2010/3/12 9:51
今日のひとこと 3
「・・・過ぎる」ってことはないんだよ
どんな物もどんな人も
すべて個々の都合でうまく行っている
「・・・過ぎる」って思うときは
自分が基準にしている「ものさし」で
はかっているときなのさ
この世の中にある
どんな人もどんな物も
それぞれのタイミングですべてうまく行っている
うまく行っていないことなんて
ありえないのさ
次男の同級生がまた結婚だと、次男から報告がありました。
入浴中にドアを勢い良くあけて言われました(笑)
今までにわかっている同級生で結婚したのは4人です。男子2人、女子2人。
げ!早すぎるんじゃない?やっていけるのかねえ。
なんちゃって、あたしもそういえば22で結婚したわ・・・
いやいやいや・・いまどきの子は、早すぎるわ・・・
なんて、湯船につかりながらまったりして考えていた時、
正確に言うならば、考えていた次の瞬間ではなく
「早すぎる」と考えている最中にダブりながら
「・・・過ぎるってことはないんだよ」と言われたのです。
良くあるんだよね、こういうの。
こっちの考えていることが考え終わってから(へんな表現だけれど)
それを待って答えをくれるような「会話式」よりも
上からかぶせて言われることが多いんです。
誰かから相談を受けていて、
その人の話を聞いているときにも
いきなりやってきて
その人が話しているのに
上からかぶせて言ってくるから
よく私はその人にことわっておきます
「話の途中でごめん、いい?忘れちゃうから
ちょっと今言われたことを言うね」と。
「・・・過ぎる」ってことはない。
前にもこういう内容のメッセージを言われたことが
何度もあります。
最初は「なに言ってんの?」って思っていたけれど
何度も言われると不思議なもので
しみじみと「そうなんだ・・・」と思うようになるものです。
今の私も
「え〜勘弁してよ〜!!」って泣きたくなるようなこととか
「これ以上怒らせるなよ!」と思うことも
無いこともないんですが
不思議なもので、そう思った次の瞬間
「あ、全部ベストタイミングなのか、それだったら
別にここで気にしなくても、ま、いいか。」
と「自動的に」思う癖がついてしまいました。
だって、例外なくすべてがベストタイミングだったら
一見自分に都合が悪い事態になったところで
そのうちにどうにかなるんだろうと思うからです。
そのうち、というのがいつかはわかりません、でも
「ベストタイミング」ということは
絶対に「悪いようにはしない」と言われている気がします。
そろそろ働かないと蓄えがなくなってきたからまずいから
いくつか面接をしたり体験で働いたりして
私自身はやる気だったけれどいくつも落ちました。
人当たりだって悪くないはず、不器用でもないと思う
年齢不問だって言うじゃないか
しかも募集には「〜してみませんか?」的な書き方。
誰でも良い感じじゃないか
なのに私のどこが悪いのか、と
ほんとに落ち込みそうになったこともあるけれど
実は「落ち込んでない」んです。
「落ち込みそうになった」だけなんです(笑)
例外なく絶対に「悪いようにはしない」のだと言われている、と
「確信」したからだと思います。
(多分ですが、「確信しない人」には、そういう波動はこないと思う)
だから、落ちたのにはそれなりの理由があって
それは私自身のどこかに落ち度があったわけではない、
表面的には万が一落ち度があったとしても
それは本当の意味の落ち度ではなく
「辞めさせる(そこを避けさせる)理由があった」ための
手段にすぎない、と思えるのです。
こういうことを全く確信していない人からしてみたら
私の言っていることなんてきっと
「負け惜しみ」とか
「気休めでもそう自分で思い込んで、
気持ちを奮い立たせているんだな」と思われていることでしょう。
でも、負け惜しみでもないし、気休めのつもりもないんです。
理屈ぬきで
「表面的には自分で相性が良いと思っていた会社でも
何かがなんとなく引っかかるから、
入ってから辞めるよりも、入る前から避けさせてもらっているんだ」
と思えるんです。
もちろん目に見える状態では
面接官が落とす、という行為をしているわけだけれど。
はたからみたら、きっとのんきな人間に見えるんだろうな。
たっくさん、いろいろな角度からいろんなことを
これでも考えているつもりなんだけれどなあ。