過去の学校だより

破産手続QA18

Q18 閉鎖される『ヴァルデモッサ』(銀座1丁目)または『ブリリアント ティアラ』(表参道)の挙式について,会場変更等を承諾しない場合,挙式が実施できず,申込金や結婚式・披露宴代金の処理が破産手続で行われるとのことだが,破産手続では支払った申込金や結婚式・披露宴代金は戻ってくるのか。

A18 申込金や結婚式・披露宴代金等の債権の破産手続における処理としては,破産手続において弁済原資が確保出来た場合には,破産法の規定に従って弁済を行うことになります。現時点では,弁済が可能かどうかは全く不明です。しかしながら,Brilliaグループは,財務状況の悪化により破産に至っております。従いまして,一般論としては,破産手続においても,全く弁済が出来ないか,又は債権額の一部について弁済出来たとしても,弁済額が極めて少額になることも想定されます。

5.その他

Q19 代表者や担当プランナーと直接話をしたい。

A19 破産管財人から代表者個人の連絡先等をお教えすることはできません。

    なお,各式場で予定されている結婚式や披露宴は,Q13〜16のとおり,既に他の経営主体により引き受けられておりますが,詳細は,担当プランナーから順次ご連絡を差し上げる予定ですので,そのご連絡をお待ちください。