中一数学 正の数・負の数の加減の仕方@


数学1年A正負-1(加減).mp4


小学の足し算・引き算は簡単だったと思うけど、中学になるとこの「加減」がちょっとやっかいになるよ。

かわりにかけ算や割り算つまり「乗除」の方がやりやすくなるんだ。

それでは、正の数・負の数の計算の仕方のコツを見てゆきましょう。

まず、2つの数の計算で、


@(−6)+(−10)=−16

★かっこの中の符号(+や−)が同じなら数をたす。

★符号は出ているものをそのまま使う。



A(+6)+(−10)=−4

★かっこの中の符号(+や−)が違ったら数を引く。

★符号は絶対値(数から±を取ったもの)の大きい方のを使う。


これだけなんだけど、中学の計算全てに言えることがあって、今までは計算だけに集中していれば良かったんだけど、これからは計算と同時に符号にも注意しないといけなくなるということなんだ。

せっかく計算は合っているのに符合が…なんてことは避けたいよね。

2つのことを同時にやってゆく、そんな意識を持って計算してゆけば間違いはグンと少なくなると思うよ。