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模擬試験問題 その5
第5回緑・花文化の知識認定試験(模擬試験50問 約30分)
2006.11.7
- 明治神宮の一角に、「代々木」という地名の由来となった木がある。もともと井伊家の下屋敷があった場所で、先祖代々より大木があったというその木は明治の中頃に枯れて、現在の木は昭和27年に植えられたものとされている。さてこの木は何か。
- ニレ
- ケヤキ
- モミ
- スギ
- マツ
- 写真はクワ科のある植物の雌花である。
樹皮が和紙の原料ともされるこの植物は
日本中にあり、栽培しやすく、繊維も取
り出しやすいため、日本で一番多く使わ
れている。この植物は何か。
- コウゾ
- カジイチゴ
- クワ
- イチジク
- ミツマタ
- 写真の紋は、明治神宮で昭和40年に作られた
神社紋である。右はキクだが、左は何か。中国で
はこの木には鳳凰が住むめでたい木とされている。
- アオイ(フタバアオイ)
- フジ
- キリ
- 黄色い
- オモダカ
- ツタ(ナツヅタ)
- トウガラシはナス科の一年草で、世界中で使われる香辛料だが、どこの原産か。
- 韓国〜中国
- 西南アフリカ
- 東南アジア
- 北アメリカ
- 中南米
- この花の蜂蜜はレンゲに対し、「蜜の女王」とされている。何の蜂蜜か。
- ソバ
- トチノキ
- ユリ
- ミカン
- ニセアカシア
- 写真の「ウルイ」という名をもつ山菜は、若葉をお浸しや和え物にする。ぬめりがあり、シャキシャキした舌触りが特徴の、このユリ科の植物は何か。
-
ギボウシ
- アシタバ
- ジュンサイ
- アサツキ
- アケビ
- ナンバンギセルについての記述で、間違っているものを選べ。
- 寄生植物である
- ケヤキなどの枝に生える
- 横浜にも自生する
- 花がキセルの形に似る
- 葉緑素はない
- 次のことわざは、「おしゃべりが災いとなる」という意味があるが、( )の中に入る植物の名は何か。
口開いて人に食わるる( )かな
- スイカ
- ナスビ
- イチジク
- トマト
- ザクロ
- スズメガ科のオオスカシバという「ガ」の食草を選べ。
-
クヌギ
- ツバキ
- カキ
- クチナシ
- イボタノキ
- 京都には昔から京都独特の伝統野菜があるが、次のうち、京都の野菜ではないものを選べ。
-
聖護院だいこん
- 鹿ケ谷かぼちゃ
- 賀茂なす
- 九条ねぎ
- 黒豆
- 「ラ・フランス」といえば、ヨーロッパのあるおいしい果物の代表的な品種である。次の中から選べ。
-
イチジク
- メロン
- ブドウ
- オレンジ
- セイヨウナシ
- インディオの宗教的儀式や呪術と結びついたこの植物は、コロンブスがヨーロッパへ持ち帰ると、たちまち世界中に広がった。イギリスでは、18世紀にはプランテーションによる砂糖生産と並ぶ利益の上がる商品作物となった。この植物とは。
-
ケシ
- タバコ
- アサ(大麻)
- コカ
- トウガラシ
- ギリシャでは、かつて女の子が生まれたら庭にこの木を植え、適齢期になるとこの木を売って結婚費用に当てたといわれる。この木とは。
-
オレンジ
- オリーブ
- ゲッケイジュ
- イチジク
- ココヤシ
- ウリ科の野菜、カボチャの原産地はどこか。
-
中国
- 中央アメリカ
- 西アジア
- アフリカ西南部
- カンボジア
- 次の5つの植物に見られる植物学的な共通の特徴は何か。
イヌツゲ フキ アオキ スイバ サンショ
-
雌雄異株
- 宿根草
- 赤い果実
- 葉が対生
- 単子葉類
- 徳川家康が1590年に江戸城入城のとき、この植物の斑入り品を3鉢携えて
いたといわれる。真冬でも葉が青々として葉が枯れず、不老長寿の縁起のいい植物であることから、引越しの際この植物を玄関に飾ることの多い、この植物とは。
-
アサガオ
- ツバキ
- オモト
- カンラン
- セッコク
- 万葉集で「秋の香(あきのか)」と呼ばれているものはどれか。
-
キク
- クズ
- マツタケ
- サザンカ
- モクセイ
- 植物には、それぞれ好む土のpHがある。次の植物のうち、弱アルカリ性を好む植物はどれか。
-
アジアンタム
- ベゴニア
- サツキ
- ブルーベリー
- ゼラニューム
- ラテン語で表記する植物命名法(二名法)を考案した、カール・フォン・リン ネは、どこの国の植物学者か。
-
スウェーデン
- アメリカ
- フランス
- イタリア
- イギリス
- ドングリのなる樹木のうち、次の要素にすべてあてはまるものはどれか。
○常緑 ○葉の裏が白い ○実は生食不可 ○殻斗(かくと)は横縞模様
-
マテバシイ
- シラカシ
- クヌギ
- スダジイ
- コナラ
- 花茎からたくさん出ている種子の柄をちぎれないように下向きに折り、繊維を付けたままたらし、耳元で花茎を指でクルクル回して遊ぶ「ガラガラ」と呼ばれる子供の遊びがある。この遊びに使うのはどの植物か。
-
イタドリ
- ナズナ
- ホオズキ
- ヤエムグラ
- エノコログサ
- この花は、古代ローマ時代にも栄華の象徴だった。クレオパトラがローマからシーザーやアントニウスをエジプトに迎えたとき、宮殿全体をこの花で飾り、廊下には花を敷き詰めたといわれている。この花は何か。
-
ケシ
- ユリ
- ラン
- ツバキ
- バラ
- ジャスミン
- 写真の植物は初夏のころに咲き、
甘くさわやかな香りをもつ。なんと
いう植物か。花は白色からやがてク
リーム色に変化する。
-
ツキヌキニンドウ
- クレマチス
- ハゼノキ=ヌルデ
- スイカズラ
- クチナシ
- ライラック
- 沖縄県の県花となっているマメ科の樹木で、材の組織が海面のように多孔質となっており、大変軽く、表面積は水分を含んでも乾燥しても変わらないといわれる性質から、材が漆器の木地に用いられる。さて、何か。
-
デイゴ
- アカギ
- サクララン
- ノボタン
- ハイビスカス
- 写真のセセリチョウ科のダイミョウセセリは
日本中に分布し、林の周辺や草地に見かけるが、
この幼虫の食草を選べ。
-
エノキ
- ヤマノイモ
- カタバミ
- スイバ
- アブラナ
- 夏から秋にかけて写真の実をならせ
る樹木は何か。
-
イヌシデ
- クマシデ
- ハンノキ
- ヤマグワ
- ヒメシャラ
- この常緑のオシダ科のシダは
外見上、表裏にほとんど差がない
ためこの名前があるが、何か。
-
ビカクシダ
- カニクサ
- ウラジロ
- リョウメンシダ
- ヤブソテツ
- この白い花は夏に咲き、香り
がよく、ハナムグリや多くのハチ
が集まる。生育が早く大気汚染や
刈り込みに強いため、工場緑化や
公園樹などとして使う。何という
樹木か。
-
トウネズミモチ
- ナツツバキ
- オリーブ
- キョウチクトウ
- イボタノキ
- 変形して短く平たい茎の周りに、層状に養分を蓄え厚くなった鱗片が重なり合った球根を「鱗茎(りんけい)」と呼んでいるが、次のうち鱗茎となるものを選べ。
-
チューリップ
- ダリア
- グラジオラス
- シクラメン
- ジャーマンアイリス
- 次の野菜の中で、日本に最も古く渡来したものはどれか。
-
トマト
- ニンジン
- サツマイモ
- ネギ
- ジャガイモ
- ウイキョウという和名を持つこのセリ科のハーブは、南ヨーロッパ〜西アジアが原産地。葉や茎のほか、種子もスパイスとして利用できるこのハーブは何か。
-
ディル
- キャラウェイ
- アニス
- コリアンダー
- フェンネル
- この街路樹は、中国の南京市では
どこへ行っても多く見かける。成長が
早く、夏に涼しい木陰を作るために、
開状型の剪定をしている、この樹木は
何か。
- サクラ
- トウカエデ
- エンジュ
- プラタナス
- ナンキンハゼ
- 春の七草の記載で正しいものを選べ。
-
奈良時代の文献にも春の七草が出てくる。
- 平安時代には七草を食べる習慣はあった。
- 平安時代には春の七草が万葉集で読まれている。
- 江戸時代から春の七草を食べる習慣となった。
- 明治時代に初めて春の七草が歌に詠まれた。
- アルファピネンなどの製
油成分を含んでいるため、虫
に強く、耐水性があるこの材
は、神社用の建築材、船舶の
内装材、風呂用の材など用途
が広い。運慶・快慶の作であ
る写真の東大寺南大門の金剛
力士像にもこの材が使われて
いる。何か。
-
クスノキ
- ヒノキ
- ツゲ
- マツ
- クリ
- ヒメジオンとハルジオンは似ている植物だが、次の5つの違いのうち、間違いの番号を選べ。
-
ヒメジオン茎は中空ハルジオン茎は詰まっている
- ヒメジオン下部の葉は茎を抱かない、ハルジオン下部葉は茎を抱く
- ヒメジオン花は白っぽい、ハルジオン花はややピンクがかる
- ヒメジオン花は上向き、ハルジオン蕾はややうなだれている
- ヒメジオン5〜6月ごろ咲く、ハルジオン4〜5月ごろ咲く
- 左の写真は樹皮の様子で、縦に切れ込みの深い樹皮で覆われている。材は、シイタケのほだ木に最適であるといわれる。右の写真は実の様子だが、このどんぐりは丸くて大きく、殻斗は特徴がある。この樹木は何か。
-
クヌギ
- コナラ
- ミズナラ
- クリ
- スダジイ
- 右の写真は、ある野菜の花である。
何の野菜の花か。
-
ダイコン
- ニンジン
- キュウリ
- ナス
- ジャガイモ
- 写真の植物はある食虫植物であるが、
何という植物か。
-
ムジナモ
- サラセニア
- モウセンゴケ
- ウツボカズラ
- ハエトリグサ
- 次の植物紋様は似ているが別々の植物である。組み合わせで正しいのはどれか。
( 左 と 右 )
-
チャ と タチバナ
- シャクヤク と ミカン
- ミカン と シャクヤク
- ツバキ と タチバナ
- タチバナ と ツバキ
- 天皇家では、杯や身の回りの品物に自分の名前を書くことがはばかられることから、個人の紋章である「お印」が使われる。このたび誕生された「悠仁(ひさひと)」様のお印として決まった樹木の名前はどれか。
- ハマナス
- モッコウバラ
- コウヤマキ
- シラカバ
- ゴヨウツツジ
- 冬至には食べ物の様々な習慣があるが、次の中から冬至にはふさわしくない食べ物を選べ。
-
柚子
- 胡瓜
- 蒟蒻
- 南瓜
- 小豆
- 写真の花は、横浜市金沢区にある称名寺の裏山でも見られた、水分の多い明るい林の下などに生える植物。さくらの花見の頃に可憐な白い花を咲かせるこの植物は何か。
-
イチリンソウ
- キジムシロ
- トリカブト
- ニリンソウ
- スミレ
- 写真にあるコケはある落葉高木の幹に着生している。
このコケがつくと、空気がきれいな証となり、樹木の生
育もよいと言われている。このコケの名前に樹木の名前
が一部につくので相性が分かる。これは何の木。
-
サクラ
- ウメ
- マツ
- スギ
- アンズ
- 種子が川や海流によって運ばれることの多い次の水散布型の植物のうち、ひとつだけ風散布型の植物がある。その植物を選べ。
-
オニグルミ
- ヒシ
- ハマユウ
- グンバイヒルガオ
- ウバユリ
- 次の果物と主な生産地の組み合わせで、適切でないものはどれか。
-
ウメ:和歌山県
- キウイフルーツ:愛媛県
- レモン:北海道
- ビワ:千葉県
- サクランボ:山形県
- お盆に供える「盆花」は地方によって様々だが、普通使われない植物を選べ。
- ナデシコ
- ミソハギ
- アスター
- オミナエシ
- ショウブ
- 次の樹木の葉で、鋸歯がないものを選べ。
- ヘチマ
- コナラ
- ネズミモチ
- ケヤキ
- ヤブツバキ
- この屏風画は、江戸時代の「紅白梅図」と双璧をなす尾形光琳の代表作であるが、何をテーマに描いているか。
-
アヤメ
- カキツバタ
- ハナショウブ
- シャガ
- ジャーマンアイリス
- 日本にかつて多くあった水辺が消えていき、それとともに日本古来の水生植物の絶滅が危惧されている。次の植物のうち、もともと日本になかった外来の水生植物で、逆に勢力を拡大している植物はどれか。
-
ムジナモ
- タコノアシ
- アサザ
- ホテイアオイ
- サギソウ
- この絵は国立西洋美術館に展示されている、
モネが 描いた「陽を浴びる( )並木」
という作品である。
( )にあてはまる樹木を選べ。
-
ユリノキ
- トウヒ
- スギ
- ポプラ
- プラタナス
(答えと解説)
1−Bモミ 戦国時代の書状に、「代々木村」の名がすでにあり、江戸時代には大名・旗本の屋敷地があった。この名は、村人が代々サイカチの木(豆科の落葉高木)を生産したことに因むという説もある。
2−@コウゾ 和紙にはそのほかミツマタ、ガンピ、クワなどが使われる。
3−Bキリ この紋様は五三の桐と呼ばれている。
4−D中南米 コロンブスが新大陸からヨーロッパへ持ち帰ったことから始まる。
5−Dニセアカシア 単にアカシアとかかれていることも多いが、ニセアカシア(ハリエンジュ)
の蜂蜜は、成分中のブドウ糖に比べて果糖の割合が多いので、寒い冬でも結晶しにくい
とされている。養蜂の歴史は古く、スペインのアラニア洞窟で発見された約1万年前の
壁画に蜂の巣から蜜を取る女性の姿が描かれている。メソポタミア文明の象形文字に
も蜂蜜のことが記載され、古代エジプトの壁画にも養蜂の様子が描かれている。
6−@ギボウシ 写真はオオバギボウシの新芽
7−A ナンバンギセルはススキ、ギボウシ、ハランなどに寄生する。
8−Dザクロ イラン東部原産のザクロ科の樹木
9−Cクチナシ 透明な羽をもち、花から花へと敏速に蜜を求めて飛ぶ様はハチのように見える。
10−D黒豆 クロマメは丹波(兵庫県)の特産品
11−Dセイヨウナシ 日本の梨と異なり後熟させて食する。
12−Aタバコ 日本ではたばこ専売法が廃止され、タバコの園芸的栽培は許可が必要なくなった。タバコ事業法で製造に関して規制をしている。
13−Aオリーブ かつて女の子が生まれたらキリの木を植えて、成人したときに材で箪笥を作るのと同じような風習か。
14−A中央アメリカ アメリカ、メキシコ周辺が原産地。江戸時代にカンボジアから伝来したときに、カンボジアが原産地であると誤解され、「カボチャ」と名がついた。
15−@雌雄異株 そのほかにキウイ、イチョウ、ホウレンソウなどがある。
16−Bオモト 株になる性質であるため「大本」という意味からの名前
17−Bマツタケ アカマツ、トドマツ、エゾマツ などの林に発生する。
18−Dゼラニューム そのほかガーベラ、カーネーション、スイートピーなどがある。
19−@スウェーデン 学名の命名者のところに「L.」とあるのはリンネが命名者である。
20−Aシラカシ 白い材質から「白樫」の名が付けられた。アカガシの材は赤みを帯びている。
21−Aナズナ ペンペンという音が聞こえるためこの遊びは「三味線」、「鈴」とも呼ばれる。
22−Cバラ クレオパトラはバラの花びらを浮かべたお風呂を楽しみ、当時、金の何倍もした高価なバラ香水もふんだんに愛用したと伝えられている。
23−Bスイカズラ スイカズラ科のつる性植物。別名をニンドウ(忍冬)ともいう。
24−@デイゴ 赤い花を咲かせるインド原産の落葉性高木で、「島唄」にも歌われている。
25−Aヤマノイモ エノキ:オオムラサキ カタバミ:ヤマトシジミ スイバ:ベニシジミ アブラナ:モンシロチョウ、スジグロチョウ
26−Aクマシデ カバノキ科の落葉高木。
27−Cリョウメンシダ 色合いや光沢の様子からどちらが表か裏か、裏か表かほとんど分からない。
28−@トウネズミモチ モクセイ科の常緑高木。
29−@チューリップ ダリア:塊根 グラジオラス:球茎 シクラメン:塊茎
ジャーマンアイリス:根茎
30−Cネギ トマト:江戸時代 ニンジン:江戸時代 サツマイモ:安土桃山時代 ジャガイモ:江戸時代 ネギは、「日本書記(720)」に既にその名前が出てきているので、8世紀以前の古い時代に中国から渡来したと考えられている。
31−Dフェンネル 地中海地方原産の多年草。全草に新鮮なアニスの芳香があり、「魚のハーブ」と呼ばれる。
32−Cプラタナス 南京の夏は中国でも「三大火炉」に数え上げられるほど暑い。そこで、緑に覆われた街路づくりが政府の首都計画によって整備された。
33−A 1月7日は「七草の節句」ともいわれ、朝に七草粥を食べる風習は、元々中国から伝わり、平安時代には、七草がゆを食べる習慣はあった。しかし、今日のような七草の概念やラインアップはなく、万葉集には「若菜摘む」などの表現であった。
せりなづな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草「四辻の左大臣
(四辻善成)?」(鎌倉?江戸時代?)春の七草の歌は元々存在せず、四辻善成などが挙げた七種菜が定説として一般に広まったのではないかとも考えられている。
34−Aヒノキ 最近では、ヒノキの間伐材が家具やガーデニング材などに利用されている。
35−@ 「姫に穴なし」と覚える
36−@クヌギ クヌギの樹液にはカナブンやクワガタ、カブトムシなどが集まるほか、葉はヤママユガやクスサン、オオミズアオなどの食草となっている。
37−Dジャガイモ ナス科植物であるため、花は星型。日本には、1600年頃オランダ船によりジャカルタ港より運ばれた。当時は、観賞用として栽培された。南米原産。
38−Aサラセニア アメリカの湿地に好んで生えるサラセニア科の多年草。
39−@チャとタチバナ チャの家紋は実を表している。
40−Bコウヤマキ ハマナス:雅子さま モッコウバラ:眞子さま シラカバ:皇后さま ゴヨウツツジ:愛子さま お印は樹木や花の名前が多い。
41−A胡瓜 キュウリは冬至の頃旬の野菜ではない。
42−Cニリンソウ キンポウゲ科の多年草。山菜としても食される。トリカブトと混同しない。
43−Aウメ 写真のコケはウメノキゴケ
44−Dウバユリ ウバユリの種子は風で飛ばされやすい風散布型
45−Bレモン:北海道 レモンは寒冷地ではよく育たない。
46−Dショウブ 単にショウブというとサトイモ科の植物
47−Bネズミモチ 一般的に常緑樹で葉の厚いものは鋸歯をもつものが少ない傾向にある。
48−Aカキツバタ カキツバタは「杜若」や「燕子」の字があてられるが、これは根津美術館所蔵の「燕子花図屏風」
49−Cホテイアオイ ホテイアオイは南米原産のミズアオイ科の浮遊植物
50−Cポプラ モネはスイレンの絵が有名
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