独り言


2010.05.27
ヤクルトの高田監督が辞めるそうで。
監督代えたところで急浮上するわけでもなさそうですが・・・。
去年だったか、神宮に見に行った帰りにやっぱりクラブハウスの前で大勢のファンが罵声を浴びせていたのが思い出されます。
サッカーファンじゃあるまいし、不甲斐ない試合を見せられたから、「出てきて謝罪しろ」だの、「高田、辞めろ」、なんて言うのは品性に欠けるといいますか、民度が低いといいますか、何だかやるせない気分になります。
高田さんも、ファンからの言葉に気持ちが折れたと言っていましたし・・・。
それに引き換え、サッカーの岡田監督は気持ちが強いというか、へこたれずによくやっていると思います。
あれだけ非難轟々にも関わらず、ベスト4という目標を変えることもなく旅立ってしまいました。
あそこと相撲は協会を一掃しなければ変わらないでしょうね。

2010.05.20
民主党の支持率が下がり続けています。
去年の夏はあれほど盛り上がった政治への熱い期待感がこうもあっさりと冷めてしまうなんて、ある意味日本人らしいとも言えるわけですが・・・。
しかし、いまさら自民でもないし、みんなの党?たちあがれ?舛添さん?どうも違うような気がしてなりません。
民主が政権を取れば国民の生活がばら色に変わるとでも思ったわけではないでしょうが、みんなある程度の期待感を持って迎えたわけです。
しかし、結局ばらまき一色、ばらまく先がちょっと違うだけ、目先の選挙対策でのアメばっかり。
参議院選挙の候補者選びでも何だかなあっていう面子です。あ、これは民主に限ったことではなくて、自民も一緒。
国のために是非この人を、というものではなく、イメージ先行の人選ではげんなりしてしまいます。こういう国民なので、この程度の政治家しか生まれないのかな?
「政治とカネ」を追求するよりも(これを軽視するわけではないけれど)与野党協力して国を立て直すことが大事だし、地域のエゴ、一部国民のエゴを一々聞いてあちこちで良い顔をするよりも、信念をもって施策にあたって欲しい、国民も一度は選んだからにはもう少し長い目でみるなり、辛抱しなくっちゃ。
でもやっぱり、子供手当は愚策だと思ってます。

2010.05.16
久しぶりにTXに乗って東京に行ってきました。
ジャイアンツとマリーンズの試合を見てきたわけですが、面白かったです。
ダルとマエケンのような投手戦もいいけど、空中戦は素人目には凄く盛り上がります。
チケットの関係上、3塁側だったので、マリーンズファンも多かったなあ。
マリーンズファンはヤクルトやベイ、ドラゴンズファンとはやっぱり一味違うような・・・。
味方のチャンスには応援し、好プレーには拍手する、これは当然ですが、相手に対しての敬意が足りないようなブーイングを投げかけるシーンがみられまして、ちょっといやーな感じがしました。(レフトスタンドから聞こえてきたんですが)
これは阪神戦でもよく見かける光景で、野球を楽しむという気にはならなくなってしまいます。
熱狂的なファンっていうのは、自チームを応援するだけでは飽き足らず、相手を罵る、腐すってことも大切なんでしょうか?
味方のピンチでは「頑張れ、頑張れ」って願う、応援する。相手のミスを願っていても声には出さず、心の中にとどめるっていうのが、美しいファンの姿ではあると思うんだけどなあ・・・。

2010.05.13
連休で増えた体重を戻すべく、連日ウォーキングをしています。人に言うのは簡単ですが、自分でやるのはやはり大変です。
以前は朝早起きして前の公園を走っていましたが、膝が痛いとか、雨が降ってるとか言って、いつの間にかやめてしまいました。
他にも原因があったようで、
1.夏から秋は朝早くても良かったのですが、冬になってからが辛くなってしまった。
2.公園をグルグル回るだけでは飽きてしまった。
この2点も大きかったみたいですので、今回は
1.夕方から夜にかけて。休日は昼間。
2.いろんなところを徘徊してまわる。
ということにしてみました。
難点は、夜だと暗くて寂しい、ちょっと危険?
洞峰公園まで行くと、まだテニスをしている人、プールを利用している人もいて比較的いいんですが、うちの近くの公園は誰もいません。
いつまで続くかわかりませんが、目標達成までやっていきましょう。あまり厳しいノルマを課すといいことはないので、週半分以上、小一時間ということで。

2010.05.06
GW明けの初めての外来で、ちょっと疲れました。幸い午前中のみでしたので、午後はゆっくりできましたが、普段の木曜日より混んでいましたね。
連休中から具合が悪くても我慢していたらしく、風邪をこじらせて肺炎になっていたり、痛みをずっとこらえていて辛そうな方もみられました。

GWが終わると、何だか寂しい気持ちになってしまいます。今年は特に連休中の天気が良く、毎日が絶好の行楽日和だったから一層、終わった時の寂しさが強く感じられたのかもしれません。日曜日のサザエさんを見終わった時に感じる物悲しさにも似た感情でしょうか?
自分は、この連休中は年老いた両親の顔を見に行ってきました。

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田舎はやっぱり田舎でした。寂れていく一方です。大体、仕事がないんですもの。
一番人気はやっぱり公務員かな?
農業じゃやっていけないし、大きな企業もない。店は国道沿いに連なっているだけで、レジャーはパチンコ、ゲーセンくらい。
病院がいくつかありますが、これが雇用に貢献しているみたいでしたね。
子供の数は年々少なくなっていて、中心部だけは学校もにぎやかですが、僕の出た小学校では生徒数は1/2から2/3くらいでした。
親は既に年金暮らしなので、細々とやっていけそうですが、若い世代にとっては暮らし辛そうな感じでしたね。


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