5 石と模様
目玉
『気』の強い玉石に目玉模様を入れると、目玉が向いているほうの人のOリングが強く反応し
ます。目から『気』が出ているのでしょうか。
これを、スナックで飲みながらお姉さんとやると、まず、気持ち悪がられます。『キモイ』という
ことでしょうか。
この模様、出雲の弥山(みせん)にある目玉模様とドル札の目玉ピラミッドを参考にしていま
す。
ピラミッドの頂上にはキャップストーンが置かれます。キャップストーンをイメージして天狗山で
拾ってきた四角錐状の石に目を彫ってみました。 目に左手を当てて(人差し指で触れてもよ い)Oリングテストをすると強く反応します。敏感な人はこの画面でも反応を確かめることができ ます。
渦巻きと同心円
渦巻きと同心円はどうでしょう。古代の意匠として代表的なものだと思います。
この玉石は、一つに同心円模様と渦巻き模様を彫りこんでいます。
実験の仕方ですが、左の掌にこの石を乗せます。そして同心円の方が下のときと、渦巻きが
下のときとOリングの感覚を比較します。
するとどうでしょう。同心円が下のときOリングは絞まり、渦巻きの時は緩みます。渦が『気』を
吸い取って同心円が『気』を出しているように感じます。
これは、注連縄の時と同様な雰囲気です。何か基本原理が存在するのでしょうか。
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