アルバム 2008年オムニバスライブ

12月27日

第6回のオムニバスライブは、私も忘年会気分でありました。
ということで、
出演者の曲目などメモし忘れておりました。
また、例により、写真もぼけているものが多いです。
あまりレポートになりませんがごかんべんを…


私がディランに到着すると、
すでに優加さんとたかよさんはいらっしゃっていて歓談中でした。
早速、機材のセッティングをしました。
マスターにも機材の設定を教えていただき助かりました。
一番手は私で、
今日は、エレピも用意されているということで
オカリナの他にエレピの弾き語りもしました。
人前でエレピを弾きながら唄うのは十数年ぶりでした。



次は優加さん。
ディラン初登場です。
たかよさんとともに伊那市を中心に活躍されています。
エレピで弾き語りをしました。
ほっとするような優しい歌を優しい声で唄いました。
ピアノもとても上手でした。



次はたかよさん。
たかよさんは、COUNTRY☆CAFEのフォークソングナイトにも
参加されていました。
魂のこもった独特の唄い回しで心にしみました。
お話も自然体で、楽しかったです。
演奏後はお客さんとハミングバードのギターの話で盛り上がっていました。



次は界屋さん。
そのお人柄と安定感のある演奏、弾きこなされたギターで
本当に楽しませていただきました。
ネットを使ってイラストレーターのお仕事をされているということで、
画風も対象に合わせて変えることができるとっても器用な方です。
無断で載せちゃいますが、よかったらホームページをご覧になってください。
http://www6.plala.or.jp/sakaiya/



最後に中島雑貨店店主様。
中島雑貨店のメンバーはこの時期それぞれ出稼ぎ(?)なのでしょうか。
お一人でやることが多いのだそうですが、
お一人はお一人でオートハープから紡がれる音の粒が
耳に良く届いてこれまた癒されました。


2巡しておひらきでした。
わけあって紹介できませんが、その他にもパフォーマンスがありました。
地元でバンド活動をやっているという方たちもお客さんに来てくださり、
次回はバンド演奏も加わるかもしれません。
6月から始まったオムニバスライブですが、
さらにバラエティーに富んだ内容に発展しつつあり、
末広がりで新年を迎えられること、まことにうれしく思い、
感謝の気持ちでいっぱいであります。
来年も楽しみましょう。
風邪など召されないように、
エレピの下敷きにならないように(特にマスター)
よいおとしを。

忘れていましたが、1月より3ヶ月ぐらいは冬時間ということで
開始時刻を19:00といたします。
よろしくお願いします。


11月22日

第5回のオムニバスライブ。
上の写真を撮ったあと、さらにたくさんのお客さんが
おいでになり、にぎやかなライブになりました。
写真は携帯電話で撮っているのですが、
腕が悪く、ほとんどがぼけた写真で申し訳ありません。
ある意味ライブ感あり?



一番手はKIYOさん。
林檎の出荷でお忙しい中、来てくれました。
楽しい「かめのぶるーす」「ロンドなど。
ホンワカの中にもKIYOさんの曲すべてに通ずる
ポリシーが感じられます。


次は、「コオロギ会」。
お友達の松村さんもサポートに入り、
「夕焼けのうた(曲名あってるかな?)」など、楽しい演奏でした。



続いて中山さん。
「カッコつけたブルースでなく、
かっこわるいブルース」とおっしゃっていましたが、
身の丈のホッとするような、お酒の肴にピッタリのブルースでした。
でも、それは、確かなギターテクニックに裏づけられたものでした。
歌もギターもピッタリと合っていて
大根で言うなら、サラダというより味のしみたおでん、
エンタで言うなら、お笑い芸人というより熟練の漫才師、
弾きこなし、唄いこなしているという感じでした。
「未来の魚に」などよかったです。


続いて久保田さん。
前回にも増して楽しいお話と演奏でした。
中島さんもサポートに入りました。
それにしてもバンジョーってあんな早いパッセージを
どうやって演奏しているのでしょうか?
お客さんも興味を持っていらっしゃる方がいて
演奏後バンジョー談議をしていました。


続いて「中島雑貨店」。
今度は久保田さんがサポートに入りました。
今回、私とKIYOさん以外は飯田方面からの参加なのですが、
みなさん、お互いにサポートするというか、
セッションするというか、
とっても慣れていて、すごいなあと思いました。
中島さんのオートハープの音が流れると
会場から「おーっ」というため息が漏れました。
本当に癒されました。


続いて私、Hikone。
今日は、ウインドシンセの演奏をしました。





リクエストもあり、再び「コオロギ会」。
というかこの辺りからいろいろなサポート等の
バリエーションがあり、みんなでわいわい
楽しいセッション大会になりました。


次回は12月27日。
初参加になる出演者も来る予定で、
忘年会ということにもなり、
また楽しい会になりそうです。

10月25日

第4回のオムニバスライブ。
新たな出演者もあり、大いに刺激をいただきました。
それにしても大らかなマスターのおかげか、
落ち着ける空気が流れています。



一番手はKIYOさん。
「ストリート・チルドレン」など4曲。
明日から何と1泊で北海道に行くそうです。
多忙なKIYOさんです。



二番手は初登場「ぜん」さん。
しばらく活動を休止していたのですが、
このごろぼちぼちと再開されています。
言葉をとても大切にして唄っていると感じました。
いい感じのぜんさんのブログも見てね。
(リンクのページからみんなでジャンプだっ!)



次は私。
ぜんさんが写真を撮ってくれたので、
第4回にして初掲載です。(T_T)
今日は、出演者が多いと予想して、
オカリナのみ持ってきました。
最近あまり演奏しない曲目をやったためと
昼間、薪取得に奔走し、
筋肉痛で手が震えていたせいもあり、
ミスが多かったなあ・・・反省、反省。
でも、音色は良く、きれいに響いて良かったです。



続いてかにさわかつひろさん。
オリジナル「ボクは君を信じている」など。
開かなかった話「蛤のみそしる」、
閉じなかった話「2500円の傘」が
とってもおもしろくて楽しいステージになりました。



もう1巡したところで、今晩COUNTRY☆CAFEに
出演していたロックの大御所、大平俊郎さんが
駆けつけて唄ってくれました。
もちろんディラン初登場なのですが、
私以外の出演者やマスターは顔なじみでした。
曲は社会風刺的な内容も多いのですが、
それを音楽として、エンターテインメントとして
表現している、大人のロックだと感じました。
考え方、態度がぶれていないので、
説得力がありました。
ギターテクもバツグンでした。


次回は秋深まる11月22日。楽しみです。

10月4日

オムニバスライブも3回目になりました。
飯島町の七久保で花火が上がっていました。
お店のテラスからも見えて、しばらく眺めました。
今回は出演がKIYOさんと私だけで、
まったりとしたライブになりました。

まずは、私がギターの弾き語りをしました。
オリジナルで「もう一つの誕生日」などです。
お客さんとお話をしながらゆったりとやりました。



続いてKIYOさん。
出演が二人だけなのでいつもより多く唄ってくれました。
エレアコギターを持参したのですが、調子が悪く、音が出なかったので
私のギターに持ち替えてやりました。
急にギターが変わっても落ち着いたものです。
オリジナルで、
「薄っぺらな月」
「永遠の翼」
「月と海」
など、お洒落な曲が多かったかな。


次に、私がオカリナとウインドシンセ。
やはり、たくさん演奏しました。



そしてまたまたKIYOさん。
前回衝撃を受けたということで
マスターから「ストリート・チルドレン」のリクエストがありました。

演奏終了後、お客さんと歓談。
オカリナに興味を持たれた方もいらっしゃって、
オカリナ談議に花が咲きました。
次回は10月25日。

8月23日

第2回目を迎えたオムニバスライブ。ディランに問い合わせがあったり、
お客さんが増えていたりで、うれしい限りです。
前回は、私、開始時刻ジャストに到着し、音響を確かめる時間がなく、
ちょっと音的に不本意なところがあったので、
今日は、早めに入って音響を確かめました。
リバーブ(残響音)も利かせられるようになり、エレアコ(ギター)のライン取りも
いい感じに音が出るように設定できました。
開始時刻になるまで、弾き語りで懐かしフォークを唄わせていただきました。
そのうちに出演者も集まりました。
出演者は6ミュージシャン


一番手はKIYOさん。
1曲目は「かめのぶるーす」。
ホンワカ系で、楽しい歌でした。「林檎」、「東京」、2巡目の「ストリート・チルドレン」など、
曲調や歌詞の内容の幅広さがすばらしいっ。
そして、そのどれにもKIYOさん自身の哲学が入っています。
ちょっと、ほめすぎ?


次は、「コオロギ会」。
今回はお一人での参加でした。
「ロマンス」「夕涼み」など往年の骨太フォークを彷彿とさせる歌でした。
サムピックの使い方が上手だなあと思いました。
エレアコですが、事前に研究した音響セッティングが生かされ、
結構、いい音が出ていて良かったです。


続いて「中島雑貨店」。
もう2人メンバーがいるのですが、他での演奏があったり仕事があったりで、
今日は、「中島雑貨店」創世紀のメンバーだそうです。(つまりご夫婦。)
今日は、奥様の誕生日ということでした。(会場から拍手)
中島さんは、ギターも堪能なのですが、写真で持っている「オートハープ」の名手です。
きらびやかさと素朴さを合わせ持ったきれいな音で、
アイリッシュフォーク(?)など、やっていただきました。
奥様の足下にある楽器も珍しい楽器で、名前を忘れてしまいましたが、
アコーディオンのように弾く楽器です。
タンゴで使われているのと同じかなあと思いました。


続いて久保田晃さん
とってもトークが楽しい方で、会場をわかせていました。
バンジョーを手に入れたエピソードなども話していただきました。
懐かしのフォークや、「オールド・ブラック・チューチュー」など、
英語の歌も上手で、古き良きアメリカを思い起こさせる(といっても、私は行ったことがないのですが)
楽しいステージになりました。


続いてお馴染みかにさわかつひろさん。
「信州へ帰ろう」「あるがままの姿で」「マスターからの手紙」と、
生活、人生そのものを素直に唄った曲を披露していただきました。
「2巡目は、えー、2巡目は・・・」と迷っていたところ、
「伊那谷に生まれ育ち」のリクエストがあり、
それを唄いました。
「雨の松尾峡」もまた聴きたいなあと思います。

最後は私、Hikone。
オカリナで、クラシック曲「オン・ブラ・マイフ」を含める4曲をやりました。
このところ、練習していなかったので、ミスが多かったです。いけない、いけない。
2巡目は、本日のライブが実り多かったということで、「みのり」をやりました。


2巡目で、コオロギさんがマスターを引っぱり出し、デュエットするサプライズもありました。
マスターは、是非唄いたい曲があるので、またコオロギさんと久保田さんに伴奏をしてもらって
オムニバスライブで唄いたいと語ってくれました。

お客さんも多くなり、演奏者も多彩になり、今後も発展しそうな「ディラン・オムニバス・ライブ」。
うれしいです。
楽しい空間なので、あなたも是非、ご来場下さい。
次回は、9月27日の予定でしたが、都合で変更になります。
期日は、10月4日(土)に決定いたしました。
ご迷惑をおかけいたします。ご了承下さい。


6月28日

第1回のオムニバスライブ。私は、少々緊張していましたが、
マスターの優しくも大らかなヤジ(?)が場の雰囲気をなごませてくれました。
出演者は5ミュージシャン


トップはブロンコさん。
ブロンコさんのおっしゃるとおり、アメリカンカントリーの風景を
思い起こさせる歌声で、ディランにぴったり。
う〜ん、マンダム!(若い人は知らないだろうなぁ・・・)
そういえば、ブロンコさんはちょっとチャールスブロンソンに似てるかも。


次は、コオロギ会。
コオロギ会は、父ギター、息子リードギター、
娘ボーカル・オカリナというアットホームな構成。
まずは、父が代表として歌いました。

続いて娘さんも加わりました。
息子さんは東京に行っていて、不在。お二人の演奏でした。
お父さんが若かりしころ作ったというフォークソング
「コオロギのうた」などを親子で歌いました。
温かく、ステキな家族の雰囲気が伝わってきてほっこりしました。
うらやましい・・・


次はKIYOさん。
KIYOさんとは昨年かんてんぱぱホールでのライブ「ナチュラル」以来です。
このごろ、音楽から離れていたようですが、(合唱は続けていたのかな?)
その美声は健在でした。
「街道(みち)の傍らで」「林檎」などのオリジナル。
写真はシャウトしているように見えますが、撮影者の技術とカメラが未熟なだけで、
静かに語りかけるような歌声は涙ものです。


次は、私Hikone。
初めてなので、オカリナの紹介ということで、
いろいろなジャンルをやってみました。
「空と水と大地と」など。
「草波」をリクエストしていただけたのはうれしかったです。



最後に、かにさわかつひろさん。
かにさわさんとはこの間の「かやぶきの館」でもご一緒でした。
いつもののびやかな声に載せて、伊那谷の風景を歌いました。
「伊那谷に生まれ育ち」など、心にしみる歌声でした。
「雨の松尾峡」のリクエストもありました。


もう一巡、1曲ずつやってお開きになりました。

お客さんも、温かい雰囲気で聴いてくださいました。
演奏の後は歓談。
マスターも最後の方は結構ぐでんぐでんだったような・・・
マスターもこのようにフランクな人です。
気軽に演奏して、聴いていただければ幸いです。

地元ミュージシャンにとっては刺激し合う場、情報交換の場、
お客さんに知ってもらう場になればいいなあと思います。
次回も、是非いらっしゃいませませ。
次回は、8月23日(土)。


     
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