オーストラリア旅の記録

ゴールドコースの旅 ケアンズの旅 ご隠居の戯言へ戻る


オーストラリアの旅の実績
1.1996年11月10日〜1996年11月15日<パース>
2.1996年12月05日〜1996年12月09日<パース>
3.1997年04月17日〜1997年04月20日<パース>
4.1998年11月07日〜1998年11月14日<ゴ・コースト>       
5.1999年04月28日〜1999年05月02日<ケアンズ>

前書き

この記録は、上記実績の中でゴールドコーストとケアンズの旅についてのみについて
2007年3月に古い手帳の記録を写し取り、再編集したものである。


パースの3回の訪問は仕事(土質コンサルタントD&Mとの技術打ち合わせ)で出かけたものであり、
「Burs Wood Hotel」に付随したゴルフコースで遊んだこともあるが、
殆どがD&M社での打ち合わせのみで観光はしていない。このパース訪問については、
記録の転記を省くこととしたが、
パースはスワン・リバーの河岸に開けた世界有数の美しい都市であり、
長期滞在してみたいという強い欲望に駆られる都市である、と言うことだけは記録しておきたい。





ゴールドコーストの旅
<1998年11月07日〜11月14日>
インドネシアのパイトン発電所の建設プロジェクトでジャワ島に駐在中に、
暫しの休暇(帰国休暇を振り替え)を得て、ゴルフをすることだけを目的に出かけた旅である。
同伴してくれたのは、そのプロジェクトで現地のアドミ業務を担当していた若手の太田君である。


この当時は、動画ようのカメラは所有していて現地にも持ち込んで撮影したのだが、
静止画のデジカメの写真はなく、この記録に写真を添付できないのは残念!


日程 訪問先 記録(記述)
11・07 移動日 宿舎を早朝3時30分発、スラバヤ6時45分の飛行機でバリへ。

バリで5時間余の待ち時間後の14時バリ発、ブリスベーン21時15分着(バリとの時差2時間)


送迎車でゴールドコーストのホテルまでは1.5時間


11・08 午前:買物他
午後:Royal Pines
午前中は、休息、買物及びこれからのゴルフのアレンジ<エージェントPlay a Golf のMr.Parsonsを呼んでコースへの送迎つきの予約を依頼>

午後(12時頃)からRoyal Pines (West)でプレイ。このコースは松下興産の経営でWest,Eastの2コース(36ホール)があり、プロのトーナメントも行なわれているという。1Rの予定でスタートしたが、6時間で2R回ってしまった。

11・09 Royal Pines(East)
Palm Meadows
午前中は前日と同じRoyal PinesのEast コースを回った。87年に女子プロのトーナメントが行なわれたコースである。West コースよりも平坦でフェアウェイも広くスコアが纏りやすそうである。

午後はPalm Meadows(元日本の大京が経営していたコース?)でプレイ。コースは悪くない。

インドネシア出発時も早朝であったので、疲れも蓄積してきているが、つい夜更かしもして疲れがとれない。太田君の疲れは隠居以上のようだ。

11・10 Paradise Springs
Lake Lands
午前中はParadise Springs。殆どのホールが池が絡んでおりのショットを曲げるとスコアメイクが難しい。この日は風も強くてボールを数多く池に放り込んだ。

午後はジャック ニクラウス設計のLake Lands。このコースはエージェントのParsonsも推奨したごとく素晴らしい。またプレイしたいコースの一つ。

11・11 Sanctuary Cove
Hope Island
午前中はHyatt Hotelに付随のSanctuary Cove.きれいなコースであるが距離は短い。ただし、パー3は距離も十分。

午後はParsonsがゴールドコーストでNo.1と推奨するHope Island。このコースは、関西の神興(?)というデベロッパーが最近オープンさせたもので、距離もあり、フェアウェイは適度のアンジュレーションもあって、しかも池も絡んでいるがプレッシャーとなることもなく、素晴らしいコースである。クラブハウスも快適で、従業員(日本留学経験者もいる)もよく教育されており、この時点ではNo.1のコースと言ってよい。

11・12 Royal Pines(East)
Robina Woods
午前中は2日目にプレイしたRoyal PinesのEast コースへ。ここは、Hope Island,Lake Landsに次ぐ3番目のお気に入りのコースとなったので再挑戦した。

午後はRobina Woodsへ。ここは、ゴールドコーストでは珍しい大きな樹木に囲まれたアップ・ダウンもある林間コース。コース内には花も多く、小鳥も多く戯れている趣のあるコースである。ただ、雄大さは感じられない。

11・13 Lake Lands
Hope Islands
ゴールドコーストでのプレイの最終日は最も気に入った2コースのLake LandsとHope Islandsを選んで再挑戦した。前日まで疲れもあって、スコアも良くなかったが、最終日はようやくスコアも纏って目出度し目出度しか!

これで、6日間12ラウンドのゴルフ(ゴルフ以外の観光はなし)は終った。ゴルフが終ってから、Parsonsの誘いに応じて、彼の自宅兼オフィスへ。家族そろっての歓待で、夕食もご馳走になった。

11・14 移動日 出発前にホテルの近くの住宅地、海岸(ゴルフの後で2回ほど海辺まで出かけたことはあった)を散策。結局、ゴルフ場以外は遠くから一瞥しただけとなった。

ブリスベーンを13.00時発、デンパサール(バリ島)16.30時着/19.10時発、スラバヤ19.00時(バリと時差1時間)着、スラバヤ泊


インドネシアへ帰って インドネシアへ帰ったら、15日は日曜日、16,17日は祝日で仕事は休みで、結局3日間とも毎日2ラウンド(計6ラウンド)プレイすることとなった。ゴールドコーストから移動日(11月14日)の一日を除いて9日間で18ラウンドということになってしまった。自分では思わないものの、人曰く「馬鹿げた体力の持ち主」。自慢することではない!
あとがき 絵葉書のように美しいが、何故か退屈さを強く感じたパースに比べて、ゴールドコーストは穏やかな気候・美しい海岸線・町から30分程度で数多くのゴルフ場があるなど、それまでのオーストラリア感を一変させてくれた。

しかし、ゴルフ以外は何の収穫もない旅となった。
今後この地をゴルフや長期滞在目的で訪問することがあるとすれば、ゴルフに関しては十分な情報(とにかく素晴らしいコースが多く、かつプレイ費も安いので、ゴルファーにとっては魅力のある場所であることは間違いない)を得たものの、その他は全く情報ナシの旅に終ってしまった。

ここゴールドコーストは降雨量が少なく温暖であるとのことであるが、今回の旅でもそれは実感することが出来たし、物価も高い方ではないようなので、リタイヤーメント後の長期滞在での生活の場の候補地としては有力な存在であろう。日本の多くの若者も「ワーキング・ホリデイ制度」を利用して滞在しているほか、いろんな面で日本経済の影響下にあるようで、全般的に親日的な雰囲気があるのも親しみを覚える。

ただ、タバコの値段が異常(日本の2倍以上)に高く、愛煙家は苦労するであろう。

日本との時差も1時間しかないので、長期滞在でなくとも短期的にも度々訪れたいと思う場所であるが、些か遠いのが難点である。





ケアンズの旅
<1999年4月27日〜5月2日>

インドネシアのジャワ島での長期滞在の任務を終えて
本社の業務に復帰するための帰国の途中で、雨季が明けたばかりのケアンズに立ち寄った。
同伴者のいない全くの一人旅である。


出発前は、21日に「ワークビザ」の解約手続き、22日〜24日はジャカルタや西ジャワ方面に出かけて、
会社の他のプロジェクト現場の訪問や、協力業者や客先への挨拶周りなどを済ませ、
25日はスラバヤ(Finna)でゴルフ、
26日と27日は韓国のSINWAのChoi副会長と面談(27日はFinnaで懇親ゴルフ)と
慌しい中での出発となった。

日程 訪問先 記録(記述)
04・27 移動日 SinwaのChoi副会長、Lee所長らとのゴルフを終えて、スラバヤ19.20発デンパサール(バリ島)行き(GA340)で出発。デンパサールでダーウィン経由のケアンズ行き(GA710)へ乗換。ケアンズは真夜中に給油のために1時間程度の休憩。

04・28 到着
チェックインご散策
朝早く(6時10分)到着後、Inter Cntinental系の「Matoson Plaza」というHotel早めにアーリーチェックインを済ませ、翌日からの遊び(ゴルフ2回、グレートバリアリーフ訪問)の予約を行なう。

海岸は予想外で、ゴールドコーストとは全く趣の違うマングローブの生えた東南アジアの風情。農産物もサトウキビが主たるものとのことでインドネシアと大差ない気候のようだ。しかし、この時期の気候は、雨季もあがって、さわやかで快適(気温は27℃程度)。

04・29 ゴルフ
<Mirage CC>
ケアンズの町から約70km離れた「Mirage CC」三井観光と日本信販の経営のコースへ出かけた。遠いので送迎費も高くつくが、プレイ費もケアンズでは一番高い(日本のコースより高め)コース。大阪から来たと言う若者3人と一緒に1.5ラウンド回った。

コースはマングローブの林に囲まれており、コース内の池にはワニが生息しているところもある(池のボールを入れても拾いに行かないこと)。

04・30 グレートバリアリーフ 8時半出発の船で1時間弱の「Green Island」という珊瑚礁の島へ立ち寄り2時間ほど観光したあと、更に1時間で「バリヤ リーフ」へ向かうコースを選んで出かけた。

乗客の半数が日本人、2割程度がスペインからの団体客、他は種々の人種の懇請といったところ。

Green Island」は、小さなバンガロー風のホテルもあるが、基本的には緑の木々に覆われた珊瑚礁の島で、海岸も水も美しい。到着草々に海に入る人達が多かったが、水の冷たさに躊躇して、暫く海外を散歩したあと木々の間に巡らされている小道を散歩してみた。驚いたことに、そこは「メジロ」の楽園であった。人影に怯える様子もない数知れない「メジロ」の群れについ立ち止まって見入ってしまった。子供の頃に、冬になれば山で「メジロ」を捕って飼うのが楽しみであったが、今は日本でも禁鳥となっており、飼うことは出来ない貴重な鳥である。日本でも種子島当たりの「メジロ」が珍重されていたが、基本的には暖かい地方の鳥ということであろうか。

「バリヤリーフ」は、大方予想していた通りの光景があった。洋上に姿を表した珊瑚礁の島は存在せず、海中に固定されたポンツーンが基地となっていて、その中に食堂も備えられ、海中探索のグラスボートの発着所、ヘリコプター観光用のポートが常備している。ポンツーンの直下がダイビング・ポイントとなっており、周りはシュノーケリングの格好の場所となっているのだ。先ず、グラスボートで珊瑚礁の海中を観て廻った。色とりどりの珊瑚の間を色とりどりの魚が泳ぎまわっている光景は、かってテレビの画面で観たものと同じで、暫しうっとりとするものであったことは間違い無い。ただし、水の透明度は予想していたよりは少し悪い。

水が多少冷たいこと、二日前から風邪気味であることを考えて海には終に入らず仕舞いであった。若い人達だけでなく中高年者も、かなり多くの人達がシュノーケリングに興じていたのは、ここまで来れば当然かもしれないが、意外な感じも持った。

帰路は、乗客3人の小型ヘリコプターを奮発して、船で約2時間弱の工程のところを25分で帰ってきた。これは、本当に正解であったと思う。空中から、海に点在する珊瑚礁をゆっくりと観ながらの道中は、船では決して味わえない格別のものがあった。リーフは連続して何キロにも渡っているものと考えていたが、それは半径500−1000m程度の塊で点在しているのだ、ということが良く観察出来たのも大きな収穫であったと考える。

05・01 ゴルフ
Paradise Palms
ケアンズの町から20分程度の場所にあるParadise Palmsへ出かけた。偶然にも29日に一緒に回った大阪の若者達とまた一緒になり1.5ラウンド同伴させてもらった。このコースはコースレートが76と言う難コースであるが、大きな樹木に囲まれた美しいコースである。プレイ費はMirage CCよりも安いが、ゴールドコースとの最上級のコースよりも高い。

インドネシアの現場から、「客先からM/C達成(工事完了証明)が認められた」という電話連絡が入った。自分自身にとっても会社にとっても非常に目出度い知らせに歓喜!

05・02 帰国

ホテルの出発が1045分、それまで時間の余裕があったので海岸を散歩したあと、バックパッカー用の安宿のテラスでコーヒーを飲んだ。欧米人、あるいはオーストラリア人らしき若者達の宿泊者だけで、日本人は一人もみかけない。長く滞在する時は、このての宿が、目の保養にもなり、楽しくて良さそうだ。あるいは、もう少し高級の宿で手頃な所も数多くありそうである。5日間の滞在では、ケアンズの総てを知ることなど出来ようもないが、直にでも帰ってきたいという強い気持ちは湧いて来ない、というのが正直なところであろう。

 帰りの飛行機はJAL便とはいえ、QUANTASとの共同便で、実際は機体も従業員もサービスも総てQUANTASであった。ビジネスクラスの乗客で日本人は、小生が一人だけで、日本では大型連休に入ったというのに空席も目立った。7時間の長旅、しかも禁煙フライトでどうなることやら、と気が重かったが、食事時以外はほとんど寝ていて、気がついたら成田が近付いていたという呆気ない旅であった。これで、禁煙も出来ないことではなさそうに思えるのだが、現実は容易ではない。

* あとがき
<ゴルフ事情について>
ゴルフに関しては、ゴールド・コーストが圧倒的に優れている。ケアンズはコースの数も非常に少なく、グリーンフィーはやたらと高い。まともなコースは
3箇所のみ、内一つは予約出来ずに、良いほうの2箇所を29日と51日に分けて回った。1箇所(Mirage CC)はケアンズから70kmも離れていて、車で約1時間も懸る場所にあるという不便さである。観光地というイメージが、ゴルフ場も沢山あるものと小生を錯覚させたが、ここは海が中心の観光地なのだと今になって納得させられた。

Mirage CC」は、海の近くのマングローブの林を切り開いて造成したと思しきコースで、コース内の池には3m以上もある強暴な野生のワニが生息している(実際に18番ホール横の池の岸辺で寝そべっている姿を目にした)。コースの造りはゴールド・コーストと似通っているが、コースを分離している木々も大きく、フェアウェイはそれほど広くなく、距離は十分にある、という難しいコースである。グリーン廻りの寄せが良くて、スコアは39,43と纏まったがパーオンは容易ではない。雨季が明けたばかりとのことで、フェアウェイもグリーンも芝の状態は、あまり良くない。ゴールド・コーストのLake Landなどに比べたら、格段に悪いと言わざるを得ない。

Paradise Palms CC」は、ホテルから約20分程度で、立地は非常に良い。コースレイトが76とのことで、大きなユーカリの樹でセパレイトされたフェアウェイはそれほど広くなく距離も十分、バンカーもボールの落ち所に配置されており、しかもアンジュレーションがあって難コースの一つと言えよう。加えて、大きなアンジュレーションのある広大なグリーンがスコアを纏めるのを妨げている。コースを横切るクリークもおおく、更にインコースは池も多く、各ホールとも気の抜けない緊張が続く、挑戦的な素晴らしいコースであった。ここでも、スコアは41、42と纏めることが出来たのは、寄せとパッチングが良かったことによるものである。毎回ここでやってみたいという気持ちと、老体にはきつ過ぎるという気持ちが、半分半分の素晴らしいがシンドイ?コースである。このコースはケアンズの町から近いこと、グリーンフィーもさほど高くないこともあってか、今日のプレイヤーの約半分は日本人であったように見受けた。

 ゴールド・コーストとケアンズの両方をプレイしてみて、ゴルフに関しては圧倒的に前者に気持ちが動く。難コースから安易なコースまで、その時の気分、体調によって選べる利点は後者にはないからだ(日本では経済的にも自分のホームコースしか選択の余地はないが)。


<気候・町の印象>
オーストラリアは広大な国で、熱帯から寒帯まで広がりをもっている。国としては大いに「季節の有る国」である。パースは一日の内に四季があるともいうほどに気温の変化が大きい場所だと聞かされているし、97年に自らも経験している。メルボルンの冬はどんよりとした天気が続き寒いと言う。中央部から北部の内陸部には、広大な砂漠地帯が広がっているなど、オーストラリアは色んな顔をもっている。ただし、ケアンズに関してみると、南緯16度程度で北半球のフィリピンと似たような地帯に属している。この国の多くの人がケアンズは熱帯で高温多湿で住みにくいというほどに、ここケアンズは「季節の無い国」と言ってよかろう。

訪問したこの時期は、快適な気候である。12月から4月初旬にかけた雨季が終わったばかりと言う。夜は20℃弱、昼間は27℃くらいの気温で、寒くもなく、汗も出ない快適このうえない気候が待っていた。ゴールド・コーストの時と同じで訪れた時期が良かったということと思うが、これが望んでいた気候(この国の人は春がもっと良いと言う)である。

町はゴールド・コーストを一(二?)回り小さくした規模で、人通りも多くなく、静かな雰囲気である。日本人の新婚らしい二人連れ、若い日本女性の2−3人連れも時折見かけるが日本人観光客で混み合ったいるという状況ではない。老夫婦が連れ立って散歩している光景をよく目にするのは、ゴールド・コーストの場合と同じであるが、定年後にこの当たりに移住する人が多いということだろうか、推測の域を出ないが。小生が宿泊したホテルの裏手には、長期滞在者向けと思われる2階建てのアパートらしき建物が、数多く点在していて、老夫婦が出入りしている姿を見かけるなどそれらしき雰囲気はある。

到着して早々に海岸に出てみて、意外な発見をした。グレート・バリヤリーフを想定して、またゴールド・コーストを思い起こして、珊瑚砂の白砂が広大に広がる海岸線が頭の中にあったが、現実は大違い。到着時は干潮で、一面に粘土質の広大な干潟が広がっていたのだ。干潟では無数の蟹が走り回り、水鳥が群れていて、今にもマングローブが生え出して来そうな光景が展開されていた。しかし、海岸線に沿って、椰子の木陰に芝生が張り巡らされており、そこで水着姿で寝そべっている光景はやはり海辺の景色ではある。

 今日、ゴルフ場までの70Kmは殆ど海岸線に沿って走ったが、山が海近くまで迫り出しており、白砂の海岸は少しだけ目にしただけであった。山が海岸から退いた場所では、マングローブが生茂っており、インドネシアと変らない景観を呈して、南国そのものであった。ゴルフ場のなかでも、各ホールはマングローブの林で囲まれたところが多く、初めての経験であった。町の南端に流れる川の向う岸も、一面のマングローブ林であり、大珊瑚礁が近くにあるとはいえ、大陸側の海岸は全く予想と違ったものであった。昔は鉱山と砂糖きびの町であったとのことで、今でも郊外には砂糖きび畑がみられ、南国の景観である。何事も自分の目で確かめることが肝要!



<その他>
物価は、大した買物もしていないので明確ではないが、ゴールドコーストよりも幾分高そうである。長期滞在希望者に対しては「気候のよさ」が売り物ということになろう>


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