ショートインプレあれこれ その3
インテリア・エクステリア・電装編



■ フルバケシート (リクライニング)

BRIDE  ストラディア スタンダード


レカロはメジャー過ぎてなんとなく嫌だったのと、レカロのSR−6が、背が低くて肩に肉のある私には窮屈だったのでブリッドとあいなりました。

カーボンモノコックで軽量、少し控え目なホールド、おまけにリクライニングまでしちゃいますので、ヘタレな私にはうってつけです。長距離を運転をしても疲れが少ないです。
しかし腐ってもフルバケ、何も考えないでお尻から乗り込むと、シート横の壁に股間を打ちつけて、お股を押さえてうずくまる羽目になります。お尻は浮かせるように乗り込み、最後に落とし込みます。

指定のシートレールはがっちりしたイゲタ構造で、ボディの補強にもきっと貢献していることでしょう。

ただしこのシートレール、取り付けてみるとシートがえらくドア側に向かって横に傾きます。シフトノブが遠くなる程です。
ひょっとしたらこのシートレールは内装のないグレードを元にしたのかもしれません。私はハイポジアダプターを2枚重ねにしてフライス加工し、右側を 30mm 、左側を 20mm 持ち上げて傾きを直しました。

もう一つの欠点として、リクライニング用ダイヤルが、両手で回さないとすぐ壊れてしまいます。

写真には、万一の発火に備えてサイドに取り付けた消火器が写っています。



■ リクライニングシート

BRIDE XAXU


運転席にあわせる為と、休憩する時用に購入。

シートレールは ROタイプ F016RO 左席用です。取り付けるとやはりドア側に傾くので、ドア側の取り付け穴に厚さ 5mm のワッシャを作って挟んでいます。

試しにハイポジアダプターを付けてみたら、シートを前に倒した時に頭の部分が天井につかえるので装着はできませんでした。リクライニング用ダイヤルが弱点なのも同じです。


■ 追加メーター  Defi リンクメーター Φ60
■ 4連メーターホルダー  ラ・アン スポーツ + 自作ステー




なんでこうなったかと言うと、ブースト計から始まった追加メーターの取り付けが、あれもこれもとエスカレートした結果こうなってしまいました。

向かって右奥から
ブースト計 センサー用ホースをラムコの連成計より分岐させています。
水温計 センサー・フィッティングを、ラジエーター・アッパーホースに割り込ませています。
油温計・油圧計 オイルフィルターの付け根に、サンドイッチ式フィッティングでセンサーを取り付けています。

手前側は排気温度計です。吸気をいじる時には、ブローさせない為の必須アイテム(らしい)です。センサーは タービンサポートパイプのベンチュリーに付けています。正確に測れるようフィッティングに細工をして、パイプ中央位置にまでセンサー先端が届く様にしてあります。

このメーターは夕暮れ時にランプを点けると視認性が若干落ちますが、それほどたいしたことはありません。

少しいただけないのが取扱説明書です、水温や油温センサーをフィッティングにねじ込む時は、シールテープを5回も巻く様に指示している事です。
シールテープ5回巻きは明らかに巻き過ぎです。巻き過ぎると、余分なテープが捲れあがってシールが不完全になったり、仕上がりが汚くなってしまいます。

管用ネジ ( ”くだようねじ ” と読みます) に巻くシールテープは、 1.5〜2 巻き程度で充分です(シールテープの取説には1巻きで充分ですとすら書いてあります)。



メーターホルダーは、以前より目を付けていたJ娘の死蔵在庫?を値切っていい買い物をしました。
経年劣化でメーターの取り付け穴から小亀裂がたくさん入って来ましたので、穴の裏側の周りに沿ってステンの針金で裏打ちし、瞬接で固めてあります。


写真は、手が滑って水温計を落っことしてメーターの針がかなりズレてしまったので、センサーをヤカンのお湯に浸けて、 100℃ をちゃんと指すか確認している風景です。心配は杞憂でした。
あのイグニッション時のメーター動作は、実はゼロ点補正を兼ねていた事を理解しました。



■ ターボタイマー  A'PEXi AUTO TIMER



エンジンを換装した時、ディーラーのメカさんに「アフターアイドリングをしっかり行って下さい」と言われたのを真に受けたので装着。なぜか 180km の速度リミッターも解除されてしまいました。



■ プラグ点火補助  オカダプロジェクツ プラズマブースター



中速域でちょっぴりトルクアップを体感。




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