『筑前国続風土記拾遺・全3巻』
―― 青柳種信
         
―― 福岡古文書を読む会校訂 ―― 文献出版1993年

 ◯『琉球国由来記・琉球史料叢書第一』
―― 伊波普猷他
                       
 ―― 井上書房1962年

 ◯『日本神社総覧・別冊歴史読本事典シリーズ』
                      
―― 新人物往来社1996年

 ◯『日本国家の起源を探る・歴史読本特別増刊』
                      ―― 新人物往来社1994年

 ◯『太陽コレクション・地図第三号・西海道・南海道1977秋季号』
                         ―― 平凡社1977年

古典(中国・韓国)

◯『史記・全3巻・中国古典文学大系』―― 司馬遷  野口定男他訳
                     
―― 平凡社1968年~1971年

 ◯『東アジア民族史・正史東夷伝・全2巻』 
―― 井上秀雄他訳注
                         
―― 平凡社1995年

 ◯『魏志倭人伝他・中国正史日本伝1』 
―― 石原道博編訳
 
                       ―― 岩波文庫1994年

 ◯『旧唐書倭国日本伝他・中国正史日本伝2』
 ―― 石原道博編訳
                        
―― 岩波文庫2000年

 ◯『中国朝鮮の史籍における日本史料集成・正史の部1』
         
―― 日本史料集成編さん会編 ―― 国書刊行会1975年

 ◯『三国史記・全4巻』 
―― 金富軾 ―― 井上秀雄訳注
                         
―― 平凡社1994年

 ◯『三国遺事』
―― 一然 ―― 金思燁訳 ――――――― 六興出版

現代

◯井上薫編 ―― 『大阪の歴史』―――――――――― 創元社1994年

 ◯井上光貞編 
―― 『神話から歴史へ・日本の歴史1』
   
                    ―― 中央公論社1978年

 ◯井上光貞 
―― 「行基年譜・特に天平十三年記の研究」
        平岡定海・中井真孝編『行基・鑑真・日本名僧論集』所収
                         ――― 吉川弘文館

 ◯牛島盛光 
―― 『須恵村・1935~1985』 ―― 日本経済評論社1988年

 ◯榎一雄 
―― 『邪馬台国』 ――――――――――― 至文堂1960年

 ◯岡田英弘 
―― 『倭国』 ――――――――――― 中公新書1977年

 ◯岡谷公二・山下欣一共編
――『青の民俗学・谷川建一の世界』
                         
―― 思潮社1991年

 ◯長田夏樹 
―― 『邪馬台国の言語』 ――――――― 学生社1979年

 ◯岸俊男編 
―― 『王権をめぐる戦い・日本の古代6』
  
                     ―― 中央公論社1986年

 ◯沢武人 
―― 「民俗学から見た一年二歳論」
           『季刊邪馬台国・83号』所収 
―― 梓書院2004年

 ◯塩屋勝利 
―― 「漢委奴国王金印の発見場所を探せ」
          『歴史読本・1996年4月号』所収
 
                      ―― 吉川弘文館1996年

 ◯(塩屋勝利)
――『福岡市埋蔵文化財調査報告書第391集』
 
                   ―― 福岡市教育委員会1995年

 ◯千田稔 
―― 『天平の僧 行基』 ――――――― 中公新書1994年

 ◯高城修三 
―― 『紀年を解読する』 ――― ミネルヴァ書房2000年

 ◯谷川建一編 
―― 『南方熊楠・その他』 ――――― 思潮社1991年

 ◯鳥越憲三郎 
―― 『弥生の王国』 ――――――― 中公新書1994年

 ◯那珂通世 
―― 「上世年紀考」『季刊邪馬台国・83号』所収
                         
―― 梓書院2004年

 ◯原田大六 
―― 『実在した神話』 ――――――――― 学生社1977年

 ◯古田武彦 
―― 『盗まれた神話 ― 記・紀の秘密 ―』
    
                   ―― 朝日新聞社1994年

 ◯三品彰英 
―― 『邪馬台国研究総覧』 ―――――― 創元社1978年

 ◯水谷慶一 
―― 『知られざる古代・謎の北緯34度32分をゆく』
                    
―― 日本放送出版協会1980年

 ◯森浩一編 
―― 『前方後円墳の世紀・日本の古代5』
                     
  ―― 中央公論社1986年

 ◯森弘子 
―― 『宝満山歴史散歩』(新稿)
                         
―― 葺書房2000年

 ◯森博達 
―― 『日本書紀の謎を解く・述作者は誰か』
                        
―― 中公新書1999年

 ◯安本美典 
―― 『卑弥呼の謎』 ――――――――― 講談社1988年

 ◯柳田康雄 
―― 『伊都国を掘る』 ――――――――大和書房2000年

 ◯和辻哲郎 
―― 『新稿日本古代文化』 ―――――― 岩波書店1959年

 ◯韓炳三(ハンビョンサム)
―― 『韓国の古代文化』
                 「NHK人間大学」テキスト
                     
――日本放送出版協会1995年


 ◯オーウェン・ラティモア 
―― 『中国 - 民族と土地と歴史』
                     
   ―― 岩波新書1951年
   書きもらしました。オーウェン・ラティモアを忘れてはいけませんね。
   2013・11・09追記



 ◯邦光史郎 ―― 『邪馬台国を推理する』 ――― 集英社文庫1992年
    推理作家が邪馬台国について書いたものは、通常あまり参考になりません。
    しかし、放射式の読み方は過去の研究者の成果を一つにまとめたもの
    という指摘は驚きでした。

    本文に書きもらしましたので、ここに追加しておきます。201069

井上光貞・森浩一・安本美典の三氏 2008・04・09 追加

 井上光貞氏の『神話から歴史へ』は、よく書けた本で、手近なところにおいて手放せない一冊でした。推古朝以前の歴史のどこにどのような問題があるのかが、要領よく解説されていました。これによって古代史の現状を正しく理解できたと思っています。今振り返ってみると、この本は、私にとってはこの上ない問題集だったような気がします。

 森浩一氏は『神話から歴史へ』の考古学の部分を担当したことを後で知りました。わかっている事実を記述するという姿勢が感じられました。「考古学の年代観には50年ほどの誤差がある。しかもその誤差は九州から東へ遠ざかるほどに大きくなる。」というのが持論で、参考にさせていただきました。

 安本美典氏は、邪馬台国研究者の中では珍しく科学的思考のできる方です。初めてその著書を見たとき、これは自分の出る幕はないかなと一瞬だけ思いました。ただ、およその答えを科学的思考で追及するという姿勢であるため、絶対的な答えを期待することはできません。それがすぐにわかりましたから安心したことを覚えています。

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