は ま ま つ せ い しょ しゅう か い
文集『みぎわ』
浜松聖書集会では、原則年一回文集『みぎわ』を発行してきた。この文集は会員が自由に所感等を載せることができる他、、多くの同信の方々よりの寄稿を戴いてきた。また、遠方に引っ越された方よりの近況報告等も掲載されている。特に聖書の学びを共にし、祈りを共にして他界された方々への追悼の文も掲載されている。
『みぎわ」の創刊は、1961年である。創刊者の一人である小林進一氏はその晩年、「みぎわ」について次のように書いている。
詩篇23篇と、その前後の詩は、ダビデの詩として書かれているものが多い。ダビデの詩に、私は自然に親しみを覚えるのです。讃美歌と言われるものは、そういうものです。しかし、いつも歌っているのが身に近く感じられます。身近に歌っているので、ダビデの歌はじぶんの慣れ親しんでいる歌のようです。いつも歌う讃美歌のような気持ちです。神様の近くの「みぎわ」で、自然に歌いたいのです。
(1991年1月27日 小林進一 記 同年12月19日召天)
文集『みぎわ』 (各号の目次のみをPDFにて掲載)
1961
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