駒ヶ根SA 千畳敷・駒ヶ根高原へ
4年前に行ったディズニーランドの楽しさをもう一度と、東京ディズニーシーへ一泊旅行する。
前回と同様の計画で出発。 空路で大阪〜東京を往復。 早朝出発その日のうちに東京ディズニーシーを見て回る。 雨模様のため関空までマイカー、羽田からタクシー。 現地も一時小雨模様。 どこも入場待ちの長い列なので、アトラクションは海底2万マイルのみ。 マーメイドラグーンでゆっくり遊ぶ。 宿泊地も前回と同じ、五反田駅近くのゆうぽうと。
東京ディズニーシーの入口
マーメイドラグーン
晴。お台場へ遊覧。 ジョイポリスでしばらく遊び、フジテレビをゆっくり見物した後、プロムナードを散歩。 帰りの時間が迫り日本科学未来館を駆け足で見て回る。 東京テレポート駅まで急ぎ歩き、東京臨海高速鉄道りんかい線・東京モノレール羽田線を乗り継ぎ、羽田空港まで。
お台場を散策
日本科学未来館
水のエキスポがインテックス大阪で開催。 展示物がいろいろあって面白い。各展示コーナーで配っていたミネラルウォーターを(ペットボトルで合わせて9L)お土産に持って帰る。
空き缶工作で水琴を作るコーナー
氷点下の展示施設内にある氷の黒四ダム
大阪市内のホテルでディナー。 帰りは心斎橋筋を散策する。
子供はお子様ランチ風のディナーで満腹
法善寺の水掛け不動
かもきみの湯。奈良の御所にオープンしたのを聞きつけ、さっそく行ってみる。
曇のち雷雨。 山を一つ越えて、温泉へ到着。 辺鄙なところにあるが、お客は多い。 レストランで昼食。 浄水施設のアクアセンターが併設されているので見学。 雷雨になりしばらく雨宿りする。
かもきみの湯の入口
アクアセンターの遊技施設
なんばパークス
開園したてのなんばパークス
子供が大きくなったら家族で2〜3泊スキー旅行をしてみたいと思い、その足慣らしに六甲山人工スキー場へ行ってみる。 初めての家族スキーなので、ウェアだけ用意してスキー用具一式は現地でレンタル。 湾岸線経由、六甲山の表六甲ドライブウェイを丁字ヶ辻まで登りつめる。 シーズン終了間際で、スキー客は少なめ。
六甲山人工スキー場
陽だまりのゲレンデ
息子たちは初めてのスキーなので、平坦なところで上手な転び方と起き上がり方から教える。 制動・停止動作ができるようになったところで、滑り始める。 ターンは滑りながら教える。 怖がらず一人で滑れるようになったところで、午前中にリフトの回数券分だけ滑りきり、昼過ぎには切り上げる。 春先の陽だまりで、雪の減る様子が目に見える。
裏六甲ドライブウェイを下り、有馬温泉へ。簡保の宿で温泉に。 明るいうちに芦屋ドライブウェイを通り抜け、湾岸線に入り帰途につく。
ケーブルテレビのお気に入りの番組(元NHKの朝ドラ)で、ドラマの舞台となった明日香村へ。
南阪奈道路ができて、大阪から奈良・橿原方面のアクセスが便利になった。 天香久山近くの天岩戸神社に寄り散策、飛鳥資料館にクルマを停め、田畑のあぜ道に分け入り、丘に腰を据えて昼食とする。 レンゲとタンポポが咲きそろい、春のおだやかな景色。
国営飛鳥歴史公園の石舞台まで来ると観光客で賑わう。 酒船石とその周辺を散策、さらに亀石、鬼の俎、鬼の雪隠を見て回る。夕暮れ近くなって帰途につく。
石舞台古墳
酒船石
一度くらいは山岳登山を軽く体験させようと、中央アルプス千畳敷・駒ヶ根高原へ一泊旅行。
早朝未明に出発、予定した10:05に駒ヶ根に到着。 宿泊地のすずらん荘にクルマを置き、登山支度。 タクシーでしらび平へ。 曲がりくねった道に息子がクルマ酔いするかと案じたが、自宅からここまで来る間に体が慣れたようだ。 11:30ロープウェイで千畳敷。 大勢の登山客に混じって山頂を目指す。 登山道は観光客が普通に歩けるほど(?)良く整備されている。
稜線上は雲の中。 視界10mのガスに覆われ、肌寒い。 残念ながら展望なし、木曾駒ケ岳山頂を予定していたが割愛。 12:20宝剣山荘に到着。 昼食休憩後、登ってきた道を引き返す。 千畳敷に戻って休憩、息子が夏休みの宿題の絵を描く。 千畳敷カールから見上げた宝剣岳の岩稜を丹念にスケッチしている。
宝剣岳を見上げて登る
千畳敷カール
二日目は駒ヶ根高原で遊ぶ。大田切川の川原は上流から流され堆積した大小丸い大きな岩で敷き詰められ、伏流湧水、澄んだ水溜り、小さなせせらぎが混じり、川遊びに好適。 小さなおたまじゃくしがいたので、手ですくい取って遊ぶ。 上手に捕まえようとしても、案外すばしこい。 昼食は定番のソースカツ丼。
大田切川で川遊び
やっと捕まえた小さなおたまじゃくし
曇。火曜が休館日の施設を外して、日帰りで大阪観光。大阪市立科学館、梅田スカイビル、キッズプラザ大阪を順に巡る。 市内は交通の便がいいので、地下鉄と徒歩で移動する。
大阪市立科学館
最新式のプラネタリウム
満天の星空を見上げる機会がない。 ここのプラネタリウムは星の煌き・瞬きまで再現して、本物に肉迫している。 続くオムニマックス上映では、銀河遥かかなたの星雲・星間ガスの映像が立体的に眼前に展開され、時空を跳び越えた宇宙旅行の雰囲気。 体験型の展示施設が数多く、興味深く、たっぷり遊べる。
空中庭園展望台へ。 ぐるり一周できる地上170mの展望台は、吹きさらしの屋外にあって開放感抜群。息子は高所が苦手なようだ。
梅田スカイビル空中庭園展望台
閉館時間に近くなって、キッズプラザ大阪に入る。 かなり空いていた。 子供の遊び場に設えてあり、対象年齢はもう少し低かったかも。 大きなシャボン玉遊びが単純で楽しい。
キッズプラザ大阪
シャボン玉遊びに興じる
久しぶりの牛滝温泉。一緒に入る息子たちも大きくなって、目を離しても大丈夫。ゆっくり湯に浸っていられる。
牛滝温泉の入口
妻の希望で浜名湖へ1泊旅行。 子供の楽しめそうな観光名所は?と、インターネットで入念に下調べ。8:20名神菩提寺パーキングエリアで休憩後、9:40〜11:00彦根城と玄宮園をゆっくり見物。
彦根城 玄宮園
浜名湖の名産 鰻に因んだ食事メニュー
名神高速をひた走り、13:00に浜名湖サービスエリアで昼食、休憩。 浜松西インターを降り、14:20航空自衛隊浜松基地の広報館エアパークを見学。 16:00浜松駅前の楽器博物館を急ぎ見て回る。
エアパークの展示館
楽器博物館
17:00夕刻、浜名大橋を越え、赤い落日を見ながら国道42号線を西へ、渥美半島突端の伊良湖岬を目指す。 すっかり暗くなって岬に着く。 人影なく、道路案内標識が無ければ宿泊地へ行く方角さえわからないところだった。 カーナビが欲しいと切実に思う。
夕陽を追いかけて国道42号線を西へ
昨日はハード・スケジュールだったので、今日は伊良湖でゆっくり過ごす。 フェリー乗り場の駐車場にクルマを置き、伊良湖岬灯台と恋路が浜へ。 波寄せる浜辺で遊び、11:30鳥羽行き伊勢湾フェリーに乗船。 鳥羽の観光は予定になかったので、そのまま伊勢自動車道に入り帰途につく。
風渡る伊良湖岬灯台
波寄せる恋路が浜
大阪市内のホテルでディナー。 夜景のきれいなレストランでした。
展望レストランから夜景を楽しむ