(02:43) download 第1曲 情景 (07:27) download 第2曲 ワルツ (01:19) download 第3曲 白鳥の踊り (05:32) download 第4曲 情景 (02:34) download 第5曲 ハンガリー舞曲 (04:16) download 第6曲 情景 実に一年余という今迄に無い期間をかけ、ようやく完成と致しました。 何故そんなに時間がかかったかは別途言い訳をさせて頂くとして(笑) 全部聴くと20分超の長丁場でございますのでゆっくりじっくりお聴き下さいませ♪ 元ネタについてといってもこんなに全世界で有名な曲なので説明不要でしょう。 最も有名なクラシック曲といえば私にとっては「運命」とこの「白鳥の湖」が双璧ですが皆様はいかがでしょう? この曲との出会いはかなり早く父親が持っていたレコードを聴いて、というものですが それとは別に父親がFMラジオからエアチェックしたもので「白鳥の湖」の音楽を流しながら ストーリーをなんと仲代 達矢と浅丘ルリ子が朗読するという番組でした。 これが父親のお気に入りで度々聴いていた脇で自分も聴いていた思い出があります。 愛と死をテーマに結構迫真の演技だったので幼稚園児を膝に抱き父はどんな想いだったのやら(笑) それはさておきこの白鳥の湖は今回の組曲以外にも全編に渡って実に魅力的な曲の宝石箱です♪ 父のテープで断片的に聴きその魅力に憑かれた私は中学の時にバレエ全曲盤のLP3枚組を手に入れます。 フィストラーリ指揮のこのレコードをたぶん100回以上は確実に聴いていると思います。 1回聴くと2時間半ですから大事な青春の瞬間の何かを犠牲にして聴いていたんだな(笑) その後FMラジオでアンドレ・プレビン指揮の全曲盤を聴いて「アレ?何か違うゾ?」と感じまして それがバレエ原典版とその後の一部改訂があった事を知る事になったのです。 今では知らない人の無い名曲ですがチャイコフスキーの存命中は失敗作として上演される事は無かったとの事。 一部の曲は組曲の為本人によって編曲されていた事、そしてチャイコフスキー死後 バレエ上演の際ドリゴという作曲家によってやはり一部編曲されていた事を知るのです。 そんな話を知ると全部聴きたくなるじゃあないですか(笑)そんな訳でかなりのめり込んだ曲なのです。 そのような思い入れのある曲なのでかなり本腰を入れてMIDI化にチャレンジ致しました。 本腰を入れてしまったが故に無駄な所に時間を要してしまったきらいもありますが(笑) 何とかC1プロジェクトを立ち上げて1年以内に完成までたどりついた事に安堵しております♪ 演奏について 楽譜をスキャンしてMIDI化するというズルイMIDIにもすっかりハマリ込んでしまい どんどん大作指向に向かっている自分が恐ヒ(笑) そして今回の作成姿勢として、意図的に作業ステップを明確にしてみました。 作曲家の部分を楽譜スキャンしMIDIファイルにする事とし 音響プロデューサーの仕事をパート分け、ステレオ効果設定とし 指揮者の部分でテンポ設定と1音1音の音量、長さの設定をするという作業です。 今まではこれらの作業を、その時の気分で目に付いた部分をいぢっていくやり方だったんですが 今回はっきりと今はどのステップを作業すべきか明確にした事でよりストレスがたまりました(笑) しかし最後に完成した姿はより濃密に仕上がったと自分では思いこむようにしています(汗) この大きな3段階の中でも最も力を入れたのは音響プロデューサー的な作業でした。 今回の狙いの一つははMIDIの16パートのフル活用でございます。 「白鳥の湖」は後期ロマン派に位置する作品の為に ベートーヴェンやモーツァルトの頃に比べ楽器編成が大規模になってます。 故に楽器のパート数が16を越えてしまう箇所がいくつかあります。 また、ソロパートを聴かせる為に数パートしか演奏していない箇所もやはりあります。 そこで例えばトロンボーンとバストロンボーンが同時に演奏する箇所は 1パートにまとめてしまうとか、空きパートがある時には和音を演奏しているパートを 別々のパートに振り分けてみるとか、そんな工夫というか無駄手間をかけてみました(笑) ひょっとしてフツーにMIDI化しててもあんまし変わんなかったんじゃないかと…? 楽器について 上記の通りステレオ効果の為にパート設定に余分な手間をかけた事と 後はベース音に2つの音色を重ねて重厚なサウンドになるよう工夫してみました。 それとブラスのパートも通常とは違う音色を使って大編成的な音に響くよう狙ってます。 その他要所に新しい試みを行ない今までのヘボイMIDIになかった音が鳴ってるんでないかと。 まぁ、何とか完成に至り今現在はお腹一杯といった満腹状態なのですが はたして次回C-1プロジェクトにてどんな曲が選ばれるのか? 「ヘホさん」の新しいチャレンジは?あるのだろうか(笑)
(07:27) download 第2曲 ワルツ (01:19) download 第3曲 白鳥の踊り (05:32) download 第4曲 情景 (02:34) download 第5曲 ハンガリー舞曲 (04:16) download 第6曲 情景 実に一年余という今迄に無い期間をかけ、ようやく完成と致しました。 何故そんなに時間がかかったかは別途言い訳をさせて頂くとして(笑) 全部聴くと20分超の長丁場でございますのでゆっくりじっくりお聴き下さいませ♪ 元ネタについてといってもこんなに全世界で有名な曲なので説明不要でしょう。 最も有名なクラシック曲といえば私にとっては「運命」とこの「白鳥の湖」が双璧ですが皆様はいかがでしょう? この曲との出会いはかなり早く父親が持っていたレコードを聴いて、というものですが それとは別に父親がFMラジオからエアチェックしたもので「白鳥の湖」の音楽を流しながら ストーリーをなんと仲代 達矢と浅丘ルリ子が朗読するという番組でした。 これが父親のお気に入りで度々聴いていた脇で自分も聴いていた思い出があります。 愛と死をテーマに結構迫真の演技だったので幼稚園児を膝に抱き父はどんな想いだったのやら(笑) それはさておきこの白鳥の湖は今回の組曲以外にも全編に渡って実に魅力的な曲の宝石箱です♪ 父のテープで断片的に聴きその魅力に憑かれた私は中学の時にバレエ全曲盤のLP3枚組を手に入れます。 フィストラーリ指揮のこのレコードをたぶん100回以上は確実に聴いていると思います。 1回聴くと2時間半ですから大事な青春の瞬間の何かを犠牲にして聴いていたんだな(笑) その後FMラジオでアンドレ・プレビン指揮の全曲盤を聴いて「アレ?何か違うゾ?」と感じまして それがバレエ原典版とその後の一部改訂があった事を知る事になったのです。 今では知らない人の無い名曲ですがチャイコフスキーの存命中は失敗作として上演される事は無かったとの事。 一部の曲は組曲の為本人によって編曲されていた事、そしてチャイコフスキー死後 バレエ上演の際ドリゴという作曲家によってやはり一部編曲されていた事を知るのです。 そんな話を知ると全部聴きたくなるじゃあないですか(笑)そんな訳でかなりのめり込んだ曲なのです。 そのような思い入れのある曲なのでかなり本腰を入れてMIDI化にチャレンジ致しました。 本腰を入れてしまったが故に無駄な所に時間を要してしまったきらいもありますが(笑) 何とかC1プロジェクトを立ち上げて1年以内に完成までたどりついた事に安堵しております♪ 演奏について 楽譜をスキャンしてMIDI化するというズルイMIDIにもすっかりハマリ込んでしまい どんどん大作指向に向かっている自分が恐ヒ(笑) そして今回の作成姿勢として、意図的に作業ステップを明確にしてみました。 作曲家の部分を楽譜スキャンしMIDIファイルにする事とし 音響プロデューサーの仕事をパート分け、ステレオ効果設定とし 指揮者の部分でテンポ設定と1音1音の音量、長さの設定をするという作業です。 今まではこれらの作業を、その時の気分で目に付いた部分をいぢっていくやり方だったんですが 今回はっきりと今はどのステップを作業すべきか明確にした事でよりストレスがたまりました(笑) しかし最後に完成した姿はより濃密に仕上がったと自分では思いこむようにしています(汗) この大きな3段階の中でも最も力を入れたのは音響プロデューサー的な作業でした。 今回の狙いの一つははMIDIの16パートのフル活用でございます。 「白鳥の湖」は後期ロマン派に位置する作品の為に ベートーヴェンやモーツァルトの頃に比べ楽器編成が大規模になってます。 故に楽器のパート数が16を越えてしまう箇所がいくつかあります。 また、ソロパートを聴かせる為に数パートしか演奏していない箇所もやはりあります。 そこで例えばトロンボーンとバストロンボーンが同時に演奏する箇所は 1パートにまとめてしまうとか、空きパートがある時には和音を演奏しているパートを 別々のパートに振り分けてみるとか、そんな工夫というか無駄手間をかけてみました(笑) ひょっとしてフツーにMIDI化しててもあんまし変わんなかったんじゃないかと…? 楽器について 上記の通りステレオ効果の為にパート設定に余分な手間をかけた事と 後はベース音に2つの音色を重ねて重厚なサウンドになるよう工夫してみました。 それとブラスのパートも通常とは違う音色を使って大編成的な音に響くよう狙ってます。 その他要所に新しい試みを行ない今までのヘボイMIDIになかった音が鳴ってるんでないかと。 まぁ、何とか完成に至り今現在はお腹一杯といった満腹状態なのですが はたして次回C-1プロジェクトにてどんな曲が選ばれるのか? 「ヘホさん」の新しいチャレンジは?あるのだろうか(笑)
(01:19) download 第3曲 白鳥の踊り (05:32) download 第4曲 情景 (02:34) download 第5曲 ハンガリー舞曲 (04:16) download 第6曲 情景 実に一年余という今迄に無い期間をかけ、ようやく完成と致しました。 何故そんなに時間がかかったかは別途言い訳をさせて頂くとして(笑) 全部聴くと20分超の長丁場でございますのでゆっくりじっくりお聴き下さいませ♪ 元ネタについてといってもこんなに全世界で有名な曲なので説明不要でしょう。 最も有名なクラシック曲といえば私にとっては「運命」とこの「白鳥の湖」が双璧ですが皆様はいかがでしょう? この曲との出会いはかなり早く父親が持っていたレコードを聴いて、というものですが それとは別に父親がFMラジオからエアチェックしたもので「白鳥の湖」の音楽を流しながら ストーリーをなんと仲代 達矢と浅丘ルリ子が朗読するという番組でした。 これが父親のお気に入りで度々聴いていた脇で自分も聴いていた思い出があります。 愛と死をテーマに結構迫真の演技だったので幼稚園児を膝に抱き父はどんな想いだったのやら(笑) それはさておきこの白鳥の湖は今回の組曲以外にも全編に渡って実に魅力的な曲の宝石箱です♪ 父のテープで断片的に聴きその魅力に憑かれた私は中学の時にバレエ全曲盤のLP3枚組を手に入れます。 フィストラーリ指揮のこのレコードをたぶん100回以上は確実に聴いていると思います。 1回聴くと2時間半ですから大事な青春の瞬間の何かを犠牲にして聴いていたんだな(笑) その後FMラジオでアンドレ・プレビン指揮の全曲盤を聴いて「アレ?何か違うゾ?」と感じまして それがバレエ原典版とその後の一部改訂があった事を知る事になったのです。 今では知らない人の無い名曲ですがチャイコフスキーの存命中は失敗作として上演される事は無かったとの事。 一部の曲は組曲の為本人によって編曲されていた事、そしてチャイコフスキー死後 バレエ上演の際ドリゴという作曲家によってやはり一部編曲されていた事を知るのです。 そんな話を知ると全部聴きたくなるじゃあないですか(笑)そんな訳でかなりのめり込んだ曲なのです。 そのような思い入れのある曲なのでかなり本腰を入れてMIDI化にチャレンジ致しました。 本腰を入れてしまったが故に無駄な所に時間を要してしまったきらいもありますが(笑) 何とかC1プロジェクトを立ち上げて1年以内に完成までたどりついた事に安堵しております♪ 演奏について 楽譜をスキャンしてMIDI化するというズルイMIDIにもすっかりハマリ込んでしまい どんどん大作指向に向かっている自分が恐ヒ(笑) そして今回の作成姿勢として、意図的に作業ステップを明確にしてみました。 作曲家の部分を楽譜スキャンしMIDIファイルにする事とし 音響プロデューサーの仕事をパート分け、ステレオ効果設定とし 指揮者の部分でテンポ設定と1音1音の音量、長さの設定をするという作業です。 今まではこれらの作業を、その時の気分で目に付いた部分をいぢっていくやり方だったんですが 今回はっきりと今はどのステップを作業すべきか明確にした事でよりストレスがたまりました(笑) しかし最後に完成した姿はより濃密に仕上がったと自分では思いこむようにしています(汗) この大きな3段階の中でも最も力を入れたのは音響プロデューサー的な作業でした。 今回の狙いの一つははMIDIの16パートのフル活用でございます。 「白鳥の湖」は後期ロマン派に位置する作品の為に ベートーヴェンやモーツァルトの頃に比べ楽器編成が大規模になってます。 故に楽器のパート数が16を越えてしまう箇所がいくつかあります。 また、ソロパートを聴かせる為に数パートしか演奏していない箇所もやはりあります。 そこで例えばトロンボーンとバストロンボーンが同時に演奏する箇所は 1パートにまとめてしまうとか、空きパートがある時には和音を演奏しているパートを 別々のパートに振り分けてみるとか、そんな工夫というか無駄手間をかけてみました(笑) ひょっとしてフツーにMIDI化しててもあんまし変わんなかったんじゃないかと…? 楽器について 上記の通りステレオ効果の為にパート設定に余分な手間をかけた事と 後はベース音に2つの音色を重ねて重厚なサウンドになるよう工夫してみました。 それとブラスのパートも通常とは違う音色を使って大編成的な音に響くよう狙ってます。 その他要所に新しい試みを行ない今までのヘボイMIDIになかった音が鳴ってるんでないかと。 まぁ、何とか完成に至り今現在はお腹一杯といった満腹状態なのですが はたして次回C-1プロジェクトにてどんな曲が選ばれるのか? 「ヘホさん」の新しいチャレンジは?あるのだろうか(笑)
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