第3チェックポイント:牛の滝
豊川市
牛の滝 踏み台クイズ やった〜!

豊川市と新城市の市境を流れる境川にかかる牛の滝。

台風の影響で落石・落木で遊歩道が通れなくなり、
しばらくの間訪れることができなかったが、
今回、第11回大会以来、9年ぶりに訪れることになったのが「牛の滝」。

間近に見られる迫力、滝の音、かすかに感じる水しぶき、森と水のにおい…
身体全体で滝の癒しを受けながら行われるクイズは「踏み台クイズ」

近似値1位から、指名した対戦相手と1対1の早押しクイズ。
どちらかが1ポイント取った時点で次の順位の人に指名権が移る。
これを繰り返して、2ポイント先取した9名が勝ち抜け!

ここで落っこちるのはたったの1人!


踏み台クイズ

「襲う」「籠」「瀧」。それぞれの漢字に含まれている想像上の生き物は何?

最大落差80mの「悪魔の喉笛」が最も有名な観光名所である、アルゼンチンとブラジルにまたがる滝といったらどこ?

イグアスの滝

ナイアガラの滝があるのはオンタリオ湖と何湖の間?

エリー湖

佐渡ヶ嶽部屋に所属する力士の琴滝川の父親であるモノマネタレントは誰?

コロッケ

心身を清めるために、滝の中に入って行う修行のことを何という?

滝行

野球で、打者が打ったフライを野手が捕球したと同時にベースを離れて次のベースへ進塁することを何という?

タッチアップ(タッグアップ)

作者は渡辺航(わたる)。千葉県立総北高校・自転車競技部の小野田坂道を主人公とする漫画といったら何?

「弱虫ペダル」

金のハンバーグ、金のロースハム、金の食パンというプライベートブランド食品を販売している企業といったらどこ?

セブンアンドアイ(セブンイレブン)

「いらっしゃる」という意味である、文語文法でラ行変格活用をする動詞といったら何?

いまそかり(いまそがり、いますがり)

10

現在確認されているなかでは最も大きく古いとされている、屋久島の屋久杉の名前は何?

縄文杉

11

東京都渋谷区にある恵比寿ガーデンプレイスは、どこのビール会社の東京工場跡地に建てられたもの?

サッポロビール

12

自動車ではディスクタイプとドラムタイプの2種に大別される、日本語では制動装置と呼ばれる、自動車を減速・停止させるための装置は何?

ブレーキ

13

その色は、桃の花、残雪、若葉を表していると言われる、桃の節句に食べられる餅といったら何?

菱餅

14

体操競技の技で、シライ、シライ2は床の技ですが、シライ・キムヒフンはどの種目の技?

跳馬

15

明治時代に日本に輸入され、源平碁、レヴァルシー、裏がへしなどと呼ばれていたボードゲームは何?

リバーシ(オセロ)

16

野球で、ピッチャーの投球後に、打者がバットを振る動作を途中でやめることを何という?

ハーフスイング

17

本物のかわりに用意された偽物、ラーメン屋でおかわりする麺。共通する言葉は何?

替え玉

18

北海道からは内地、沖縄からは本土といわれる島といったらどこ?

本州

19

愛称をうどん県といったら香川県ですが、おんせん県といったら何県?

大分県



踏み台クイズ 結果

このクイズの一番の特徴は、早押し強い人は指名されにくく、
弱い(と思われている)人は指名されやすくてポイント獲得のチャンスが増える。
誰を対戦相手に指名するかの駆け引きが重要なこのクイズで
近似値1位の博が指名したのは杉浦!もちろん現役生の(笑)
しかし返り討ちに会い、杉浦がファーストポイント獲得!
それでも次の豊城に指名されたのは杉浦。杉浦が今回の踏み台になるかと思われたが、
今泉対八尾の対戦はスルーとダブル不正解の大凡戦(笑)
「次から指名が集中すると思います」と俺から言われる始末で、そこから八尾が大人気!

1周目で八尾を踏み台にして、コブを返り討ちにした今泉が勝ち抜け!
そして博と八尾を返り討ちにした杉浦が勝ち抜け!

非常に大事な2周目。ここでポイントが0だとかなり苦しくなる。
指名も大事、早押しも大事。軽はずみなおてつきはダブルチャンスで相手に解答権。

2周目最初の指名権は博。指名したのは「八尾!弱いから!」と失礼な一言で
八尾を呼び出すが、ダブルチャンスで返り討ち!まさかの2連続指名失敗。
ここから篠田、豊城と八尾を指名して勝ち抜け!更に続く戸澤が八尾を指名するが
ダブルチャンスで返り討ちにあい、踏み台・八尾は7回目の指名で勝ち抜けを決めた。

杉浦、八尾という踏み台が勝ち抜けて、次なる踏み台はなぜか新入生の能登ではなく、
戸澤となり、大竹が勝ち抜け、続くコブも戸澤を指名するものの返り討ち!
コブは指名されず、連続返り討ちで苦しい展開。

博+1、コブ±0、能登+1という状況で能登はコブを指名。
能登は勝負をかけるもおてつきで、コブに1ポイント献上。
能登を指名した博が勝ち抜けて、最終対戦へ。コブ対能登。

運命の最終問題で能登が暴走かと思われる早押し!しかし冷静に問題の先を読み切り、
会心の一撃を決めて、コブにとどめを刺したのだった。

踏み台クイズでは指名されないコブは自分の指名で落とすと途端にピンチ。
焦って早押しでのミスも重ね、まったくいいところなしの踏み台クイズだった。



10→9×杉浦法光
次は楽しい「新城総合公園」へ
【裏話】※映像観てから読んでね。

「牛の滝」…東三河ウルトラのなかでも随一の背景となる牛の滝には9年もの間訪れてなかったんですね。自分でも驚きです。遊歩道が復旧したことを知り、今年の下見で行ってみたら、滝壺前には行けないものの展瀑台までは行けることがわかり、今回絶対に行こう!と決めていたのがここでした。そしてここでできるクイズにはかなり制限があるので、おのずとこのクイズに決まりました。人数的にもこのくらいにするために第1・2チェックポイントの敗者数が決まったわけです。

そしてこのチェックポイントは、セッティングに時間がかかる割にこのクイズだと1人しか落ちないので、ルート上いつもどこかに組み込む◯×クイズをここで行い、1つのチェックポイントで2人落とすことにしたわけです。時間短縮のため、訪問箇所を減らしつつ、クイズをいくつかやりつつ、挑戦者を適度に減らしていく…苦肉の策。さも予定通りのように見えなくもない流れですね(笑)

それにしてもこれで第4チェックポイントまで終わりましたが、にわか友達1問、ロシアンクラッカー1問、踏み台2問、◯×1問…これだけ最低正解すれば第5チェックポイントまで勝ち進めるんですね〜。で、4回も勝ち抜ける喜びが味わえ、4回も万歳できるんですから!しかも最低…といいつつもほとんどの人がこの正解数で勝ち抜けています。これを見れば、クイズから離れているOBや尻込みしている現役生も、これくらいなら答えられるかも…と思ってくれるかな?ぜひ次回挑戦を待ってます!※ただし次回も同じ形式とは言えないけどね(^^ゞ


視聴率(=感想件数)が悪いと打ち切りになりますので、ぜひ感想を書き込んで下さい。


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