第4チェックポイント:三上緑地
豊川市

東三河ウルトラの聖地「三上緑地」にやってまいりました。

9人の挑戦者・・・ということは!?
過去に何度も書いてる通り、ここ三上緑地は東三河横断ウルトラクイズが生まれるきっかけとなった場所で、しかもそれが「空席待ちマラソンクイズ」ができる条件を満たしている場所ということで、
第4チェックポイント三上緑地では、「空席待ちマラソンクイズ」を行う!

まさにマラソン日和の晴天のもと、2ポイント先取の早押しクイズ。
9人のなかから落っこちるのはたったの1人。
勝った8人が「三河国分尼寺」へ駒を進めることができる。


空席待ちマラソンクイズ
62 愛知県の設楽町の段戸山に発し、77kmを流れて三河湾に注ぎ込む一級河川といったら何川? 豊川 博○
63 正式名は妙厳寺みょうごんじ。祐徳稲荷、伏見稲荷と並んで日本三大稲荷とされているのは何稲荷? 豊川稲荷 博◎
64 オリンピックのマラソン競技。現在の42.195kmになったのはどこの大会から¥>? ロンドン 山森○
65 夏季オリンピックのマラソンで金メダルを取ったことのある日本人女子選手は高橋尚子と誰? 野口みずき 山森×
66 英語では「Breakaway」や「False Start」という、競走競技で早くスタートしてしまう反則行為を和製英語で何という? フライング 豊城×
67 ギリシア神話のエピソードとドイツの作家シルレルの詩「人質」をもとに、短編小説「走れメロス」を書いた作家は誰? 太宰治 篠田○
68 歌舞伎の動作にちなむ、右手と右足、左手と左足をそれぞれ同時に前に出して走る走法のことを何走りという? ナンバ 篠田×
69 昭和45年のレコード大賞新人賞を受賞した、バンド・ソルティ・シュガーの代表曲といったら何? 「走れコウタロー」 黒野○
70 非常に忌み嫌うことを、口にこみあげてきた胃液になぞられて、何が走るという? 虫唾むしずが走る 山森×
71 「汗」という漢字から一画抜いてできる漢字といったら何? 黒野×
72 作曲見岳章、作詞秋元康で、美空ひばり最後のシングル曲となった曲といったら何? 「川の流れのように」 篠田◎
73 自分が参加して楽しむ祭りはカーニバル。では見て楽しむ祭りを英語で何という? フェスティバル 川嶋○
74 コードネームはレボリューションだった、2006年12月2日に発売された任天堂のゲーム機といったら何? Wii 山森◎
75 初代大臣は久間章夫きゅうまふみお。今年1月9日に誕生した一番新しい中央省庁といったら何省? 防衛省 岡部○
76 現地ではスオミという国といったらフィンランド。ではスベリエという北欧の国といったらどこ? スウェーデン 岡部◎
77 立春を迎える時期に食べためでたい料理である、具を小麦粉の皮で包んで揚げる、中華料理といったら何? 春巻き 黒野◎
78 合格した滑り止めの大学に入学して在籍しながらも、本命の大学を受験するために試験勉強をする学生受験生のことを俗に何浪人という? 仮面浪人 川嶋◎
79 昭和57年に岡本太郎デザインのものが初登場した、日本電電公社が発売したプリペイドカードといったら何? テレホンカード 中島○
80 些細なことに驚いてしまうような、非常に臆病な人のことを、ある虫を使って、何の心臓という? 蚤の心臓 豊城○
81 下駄の木の板にあけられた3つの穴に通してつけられる、足の指で挟んで下駄が落ちないようにする布や紐のことを何という? 鼻緒 中島◎
82 数々のヒット曲を生み出しているサザンオールスターズの紅一点であるメンバーといったら誰? 原由子 豊城◎

 空席待ちマラソンクイズ 結果 

晩冬、早春の暖かい日差しのなかでマラソンしながらクイズだなんて乙なもので、
走り始めたらまわりにいる一般客の目を気にすることなく、ピンポンブーの世界・・・

開始2問連取で博が1抜けを決め、マラソンクイズを堪能することなく勝ち抜けた。
そこからなかなか2ポイント目を取る挑戦者が出ず、空席待ちの列がまわり続ける。
篠田がなんとか2抜けを果たした後は怒涛の勝ち抜けが続く。

2ポイント先取ということで短期決戦の様相を博し、山森、岡部、黒野、川嶋と立て続けに
抜けていき、残されたのは中島、豊城、盛岡の3名。しかも3人とも0ポイント。

列に1人だった中島がその利を生かして、勝ち抜け、
地力に勝る豊城が盛岡にポイントを許すことなく最後の勝ち抜け席に滑りこんだ。

盛岡ならもう少し先まで行ってくれるかなと思いきや、どうも東三河ウルトラでの
早押しは苦手にしているような感触。クイズからちょっと離れているので
勘を取り戻す前に負けてしまった感じだね。またの挑戦を待っている。
    9→8 ×盛岡憲一
次は楽しい「三河国分尼寺」


<裏話>
東三河ウルトラの聖地「三上緑地」・・・それはマラソンクイズができそうだから、東三河ウルトラが誕生するきっかけとなった・・・

と口が酸っぱくなるほど、耳にタコができそうなくらい書いてきましたが、実は・・・
ここ三上緑地は過去何度も訪れているチェックポイントながら、「マラソンクイズ」をやったのは第1回第2回大会のみ。あれだけ聖地扱いしているにもかかわらず、7年ぶり・12回ぶり3度目って・・・。
前回、「緑が浜」でマラソンクイズが復活して、今の車でもできることがわかったので、今回せっかく三上緑地がルートに入るのだから、マラソンクイズをやろう!ということで三上緑地でのマラソンクイズが復活しました。作手村出発だったので、ほぼ最初の時点で決定していたチェックポイントとクイズでした。

今回は14名挑戦と、ほぼ最初から本戦状態だったので、「ウルトラらしいクイズを多くの挑戦者が体験できるようにする」という大会コンセプトにしました。(とはいえ、本家ではやらなかったクイズも多々ありますが。)
もう一つのコンセプトは、最初のコンセプトを踏まえたうえで、「後半実力勝負」という感じにしました。(前半にバラマキとか○×とかそういう企画をやってしまうがために、後半はそれを勝ち抜いてきた挑戦者に対して、実力真剣勝負企画が残っている状態におのずとなるからですが・・・。)

最初のゲストクイズ。なかなかやれる機会がないけれども、こういう実はクイズじゃないようなクイズもウルトラらしいといえばウルトラらしいし、お友達クイズは今回3人でやったので高校生クイズっぽいけど、チーム戦は必ずどこかにいれたいと思ってて、バラマキクイズは最近では少人数でやることが多かったので、今回10人でやりました。そして空席待ちマラソンクイズは9人で・・・。
もともと東三河ウルトラ「ひとつ先のチェックポイントまでなら誰でも勝ち抜けられる・勝つ希望・期待を持ってもらえる」「勝って嬉しい、負けて悔しい」をモットーにしています。
前半戦はちょっとしたことで勝てるし、負けちゃうし・・・ってな具合で、挑戦者全員がウルトラクイズらしさを堪能しながら、勝ち進んでいくというクイズを用意しました。
だからここまでで、3択、早押し系・チーム戦、バラマキ、マラソンと堪能しながら勝ち抜けた8名の挑戦者たちだと思います。まだまだこれからどんなところでどんなクイズが待ってるかは主催者のみぞ知るといった感じですが。


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