第2チェックポイント:賀茂神社
豊橋市

第2チェックポイントは第10回から10回ぶり、9年ぶりに訪れる「賀茂神社」。

静かな神聖な参道を通って次なるクイズに胸躍らせる挑戦者たち。

賀茂神社といえば階段を使ったクイズが行われてきたが、

今回も予想を裏切らず「階段数字クイズ」!

全48段を下りきると勝ち抜けられる階段数字クイズ。

1から20の正解の可能性があるため、一発逆転もあるクイズ。

見逃せない戦いがここにある!(←言い過ぎ(笑))

11人中勝ち抜けるのは9人!

階段数字クイズ 結果

一問目は第1チェックポイントでもモチーフになり、挑戦者の一瞬の話題になった
B−1グランプリの問題。第1チェックポイント後、きちんと調べた挑戦者は正解!
そういう気持ちで1問正解獲得は大きい!まさに一問入魂!

政令指定都市=20…というビッグチャンス問題に正解者が少なかったのが
意外ではあったけど、もう20もあるんだなぁという時の流れを感じつつ、
完全にはわからないけど、なんとなくこのくらいかなという問題に翻弄される挑戦者。

豊城があっという間に一抜けを果たし、序盤に勝ち抜けた勝者は余裕すら
うかがえるほど楽に勝ち抜けていったが、残された挑戦者は
一問一問に一喜一憂しながら、徐々に下りてくる。

このクイズ、最大20ポイント獲得の一発逆転がありえるため、
前にいても安心できない怖さがある。
さらにあと1段で負ける挑戦者も少なくないため、
パスのしどころが終盤意外と重要。

とはいえ、パネルを挙げなければ…正解しなければ勝ち抜けられないので、
果敢にパネルを挙げる挑戦者たち。

大きく動き始めたのは「新幹線の駅名に使われている数字」問題で、
最小1から最大10…しかも半分以上の確率で当たる問題に
少ない正解だったり、間違えた挑戦者が大きく水をあけられ、
勝敗の分岐点になった問題がまたもや複数正解問題の「京都三大祭の月」問題。
結果、この問題に不正解だった二人が取り残され、最後は得意のジャニーズ問題を
問題くじ引き運にも恵まれた古賀ちゃんが単独正解して、ジ・エンド。

高島は第11回大会の大逆転のイメージが強くて、最後まくるのでは?と思いつつも、
大逆転するということは上段の方にいる=弱いということで完敗。
バラマキやボードなどの一問必答系に非常に弱いコブも完敗。
見せ場も作れる二人だけにここでの失格は残念。

11→9×杉浦法光・高島大悟
次は楽しい「賀茂菖蒲園」へ
<裏話>
毎年6月に開催している「わがまま合宿」ですが、この時期はいつも「菖蒲まつり」が行われており、ここ賀茂神社をチェックポイント候補から外しています。
今回久しぶりの秋開催ということで最初からほぼ確実にチェックポイントにすることを決めていました。そして何をするか…というのも(笑)
幅広く立派な階段が東三河ウルトラのために待っていてくれる賀茂神社は賀茂菖蒲園とともに重宝したいところなのですが…。
前回訪れたときには「敗者の壁 ○×クイズ」というのをやりました。高校生クイズで「バカの壁 三択クイズ」というのをやってたのを多少パクッたのですが、そんなクイズ企画多いなぁ(^^ゞ
とにかく砥鹿神社にせよ、賀茂神社にせよ、本当に参拝することは一切ないのが移動を伴うウルトラの難点ですね(爆)

48段…ここの階段は36段くらいだったかなと思っていた予想が、行ってみたら意外と多くて自分でも驚きました。(諏訪神社=36段)
確か全員正解の問題はありませんでしたが、それは俺の考える階段数字クイズ問題の理想です。誰でも正解がわかる問題だと面白みがないですからね。別の意味では正解して下りてもらおうという問題に間違えられると焦りますけど(^_^;)
ちなみにこの階段数字クイズの問題は最初の2問以降はくじ引きで、くじ引きにはあと1問しか残ってませんでした。

階段数字クイズはなぜか一人がダントツビリという展開があります。最後尾で焦って、正常な思考能力ではなくなるのか、正解がわからないし、勘でも当たらないを繰り返して、たった一人スタート地点…とか(^_^;)こんな展開が過去に実は何度もあるので、階段数字クイズはいつも2人落ちにしています。意外なことに同時に下りきっての同点決勝もそれほどありません。

視聴率(=感想件数)が悪いと打ち切りになりますので、ぜひ感想を書き込んで下さい。


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