【事業紹介】
〇
コンセプ
ト
人と人との出会いを大切に、
私たちは豊かなコミュニケーションのためのサイン計画を実現します。
サインは施設や空間と人間を結ぶ重要なコミュニケーションツールです。
その機能は、大きく4つに分類することができます。
1.
自己表現機能 [Identity]
近年、CI(コーポレート・アイデンティティ)システム等の普及により、企業や施設のアイデンティティを視覚的に訴求することの重要性が広く認識されるよ
うになりましたが、その具体的な手段として大きな役割を担うのがサインの自己実現機能です。
他の企業や施設との視覚的な差別化を図り、その独自性(アイデンティティ)を明確に表現する機能です。
2.
案内・誘導機能 [Information]
人が施設や空間の中で、その目的に応じてどの方向へ動くべきかということを明確に知らせるのが、サインの案内・誘導機能です。広大な複雑な施設や空間にな
るほど、案内・誘導機能としてのサインシステムの明快さが要求されます。
3.
空間演出機能 [Image Information]
施設や空間をシンボリックに演出するのが、サインの空間演出機能です。
単に空間を演出するだけではなく、同時にその空間を象徴するサインとしての役割を果たします。
例えば、ニューヨークの自由の女神や、上野公園の西郷さんの銅像などもこれにあたります。
4.
広告・宣伝機能 [Advertising]
企業の商品あるいはショップなどを、より多くの人々に広告・宣伝するためのサイン機能です。
駅のホームや広告塔など様々なところに設置されていますが、都市空間の秩序を乱すような例も少なくありません。これからは、周辺環境との調和を充分に考慮
した効率の良いサイン計画が不可欠となります。
この4つのサイン機能を複合的に組み合わせ、効率の良い明確なサイン計画を実現することにより、人と施設や空間との豊かなコミュニケーションを実現するこ
とが社会における私たちの大きな役割であると考えています。
〇ワークシステム
独自の創造的ワークシステムにより、明快で感性豊かなサイン計画を実現します。