![]() リアブレーキ・キャリパーの対向2ポット化です、今回はハブベアリングを分解しますので難易度が上がります。 社員旅行で工場に誰もいない時に作業しましたので、DIYとしては反則ですね (ちゃんと自発的に電話番もしていましたよ)。 ブレーキローター・ディスク、バックプレート等の部品はレガシィNB-R用の流用です。KITサービスさんで揃えてもらいました。 ![]() タイヤが接地している状態でセンターナットを緩めて置きます。ねじのカジリが怖いので私はインパクトレンチは殆んど使いません。 ![]() ホイール・ハブを抜いています。三ツ爪のプーラーが欲しい所です。 ![]() 案の定、傾いてしまいました。無理をせずボルトと長ナットをジャッキ代わりにして抜いています。 ![]() 外れました。ローラーの表面が焼けています。 ![]() ついでにハブボルトをKITのロング・ハブボルトに打ち換えています。 これで分厚いホイールシムも大丈夫。 ![]() ハブナックルをフルパワーで外しています。トネのラチェットは長いパイプを刺しても壊れないので好きです(本当はダメなんですけどね)。クルマが揺れるので下からジャッキで支えています。 ![]() 外れました。ベアリングのこちら側の表面も焼けています。 ![]() 適当な円盤を当ててベアリングの外輪を抜いています。 ![]() ここから組み付けです。 予め新しいベアリングは冷凍庫で冷えひえに冷やし、ハブナックルは加熱と汚れ落としと脱脂を兼ねて、タライで煮込んでから寸切りボルトに適当なカラーを組み合わせて追い込みます。ゴクッゴクッと入って行きます。ABSのドグを入れ忘れないように。 ![]() 組み上がりました バックプレートはシャシー・ブラックで上塗りしてあります。 ベアリングにリチウムグリスを半分ぐらい詰めて置きます。ここで貧乏根性を出して詰めすぎると、後でオイルシールからグリスが洩れて、サイドブレーキの効きが甘くなってしまいます。 ![]() 組み立て中。錆止めにブレーキディスクは耐熱シルバーで塗装してありますが、ブラックの方が良かったかもです。ブレーキホースはプロジェクト・ミューのテフロン・ブレーキラインです。 これでブレーキローター径は、266mm (ソリッド実測 )から、Ver.IV〜VI と同じ 290mm ( ベンチレーテッド )になりました。ネット情報ではC型は 230mm と言う事でしたが、ワゴンはまた違うのでしょうか? ![]() 完成です。丁寧に(のんびり?)作業しましたら三日間かかりました。 インプレですが、ブレーキオイルのエアー抜きは完璧なのに、ブレーキペダルのタッチがフカーっとしています。ブレーキ・マスターシリンダーを交換していないので ブレーキペダルのストロークが増えてしまった為です。 マスターシリンダー・ストッパーを付ける事でかなり改善されましたが、マスターシリンダーも交換したいです。代車で借りたプレオのかっちりしたブレーキに衝撃を受けたりしますので… (苦笑)。 ついでながら、写真の 17インチ・アルミホイールはドブ板をポコンと乗り越えただけで、買って一週間でリムに亀裂が入ってしまいました (狭い生活道で離合のために 30km/h 以下でしたのに…) ページトップの写真に、やたら丈夫な 15インチホイールを貼ってあるのは皮肉のつもりです。 |