私自身はめったに行くことは無い図書館。
いつも受け付けにいるというサンプルに話を聞くことが出来た。
サンプル
はいはい、なんでしょう。
ああ、あの二人ね。
割と来てるわね。
え?二人のときもあれば、待ち合わせをしているときもあるかしら。
ああ、あの男前の彼!
勿体ないのよ、ねぇ。(隣の職員へ同意を求める)
いつもいろんな女の子が話しかけてくるのよ?
しかも、大概かわいいんやから、ねぇ?(再び、同意を求める)
それなのに、歯牙にもかけなんやから、勿体ないやろ?
そうそう!(隣の職員、情報を提供)
あれは、可哀想だったわ、ほんま。
でも、相手にされないからって、あまりにしつこく言い寄ったらあかんね。
図書館で静かに本が読めないのなら、帰れ!って、ねぇ?(再び)
確かあの子、去年の準ミスやった子よ。
あれかなりへこんどったわね、きっと。
まあ、あまり性格もよくなさそうだったから、ええけど。
うん?
ああ、そうなんよ。
有栖川君っていうのよね、彼。
変わった名前やから、知ってるわよ。
そりゃもう、優しい顔で笑うのよ、彼には。
きっと、ええ子なんでしょうね、有栖川君。
だって、いっしょに居る男前の彼がいつも大事そうにしているもの。
え?
やっぱり?
わかるわ〜!
あ、来たわよ!
X氏の推考>>Next
Author by emi