水戸八景

  
場所.那珂郡東海村村松虚空蔵尊裏
詩句.「遥望村松晴嵐後」(遥かに望む村松晴嵐の後)
和歌.真砂地に雪の波かと見るまでに
              塩霧晴れて吹く嵐かな  
石碑.  高さ0.9m 幅0.9m 厚さ0.3m。黒褐色自然石
     文字.「邨松晴嵐」「邨」は古代文字で
    「屯」と「邑」を合わせた字。大きさ20cm。

風景. 石碑のある松林から、フェンスに沿い 
  海岸へしばらく行くと、目の前が開けて前方に
  太平洋に連なる砂浜が見えます。両側には原子力
  関連の現代的な建物が聳えてますが、松林を渡る
  風の音は昔を偲ばせます。

行き方.太田から国道293号線に乗り、東方向 に走ると海の手前で国道245号線との交差点に 達します。ここを右に折れて南下し左手の東海村 原子力研究所を過ぎると村松虚空蔵尊前の信号に 着きます。 日本三大虚空蔵尊といわれる村松虚空蔵尊の御本尊 は弘法大師が刻まれたと伝えられ、初厄がはじまる 前の13歳に詣でれば厄除けの効果があるというので、 今でも近県から「十三詣り」に訪れる客も少なく ありません。 本堂の後方にある村松大神宮は光圀の時に寺と分け て本殿を造り、伊勢大神の分霊を祀った神社です。 ここの駐車場に車を置いて左手の 虚空蔵尊にお詣りした後、左のような 道標にしたがって社殿の裏の坂道を上ると やがて松林の中に石碑が見えます。 バスで行く場合はJR東海駅から 「晴嵐荘」行きに乗り「虚空蔵尊前」 停留所で降ります。 次(水門帰帆)へ

天保当時の行き方・風景は、をクリックすると見る事ができます。
松林の向こうは核燃料開発機構 虚空蔵尊 -


「水戸八景」に戻る