第4チェックポイント:五葉湖夕焼けの小径
新城市

危うい天気がついに崩れて小雨がしとしと降り始め、
雨をしのげる場所もなく、どこでクイズをやろうかと思案しているときに
見つけたのが「夕焼けの小径」。木々に囲まれ、少しの雨ならしのげそう。
ただ小径は小径だけあって早押し席が普通に並べられない。
挑戦者たちは勝者も敗者も知恵を出し合って、8人が早押しできる会場が完成。

さて、「お友達クイズって知ってますか〜」というフレーズが再び唱えられた
第4チェックポイント「五葉湖」では2人一組の早押しクイズが行われる!


早押しクイズで、正解した人のパートナーが次の問題に正解するとチームで1ポイント。
2ポイント先取で勝ち抜け!
ただし、次の問題を他のチームの人が正解すると、そのパートナー同士による対決クイズとなり、
勝ったチームにポイントが入るという「タッグマッチクイズ」!

2人一組のチーム戦は一問一答のお友達クイズといったクイズで、
個人責任がより重いお友達クイズは負けたチーム2名がここで失格となる。



タッグマッチクイズ 結果

初めてのクイズに戸惑いながらも果敢に攻める挑戦者たち。
板坂と豊城が正解して冨重対大竹の対決クイズで板坂・冨重組にポイントが入る。

ここまで勝ち抜いてきた8名の挑戦者は誰が勝っても負けてもおかしくない。
まして2人一組では自分が正解してもパートナーが正解してくれなければ…
逆にパートナーが正解してくれても自分が正解しなければ…というプレッシャーのかかるクイズで
1抜けしたのは、豊城との対決クイズで勝負に出た寿詩と博の同期チームだった。

唯一ポイントがない豊城・大竹組が、二度にわたる豊城対冨重対決を制した豊城が大竹と2抜け。
残るは最初にポイントを取った板坂・冨重組と、黒野・篠田の同期組。

最後は冨重と黒野の対決クイズとなり、「くそゲー!」という正解とともに黒野と篠田が勝ち抜けていった。

四度も対決クイズに挑むことになった冨重が最初後輩の大竹に土をつけたものの、
三度の先輩との対決に、問題のめぐり合わせもあり、ことごとく負けてしまったのが残念。
あと一歩のところで板坂・冨重組が勝ち抜けられず敗退。


8→6×板坂英幸・冨重麻衣子
次は楽しい「大原調整池」へ
<裏話>※観終わってから読んで下さいね〜
今まで東三河ウルトラの日はとにかく前後日がどうであれ晴れてきたので、今回も雨が降った場合というのはあまり考えていませんでした。たださすがに前々日・前日…と近づくにつれ、今回は危ないぞ…と。それでも基本的に屋根があるチェックポイントはほとんどなく、ついに降ってきてしまった雨に途方にくれました。待っていればすぐやむようなやまないような。
夕焼けの小径は助かりました。画的にもなんとかなってるし。
さてここでのクイズは、お友達クイズの一問一答版。合宿用に1000問近く問題を作って、その中で二答・三答問題は特に意識をして作らなければ50問もありません。(使えるのはそのまた一部。)第3チェックポイントでお友達クイズをやるかやらないか・もしくはやれるかやれないか…ということが問題数や人数配分の関係で悩んでいたと同時に一問一答でお友達クイズがやれないか…と考えた挙句に思いついたのがこのクイズでした。
今回、常連挑戦者がほとんどで、3つのチェックポイントを勝ち抜いた勝者ならば、一問も答えられずに負けてしまう挑戦者はいないだろうと考え、ここに持ってきました。おそらくクイズから離れたOBや純粋にクイズを競ったら負けてしまうであろう挑戦者がいたらこのクイズは成立しないと思います。ある程度全員の早押しでも押せる人でないとタッグを組んだ時点で…とならないようにと思いながら用意したクイズです。
見た目にはせせこましい感じですが、クイズは接戦になってよかったです。
本家ではやったことないクイズだけど、ウルトラっぽさを残しつつ…のクイズ企画を用意するようにしています。
視聴率(=感想件数)が悪いと打ち切りになりますので、ぜひ感想を書き込んで下さい。


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