カーボンボンネットとインテークダクトの交換




ラ・アン スポーツのカーボン・ボンネットとマルシェのインテークダクトです。写真はベンチレーター周りのパテ埋めが終わったところです。

タービンをアペックスに換えると、インタークーラーがARCでは容量不足になってしまいました。盛夏に 6000 回転以上回すとノッキングが出るのです。

吸気温度を下げる為の計画の一環として、ビッグ・インテークダクトを取り付けたければ、ボンネットも後期型に換える必要があるのです。さらにフロントグリルとヘッドライトも… 。
初期型ワゴンだけアルミ・ボンネットじゃないし、ノッキングのカンカン音は
心臓に悪いんです。と かーやんは苦しい理由を述べます。




ベンチレーターのグリルに隙間があったのでパテ埋めをしています。それ以外のボンネットの出来はまあまあ良かったですが、今回はマルシェの方がイマイチでした。
後はクルマの屋根に乗せて、馴染みのショップまでクリアー塗装を頼みに運びました。

ラ・アン スポーツの取説には、クリアーに少し黒を混ぜると良いとありましたので、お店の人がその場で電話を入れて黒の配合を聞いてくれました。クリアーに黒を5%混ぜると締まった仕上がりになるそうです。実際そうなりました。




1.5 ミリのアルミ板で導風ダクトの変換プレートを作ります。青春指南役様
2L-TURBO 様には素晴らしい情報を提供して頂き、この場を借りて厚く感謝申し上げます。




変換プレートを取り付ける為に、インテークダクトの取り付け穴を広げてから、M5のブラインドナットを打ちました。その内の2箇所の穴が四角く、ブラインドナットの掛かりが不安だったので、カコミ写真内の四角い当て座金を、ステン厚肉ワッシャを削って作りました。




こんな感じになります。純正のフロントガラスへのウォッシャー・ノズルがそのままでは引っ掛かりが少なくて付きませんでした。私はノズルの爪を削りましたが、市販品を買った方が早かったです。

ちなみにウォッシャー・ノズルとホースが付いてないと車検に通りません。




変換プレートはアレンジさせてもらいました。タービンへの穴には導風ダクトを作る予定ですがいつになるやら。
インタークーラー・ウォータースプレーを見据えて、噴霧器を流用したノズルを付けてあります。




シルバーボディにカーボンは意外に渋く決まります。すっかり後期F型顔になりましたが、リアバンパーで初期型だとばれてしまいます。



フロントグリルは初期型と同じガンメタに塗ってもらいました。インテークダクトも暫くすると寝ぼけたガンメタに焼けてしまいました。機会があればダクトは外側だけ黒く塗るかもしれません。車幅灯はヘッドライトに合わせて ラ・アン スポーツのクリスタルライトです


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