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一人ひとりの個性を大切に。
花園幼稚園 保育方針

花園幼稚園 お茶ごっこ

花園幼稚園に隣接する観音寺 ご本堂において
「茶道・裏千家流派」の教えを取り入れた
「躾」「マナー」を身に付けます。
同時に伝統建築「和室」での過ごし方(正座)、
作法(畳や敷居の歩き方)も学びます。
お行儀、作法など体験する事で子供達は輝きます。
3月には「おしるし」が授与されます。

花園幼稚園 英語学習

英単語や文法を学ぶ「Study ENGLISH」では無く、
ECC英会話スクール外国人講師による英語に親しむ
「Play ENGLISH」を目指しております。
益々国際化の進む今日、外国人講師を通じて異文化を感じ、
国際人の一歩を歩いてもらいます。

花園幼稚園 体育教育

カワイ体育教室の先生と楽しく遊びながら「体育嫌い」を
無くす基礎教育を行います。
小学校教育の現場で行われる「なわとび」「跳び箱」「逆上がり」
などの基礎を中心に一人一人の能力にあわせ指導しています。

花園幼稚園 生活習慣

○和式トイレ教育

トイレ教育も大切な学習です。
近年一般的に成りつつある洋式トイレですが、
小学校や公共施設ではまだまだ和式トイレも数多く存在します。
ご家庭で練習出来る機会の無い和式トイレも設備し子供達に
学んでもらいます。

○給食アレルギー対策

給食は食べものアレルギーのご心配なお子様でも
安心な対策をしております。

○食べ残さない食事教育

当園の食事教育は、
「人は生き物の命を頂いて生きている」という観点から
食事は残さず頂き、好き嫌いを無くす事で豊かな食生活と
健全な体作り、小学校給食への順応準備を目指しています。

花園幼稚園 英語学習

宗教法人 観音寺

慈応山 観音寺(じおうざん かんのんじ)とは
宗派:禅宗・臨済宗・妙心寺派,本尊:聖観音菩薩(しょうかんのんぼさつ)鎌倉時代末期の
作と伝えられます。
開山:大徳寺二世徹翁義亨国師(だいとくじ にせい てっとうぎ こうこくし)
(1295~1369)
この寺院は南北朝時代の建武年間(1350年頃)に
大徳寺派の江月山長蘆寺(こうげつざん ちょうろじ)として
大徳寺七世言外宗忠禅師(1315~1390)
が創建し師の徹翁国師を開山としました。
その後幕府管領の細川氏の保護を得て栄えましたが応仁の乱(1467)で細川氏が没落、
その上文明7年(1475)鳴尾の大水害で荒廃しました。
その後の盛衰は不祥で文政年間(1820年頃)
妙心寺派の春芳和尚(しゅんぽうおしょう)
が慈応山観音寺として再興しました。
しかし第二次世界大戦の昭和二十年(1945)阪神大空襲で
焼失しましたが、寺守が本尊様を救出し
昭和二十六年(1951)に
現在の寺院が再建されました。
そして昭和二十八年(1953)に幼稚園を設立。
児童教育の場(寺小屋)として寺院本来の
社会的使命を追求。
平成七年(1995)阪神淡路大震災。
平成八年(1996)に園舎を新築しました。

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