第6チェックポイント:桜渕公園
新城市
桜渕公園 スカっ ガクっ

誰が勝っても負けてもおかしくないクイズを勝ち抜けた5名の挑戦者。
次はどんなクイズが待ち受けているのかとドキドキワクワク。

三河の嵐山という別名のある桜渕公園で行われるクイズは
東三河ウルトラ恒例のアイテムを使った
「ロシアンルーレットクラッカークイズ」!

早押し1問正解でロシアンルーレットクラッカーの紐を1本引くことができ、
見事飛び出れば勝ち抜け!という、いたってシンプルなルールながら
数々のドラマを生み出してきたロシアンルーレットクラッカーがここで火を噴く!


ロシアンルーレットクラッカークイズ 結果

ロシアンルーレットクラッカーに翻弄される5人の挑戦者。
何はともあれ早押しに正解しなければチャンスがない。
真剣勝負の早押しクイズは寿詩・板坂が2問ずつ正解を重ねるが不発。
チャンスが巡ってきた2分の1の確率で博が早押し一閃勝ち抜けを決めた!
この形式にありがちな漁夫の利勝ち抜けに歓声が上がるが
早めにクラッカーを仕留めなければ勝ち抜けられないという
忍び寄る恐怖を感じる残された4人の挑戦者たち…

ここが勝負時と篠田の早押しに勢いが増し、外しまくったクラッカーで
5本中4本を引いて、これまた2分の1で勝ち抜け!

ここまで正解のない黒野。そういう挑戦者が1問正解してサクっと勝ち抜けるという
ドラマチックな展開がありがちなこのクイズ。勝ちパターンともいえる状況に。

寿詩が3ターン目6分の1を引き当てて見事勝ち抜け。

残る板坂と黒野。
ことごとくチャンスを逃した板坂とまだ一度もチャンスがない黒野。
1対1の対決も板坂が1本ずつ外していき、いよいよ黒野の正解が
視聴者的には待ち望まれる展開となったが、追いつめられた黒野は正解できず、
最後は4本連続で引いた板坂が自らに祝砲を打って勝ち抜けを決めた。

追いつめられていた板坂…のはずが、実は追いつめられていたのは
解答権が取れず、取っても不正解の黒野のほうだったのかもしれない…。

5→4×黒野誠
次は楽しい「作手高原」へ
<裏話>マジで観てから読んでね。完全にネタバレします。

ここではロシアンルーレットクラッカークイズでした。特にひねりもないクイズでしたが、毎回登場させてる小道具をここで使いました。今回B−1、階段、お友達、タッグマッチ、五輪とほぼほぼやりたいクイズを当てはめていって最後に残ったのが5人での準々決勝でした。
何やってもよかったのです。早押し系が多かったのでここでは運・体力系でもいいと思いましたが、それはそれで準備ができず、毎回使いつつ、まだ登場させていなかったロシアンルーレットクラッカーをそのまま早押しで使いました。何か工夫をしてもよかったとは思いながらも、ギリギリに決めた最後のクイズはこれでした。
そして映像編集…カメラマンが工夫して5人を映してくれたのですが、逆にあまり動きのない画になってしまい、意外と画的につまらない映像になってしまっていました。(カメラマンに責任は一切ないです。)ポイント表示もないため、途中で挿入する文字が、残り紐本数と勝ち抜け!ぐらいしかなく、それだけで編集したら実に面白みがない。どうしようかなぁと考え、今回の編集にしました。それにしてもツッコミどころ満載だったのは挑戦者様さまです(^^)/唯一黒野の「絶対違うと思ったんだよなぁ」という独り言だけスルーしました(笑)勝負のなかにも楽しみながら…という挑戦者たちの姿が非常に見ていて嬉しかったです。ウルトラらしさのない編集ですが、ご容赦下さい。
今回は天候不順でいつ雨が降ってくるかわからない危うさの中でチェックポイント選定は用意したチェックポイントのなかから、その場その場で決めていました。桜渕公園はそのなかでも数少ない屋根のあるチェックポイントでしたが、ここではまったく降りませんでした。(なので屋根のないところでクイズをやりました)
そして一番問題だったのは今回俺以外の車が黒野と板坂で、どちらも勝者。すると作手村へ上がっていくことができないんですね〜。どちらかの車が夕飯の買い出しに行ってもらうために、新城市内で敗者号はお別れする必要がありました。意図的に負けさせることはないので仕方ないし、二人とも頑張っていたのですが、今回もしここでも二人が勝ち抜けたら、次も新城市内のチェックポイントになったと思います。それこそ決勝進出したら決勝まで新城市内でしたね。(旧作手村とは区別しての新城市内・市街地近辺)それが最後にタイマン勝負になるとは!
運命のいたずらというか何というか…。
視聴率(=感想件数)が悪いと打ち切りになりますので、ぜひ感想を書き込んで下さい。


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