X氏の推考-5-

「おい」


いつの間に出現したのだろうか。
行く手を遮るようにして彼が仁王立ちしてた。


「お前、さっきの奴だよな?」

纏っているオーラが半端ではない。


あまりの恐ろしさに助けを求めて周囲を窺い見るも
生憎、物陰に位置しているため、孤立している。


「何を嗅ぎまわっているのか知らねぇが・・・」

直視してはいけない。

私の中の本能が、逃げろ、と危険信号を発している。


「あと、2年。無事に過ごしたいよなぁ・・・?」

額をたらり、と伝う汗は暑いからでは断じて無い。


「わかってくれる、よな・・・?」




英都学際企画
〜噂の真相・社学のアイツ、実態調査〜


あまりに危険性が高い為、ボツ。

追考:担当記者・療養のため、休部中



X氏の推考を終わる。

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Author by emi