2014,12,29(月)曇り
  みなさま、お風邪などひかれていませんか? 夫がもう1週間も風邪をひきずり、ぐずぐずしています。仕事が一段落した日からゴホンゴホンとせき込み始め、墓参り遠出をしてからまたぶりかえしたようです。やはり年齢以上にがんばるときちんと疲れがやってきます。
 わたくしも年齢以上に? がんばらないといけない日が続きそうです。といいますのも、年内に仕上げておきたいことがまだまだあって……。元気で新しい年を迎えたいものです。

 共同購入していますコープさんから、お正月用のお花が届きました。水引がきちんとついていて、「ああ、もうすぐ新年なんだなあ」と思います。
 今年も「ピッポ・ポおはなし村」にお立ち寄りくださり、ありがとうございました。
 新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。
 良いお年をおむかえくださいませ。

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2014,12,19(金)晴れ
  来年早々に、兵庫県加古川市の別府公民館で「鬼」の話をする機会が与えられました。うきうきとしています。「鬼」さんは、やっぱり私の友人のひとり? だからかもしれません。

 「鬼」のルーツはまずは大自然への畏敬、恐れ、驚きから。いかにもそこに何者かがいると思い、後に鬼がいるとなった気がします。鬼の住み家は山奥であることが多く、雷といえばすぐに鬼を思い出します。深い霧を鬼とみる所もあるそうです。
 宗教的な鬼は別にして、鬼のルーツとしてその後にでてくるのが人間に反逆したもの。彼らは潔く去って行きます。大江山の酒呑童子、岡山の桃太郎伝説でも有名な鬼、温羅(うら)、東北地方に残る鬼たち。その地にしっかりと根付き、信頼された者が多いのですね。その歴史はまさに人の心の闇そのもののように思われます。

 心の闇という言葉をつかってしまいましたが、心の闇を描いている鬼。それがルーツ3ともいえる人間の想像した創造物の鬼なのですね。「泣いた赤鬼」は有名です。私は童話を書く側のものですからこの「人間の想像した創造物の鬼」に興味があります。講演ではこのあたりのことを語ってこようと思っています。このコーナーを読んでくださる方で興味のある方もきっといらっしゃるでしょうね。今回は高齢者大学のひとつの講座として招かれていますので、広く一般の方にむけての講演ではありません。一般の方もきていただける講演の折にはまた公表します。そしてこの強くそして潔い「鬼世界」でいっしょに遊んでみたいですね。

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2014,12,11(木)曇り
 昨日、夕方から神戸元町へ。ルミナリエ通りは元町からはじまります。元町から三ノ宮へ、また元町にもどってという迂回コースをとります。いつごろから迂回するようになったのか覚えていませんが、ルミナリエの下をくぐるのは今年で20回目。今年は阪神淡路大震災20年目の年なのですね。
 ふと自分の中の変化を感じました。ひとりではなくとなりに夫がいるということ……。自分が生きていることをみつめるように、いつもはひとりで歩いていました。ところが最近では、カップルや家族連れが多く、とてもにぎやかです。ひとりで歩く自分がなんとも不安定に思えてきていました。そんなことをぼそぼそ話していると、人混出不精の夫なのですが、今回はついてきてくれました。
 そんな自分を含めた人々の変化を感じるルミナリエでしたが、変わらないこともあります。それは、長い迂回コースの後にわっと現れるルミナリエの玄関口、フロントーネ。目にとびこんくる光の芸術に誰もが「うわああ」と歓声をあげます。第1回ルミナリエを涙のあふれる中で見た時と同じ歓声「うわああ」でした。
 東日本の方々もきっと時間がいっぱいかかると思いますが、暗いことや辛いこともやがて沈んでいき、明るさを感じるようになる気がいたします。

  
      フロントーネ

 通りの終わりは光の広場に行き着きました。

    

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2014,12,8(月)晴れ後曇り
 12月はいってからもいそがしい日が続きます。とはいえ、年齢をかさねたからでしょうか、あんまり「どうしょう、どうしょう」と思わなくなっています。若い時はオロオロ、やたら心をいら立たせたものです。出来ることは出来る、出来ないことはできない……。
 金曜日から夫と一緒に関東のほうに出かけていました。ついでに久しぶりに娘一家と息子一家を訪問。ほんの2,3時間だったのですが、世知辛い世を一生懸命がんばっている様子を垣間見て……。子育て真っ直中の「あの頃」を思いだし、胸がじんとしました。フレーフレー! 若いママさん、パパさん。そして成長渦中の孫たち!
 宿泊した伊豆の宿で、きれいな朝日をみました。

       

 神戸ルミナリエがはじまりました。わたくしの心を風化させないためにも出かけていこうと思っています。「書く」ことに覚悟のようなものを自覚させてくれた阪神淡路大震災です。

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2014,11,30(日)晴れ
 やりたいことが沢山あるのは、若い証拠、幸せなことだと言われました。
 先だって100円ショップにたちよりました。家の近くに品数も多い店が何軒か出来ていて、とても重宝しています。毛糸や布ぎれや色紙や包装紙や、結構心くすぐる素敵な商品があります。そんな中、とうとう我慢できなくなって買ってしまいました。48色クレヨンです。綿棒の入っている透明の筒のような入れ物にかわいいクレヨンがぎゅうぎゅう詰めに入っていました。
「ああ、これで絵をかきたい。何かを描きたい」
 心ときめかせながら48個の色とりどりの頭をみつめます。とはいえ、まだ一度も使えていないクレヨンたち。
 まだしたいことがあるとは? 
 はい! 若い証拠、幸せなことです。

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2014,11,23(日)晴れ
 Tさんは私よりたった2歳年上の女性です。かわいい感じで物静かな優しい人です。ご近所さんとはいえ、少しはなれた号棟の方なので、最近あまりあわないなあと思っていました。
 昨日の昼過ぎのことです。その方がいきなりたずねてこられたのですね。ドアをあけると、「洗濯物がおちていませんか? こちらでみませんでしたか……」とおっしゃる。お顔をみてドキッとしました。Tさんに違いないのですが、どことなく表情がちがいます。「洗濯物はここまではとんでこないと思いますよ」と答えました。
 それから何度となく「はずかしいですが、おかしな洗濯物をみませんでしたか? おかしな洗濯物をみつけられませんでしたか?」と言われます。私は「なかったですよ」と何度か答え、相づちをうちました。 
 やりとりが続くうち、だんだん私は心配になって、
「お家までごいっしょしましょう」
 すると、彼女ははっきりとご自分の住所をおっしゃいます。
「道はわかりますか」
「わかります、わかります。すみませんでしたね。お騒がせして。洗濯物がね、おかしな洗濯物が、あの……」
 ぶつぶつと言いながら、元気よく階段をおりていかれました。見送りながら、身体がどどっと地面におちこむような疲労に襲われます……。
 確か3,4年前、ご主人が急逝されました。 
「やさしくて上品なあの方が……」
 こんどおであいするときは、かつてのTさんであってほしいと願う気持ちと同時に、年かさの重さを感じないわけにいきません。

 2年年下の、元気なわたくしの『今』
 しっかりと生き、しっかりと童話作りに精進しなければいけないなあと、身の引き締まる思いになりました。

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2014,11,17(月)晴れ
 新聞にでていたから行ってみようとの、夫のさそいで「いいよ」とついていきました。行き先は豊岡市但東町の安國寺でした。まずは美しい紅葉をみてください。

  
   

 境内に入って目にとびこんできたのは、見事な額入りの紅葉図! 月曜日だというのにひっきりなしの見物者、いえ参拝の方々です。昨日はなんと3000人も来られて、案内のおじさんいわく。「アップアップした」らしい。なるほどとうなずける美しさです。
 裏からも見せていただけましたが、普通の美しさでした……。表にまわって座敷から見る景色はやっぱり、すごく美しい。
 ふと思ってしまいました。囲いの中におさまっていることが美しさをうみだしているんだなあ。もしかしたら、人間もある種囲いの中でがんばっているから元気だったりきれいだったりするのかなあ。変に感動していると、さきほどの案内のおじさんの説明にまたまた感激!
「このつつじは一本の木なのですよ。ふつうは上に伸びてしまうのですが、ここでは横になってしまうのです」
 というのも、この地方は冬、豪雪地帯になります。雪を上からたくさんかかるものだから伸びることができなくて横へ横へと枝をのばしたのだというのですね。
 そうだったのかあ……。ますますいとおしくなったことです。
 ちなみに、このつつじは樹齢150年。建物が100年。ということは、このようになることを予測してお寺をたてられた御住職さま。すばらしい先見の明がおありだったのでしょう。
 100年後のわれわれ、おおいに楽しませてもらっています。感謝!

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2014,11,10(月)
 昨日、児文芸「キッズブックらいぶ」を島本で開催いたしました。
 小雨の降る中で、来てくださる方の足もとが心配です。開催予定時間の30分前頃からはやばやと会場に入ってくださる方があり、会開時には用意した席がほぼいっぱい。特に親子連れの方が多く来られていて、とてもうれしいでした。
 レトロな建物、音響のいい素敵な会場島本町立歴史資料館です。今回は6人のスタッフが全員個人パフォーマンス。一生懸命練習をしてきました。終演後、多くの方が私たちに話しかけてくださり、また私たちの本などの展示を熱心にみてくださっています。楽しんでくださった様子にほっとしてわくわく。今日もメールなどでうれしい便りが届きました。みなさま、ありがとう! あの方、この方……、たくさんの人たちの応援で無事楽しく、今回も終えることができました。
 
 さあ、このわくわくさ、この高揚を我が創作に!
 がんばりまーす!

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2014,11,6(木)
 日本語は難しいなあとつくづく思います。何が一番むつかしいかといいますと、伝わり方がゆるやかなのですね……。
 かつて英語に関わっていましたとき、たまたま英語圏の国にでかけまして、現地の方と英語で話す機会がありました。自分の気持ちが楽に、というか自分の考えが直ぐに伝えられた気がしたのですね。つまり、英語の文法では先に動作の肯定か否定かを言います。ところが日本語は最後まできかないとわかりません。私は神戸へ行くのかいかないのか? 一度英語でためしてみてください。

 今回は日本語のせいにできない「伝わり方」です。
 先日友人と立ち話。友人が、
「この年になるといろいろ気をつけないとねえ。身体に無理はさせられないんよ」
「そうなんよ。あたしねえ、実ははじめて皮膚科にいったんよ」
「へえ、どうして?」
「それがねえ、近所のsさんはよくアレルギーで顔が赤くなるからと言って、いつも試供品をくれてねえ」
 その時、友人に電話が。
 話はそのままになってしまいました。おかしな「伝え方」です。
 皮膚科へ行ったのは試供品のせい?
 いいえ、ちがいます!
 つづきは、
「すごううれしかったんよ。化粧品も洗剤も、何を使っても大丈夫やって、えらそうにしてたのに……。自分だけは大丈夫やっておもてたらあかんよ」

 日本語であろうが、英語であろうが、うまく伝えるかどうかは、使う本人によるのかなあ。いや状況にもよるのかなあ……。伝えることは難しいことです。


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2014,10,30(木)
 鬼の話をかいていると、心がわくわくしてくるのですね。「なぜかなあ?」自問自答してもしっかりとした答がでてきません。わくわくするということは楽しい事。楽しいは自分で由とおもってやっている。自分を由とする……。う? どこかで聞いた言葉です。
 福沢諭吉が翻訳したという「自由」freedom!です。
 鬼の話をかいていると、心が自由になるのですね。
 誰でもそうだとは思いますが、のんき者のわたくしもいろいろなしがらみの中で四苦八苦していた時期がありました。そんなとき、ふと自分の中の「鬼」を描いてみたのですね。おもしろい! 自分だけではなく誰もがもっている鬼性などなど……。結構たくさん短編を書きました。当時は時間がなくてせいぜい7,8枚をまとめるのが精一杯。そんな作品を10編、選んで本にしたのが「おによろし」です。

 それから5年、また鬼の話をかきはじめました。割に、時間の自由がきくので、だいたい15枚程度の話に仕上げられます。某出版社が「送ってください」と言って下さいました。ただ書きっぱなしでは、読んでくださる方はわからないかもしれない、読みづらいかもしれない。わかるようにしないと作品に命はありません。ということから毎月1編、読者を想像し、このホームページに掲載することにしました。それでも気になるところがやっぱりでてきます。プリントアウトして、できる限りていねいに音読。
 そしてやっと先日郵送いたしました!
 きちんと本になるかどうかはわかりません。祈るような気持ちで、ポストにいれてから家にもどり、コーヒーを一杯飲みました。

 このような日常がとてもうれしいのです。
 児童文学創作集団「プレアデス」の仲間の竹内もと代さんが「ふしぎねこりん丸」(アリス館)を出版されました。摩訶不思議とやさしさあふれる作品です。そのなかで、りん丸がどうしても、すずさんにいいたかった言葉があります。
「すずさんが大好き。すずさんといるのが、一番いい」
 私も「鬼さんが大好き。鬼さんといるのが、一番いい」
 鬼とは人の闇、人の弱さ、人のやさしすぎる心……哉。

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2014,10,26(日)
 楽しく忙しく元気でくらしています。
 書くことをなりわいにしたいと願っている者がこんな文章では困りますね。おゆるしください。身体のコンディションを考えながら、やらねばならないことから順にやっていくと、何と一番あとまわしになるのがここ! 
 ということで、今書いている原稿が一段落しましたら、またアップいたします。
 気候の変わり目、みなさま健康には充分気をつけてください。
 それではまた。

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2014,10,15(水)
 生きている限りいつだって良いこと悪いことはやってきます。年を経ると少しはおろおろしないで引き受ける知恵や気構えができるのかもしれませんね。
 思い当たることが沢山ありますが、自分の性格上悪いことはぽっとどこかに置いて、素敵だとかうれしいと思えることを数えています。
 年を重ねて「なかなかいい感じ」と思えることのひとつに、「まとめ」ができることですね。
 わたくしの場合はたくさんのお話しを中途半端にして、パソコンにほおりこんでいました。あれもこれもと一気にかき上げ、しあげる時間がなくて書きっぱなし。年を経て、今ひとつひとつ取り出しています。その数は多く、内容もあきれるほど千差万別、なんでもありといったところです。

 先日、神戸新聞「おはなしの森」に「スキスキスキスキだーいすき」を連載していただきました。この作品、実は「古い引き出し」からの作品にヒントを得ました。どうしてほっておいたのかしらと思うほどに、案外簡単にまとめあげることができました。「おもしろかった」「よかったよ」との声をきいてほっとしています。

 引き出しから出してせっせとまとめています。今は長編を。年を重ねてまとめることができるようになったということは、よく言われるように、必要でないものを捨てる作業が出来るようになったということのかもしれません。あれもこれもとまぜこぜになった作品を整理していると、もしかしたら、私のほんとうに書きたいことはちょびっと(すこし)なのかもしれないなあなんて、考えたりします。とにかく、書くこと、まとめることを楽しんでいます。

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2014,10,7(火)

 ご近所さんと化粧品の試供品の話になり、彼女は言いました。
「アレルギーがあるので使われへん」
「へえ、そうなん? わたしは平気やで。アレルギーになったことないもん」
 すました顔で言ったのはほんの数ヶ月前。そのわたくし、経験のないアレルギー症状となってはや2ヶ月となりました。原因がわかっていますので、薬をもらってからはどんどんよくなっています。心配してくださったみなさま、ありがとうございます。
 その間にも、「ねばならないこと!」がいろいろあって、なかなかここへでむいてこれません。申し訳ないことです。

 過去形になりますが、心のおもむくままにおしゃべりいたします。
 9月28日(日)午後のひとときを素敵な会に参加することができました。白矢三恵さんの出版記念お祝い会です。ANAクラウンプラザホテル神戸にて
 白矢三恵さん、あらためておめでとうございます。
 参加された、ういういしい元気な書き手さんたち! ありがとうございました。ますますの皆さまのご活躍を祈ります。フレー、フレー、若い作家たち!

 次の日から、夫とちょっと小旅行。伊勢志摩に行ってきました。
   
    
 
 神戸新聞毎日曜日に「おはなしの森」という欄があります。そのことで、久しぶりに神戸新聞社へ出向いていきました。担当の編集者の方といろいろな話ができてとてもうれしく有意義でした。
 掲載してくださる神戸新聞社さん、書かれる作家さん、そして読んでくださるみなさま! ほんとうにありがとうごさいます。これからも大好きな大切な「おはなしの森」よろしくお願いします

 最後になりましたが、今年度キッズブックらいぶ」のちらしができあがりました。
 11月9日(日)京都府の島本で開催となっています。近づきましたら、またご案内いたしますが……。1時間あまりの楽しい公演。ぜひ遊びにきてください。会場はレトロな雰囲気の 島本町立歴史資料館です。

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2014,9,24(水)

 秋のお彼岸の季節です。夫もわたくしもすでに両親を見送っていますから、遠くと近くのふたつの墓参りを、19日と23日ですませました。
 お墓の前ではいつも私は子どもになっていますし、親はいつも親の顔でほほえんでくれます。元気をもらえるので、お墓参りは大好きです。

 お彼岸らしく彼岸花があちこちに咲いていました。帰りに立ち寄った明日香では、明日が「彼岸花まつり」ということで、たいそう美しい景色をみることができました。


       

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2014,9,15(月) 晴れ
 単行本デビューをされましたおふたりの作品を紹介させていただきます。
 おめでとうございます。
・国元アルカさん 
 日本児童文芸家協会の「つばさ賞」受賞作品の
『白瑠璃に輝いて』(国土社)
・白矢三恵さん、
 福島正実記念SF童話賞大賞受賞作品の
『流れ星☆ぼくらの願いがかなうとき」(岩崎書店)
 エンタメと文学性を兼ね備えた上質の児童文学作品です。

「エンタメと文学性の競合作品」をめざしたいとは、昨日の会の2次会でもりあがった話題のひとつです。

 実は、昨日は児童文学創作集団「プレアデス」のお祝い会でした。4年の間で、出版した同人は8人。単行本デビューの国元アルカさんや、売れっ子作家さんと一緒に、私もいれてもらいました。わたくしはアンソロジー作品を2冊出版しただけという大変努力の足らない結果なのですが……。
 久しぶりにすてきな花束をいただき、うれしいでした。
 それに多くのこれからの作家さんや現役の作家さんや編集者さんがかけつけてくださり、祝ってくださり、元気をいただきました。誠にありがとうございました。
 お祝い会実行委員のみなさま、お疲れ様です。そしてありがとうございました。
           

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2014,9,12(金)
 
 
童話創作、児童文学などの言葉をきくと身体がしゃきっとしてしまいます。なぜか、うれしくなったりどきどきしたり、まるでそこにはいつも青春がある! といった感じ……。興味があること、好きなこと、惚けていることって、人はそのようになるのでしょうか?

 9月の日曜日(7日、14日、28日の3回)神戸新聞の「おはなしの森」に、わたくしの童話「スキスキスキスキだーいすき」を載せてもらっています。もし新聞を手にとることのできるお方はぜひ読んでみてくださいね。

 さて、そのことのつづき。校正原稿が送られてきた時に、担当の編集者さんがこんなメールをくださいました。
ーーおはなしの森2回目を送ります。末尾は、「次回は28日に掲載予定」にしました。読者からの問い合わせがたびたびあるためです。「つづきは28日に掲載予定」にする方法もあります。どちらがよろしいですか。

 わっとうれしさがこみあげました。どうしてかといいますと読者からの問い合わせがたびたびあるため」の言葉に反応したからです。ああ、喜んで読んでくださっているんだあ。
 まだまだ児童文学の青春時代をおくれそうです!
 ちなみに、末尾は
「つづきは28日に掲載予定」にお願いしました。幼年向きっぽいからという理由です。

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2014,9,8(月) 
 ここ、神戸の空に浮かぶ満月はとても美しいです。久しぶりの快晴がちょうど中秋の名月と重なってよかった! 月見の宴をするわけでもなく、すすきやおだんごを飾ることもありませんが、なんとなくうれしい気分です。
 みなさまはどこでどのような思いでまんまるい月をながめてられますか? 若い頃はあれこれ考えて、心をときめかせたことです。今は、
「ああ、月見だんご、買っとけばよかった」
 ちなみに、わたくしは月見だんごが大好きです。

 
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2014,8,30(土) 晴れ
 さわやかな秋風の吹く朝、ふと朝刊をみると、やさしそうな笑顔の写真が目にとまりました。
 東京子ども図書館の理事長、松岡享子さんです。東燃ゼネラル児童文化賞を受賞されるということ。笑顔の写真と共にご自分の心情、信念を語っておられました。ひと言ひと言、胸に落ちる素敵な言葉がつづきます。なかでも、子どもが本を読まなくなったという指摘に、「変わったのは子どもを取り巻く環境です」と答えられ、思わず私もうなずいていました。
 最後におっしゃったのですね。
「彼らには、言葉がつくり出す世界を丸ごと信じる力があるから」
 子どもたちの物語を描く側、提供する側にいる者として、ドキッ! としました。ますます身をひきしめ、身をつつしんで、物語をつくっていきたいものです。

 9月にはいりますと、久しぶりに神戸新聞日曜版「おはなしの森」に童話を掲載していただきます。7日、14日、28日の3回で完結の幼年童話です。
 はてさて、タイトルは? 物語は?
 

 この1月から月1話の割で、『鬼』の話を書き始めました。続けられるかどうか不安だったのですが、なんとか続いて今回で第八話目。鬼に興味のある方は好きなタイトルから選んでとか、ひまな時間になど、読んでいただければうれしいです。感想をおきかせくださるとさらにうれしいです。
 今回の物語舞台は、鬼世界、つまり鬼たちだけの住む世界としています。


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     暑中お見舞い申しあげます
  今年の夏も元気で楽しく、健筆でありたいですね
                        2014,7,21
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2014,8,22(金) 曇り
 岡山での土砂災害はとても胸が痛みます。心よりお見舞い申しあげます。
 19年前の阪神淡路大震災では、『炊き出し」や「お風呂の提供」や「友人からいただいた義援金の分配」やと、心だけでなく、身体もよく動かした気がいたします。
 19年経った今、ただただ、じっとしたままで……、早い復旧を祈り、被災された方々の思いに心を寄せているだけ……。

 どうしてこんなに事故や災害が多いのでしょう……。
 呑気で楽天家、これといった備えもしていないわたくし! こんな私にも、いつ何が襲ってくるかもしれません。ますます今を大事に生きたいと思ってしまいます。

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2014,8,15(金) 曇り時々雨
 ひとつの仕事を終えて、タイミングよく「プレアデス」誌がおくられてきました。それに今夏の盆休みは例年になく、ゆったりとしています。春に大挙して孫達がもどってきていましたので、今夏の帰郷は自粛。なにせ交通費がかさむことですので。私たちもいつも同情しているところです。かつて、実家に月一の割で父を見舞っていたときは、なんといっても体力よりも財力が問題でしたから。話があちこちに飛んでしまいましたが、つまり早速に「プレアデス」誌を読むことが出来る幸いを実感しています。
 児童文学に関わり、童話を読み、書き、合評会に参加し、好きなことを好きなだけ出来る今を感謝しています。

 今日は終戦記念日です。テレビで流れる多くの方々の証言に、胸が痛みます。平和あっての今ということを思わされます。平和の大切さを胆に命じて、今を一生懸命生きていきたい……。いつまでも穏やかな日常がつづきますように……心から祈ります。

 

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2014,8,7(木) 曇り後晴れ
 外出の多い週でした。
 日曜日は、「
第17回キッズブックらいぶ」下見と打ち合わせ会。
 打ち合わせ会はスタッフのひとり、石神誠さんの家で行いました。
 今回は子どもから大人まで楽しめる内容です。会場は石神氏のご助力で、歴史を感じるすてきな雰囲気のところ! お子様やお孫様といっしょにぜひ遊びに来てください。
日時:2014年11月9日(日) 午後1:30〜2:30 
ところ:島本町立歴史文化資料館

 出演は北川風、中住千春、おおかわいこ、うちだちえ、畑中弘子、石神誠の順に、だしものを揃えました。詳しくはまた10月あたりにお知らせします。無料です。

 月曜日は、わたくしの両親の墓参りで、御所にかえりました。御所を強く意識した作品を今書いていますので、きちんと仕上げることができますようにと……、願いをこめて祈りました。
 火曜日も水曜日も外出。暑さの中で顔に汗をいっぱいかきながら、クリアいたしました。
 そして、今日からまたパソコンにむかえます! ほっ! やっぱりわたしも物書きなんだなあ……。


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 2014,8,2(土) 雨
 疲れたときに聴く音楽はピアノ曲が多い気がします。多くの楽器で奏でる交響曲は音をいろいろ探してしまって? 疲れる時があるのですね。ピアノ曲で一番好きなのは何と言っても、「エリーゼのために」です。この曲の右に出るものはりません。
 中学生の時に聴いたときの感動が今もひきずっていて、「このような美しい曲をつくりだせる人は魔法使いではないか!」と考えてしまう時があります。
 魔法と言えば……。
 私も小さい時、ピアノの練習をした時期がありました。先生の流れるように動く指をみて、魔法を使っているのじゃないかと思ったことです。
 流れるようにといえば……、
 ピアノの先生をしていた友人の言葉を思いだしました。楽譜をみたとたんに流れるように曲を弾けるので、「どうしてそんなに弾けるの?」と聞きました。彼女が答えるには、
「文字を読むのと一緒やからね」
 そんなものなのかな、だったら練習したら弾けるかなあ。

 ピアノ曲をきいていて、流れるように動く友人や先生の指を思い出しました。ふたをしたままのパソコンを、鍵盤代わりにして、ピアノにあわせ、適当に指を動かしました。なんとほんの2,3分で指が疲れてしまった! 
「リラックス、リラックス」と言う友人や先生の声がきこえてきそうです。
りきんで固まっている手ではなめらかにひけないということのようです。
 今はやりの、
ありのままの姿」「ありのままの自分」でがんばっていきましょう!
 以上、連想ゲーム感覚のつぶやきでした!

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 2014,7,28(月) 晴れ
 いったい私は何を望んでいるのかしら? 夢はどうしたいの? 何がしたいの?
 小学5年生あたりから中学生にかけての頃、私は母親をよく困らせたようです。ウン十年たった今でも、眉間に皺を寄せて言う母の声、「ほんなら、あんたはどーせーちゅうの(どうしたらいいというの)?」の言葉が思い出されます。
 あの頃はあまりにもたくさんの夢や希望ややりたいことがあって、きちんと口に出すことができなくて、行動できなくて、頭を混乱させ、いらいらして、当たり散らしていた気がします。

 今日、ふっと今だって同じだなあと思いました。
 いったい私は何を望んでいるのかしら? 夢はどうしたいの? 何がしたいの?
 創作ひとつ例にとっても、書きたいことがいろいろあるのに、きちんと表現できなくて、行動できなくて、頭を混乱させ……。
 けれどです。
 いらいらしてはいけません。あたり散らすなんて! とんでもない!
 的になってくれた母も叱ってくれる父も、かわいがってくれた祖父母もいないのです。
 大人の私がいるだけ。
 ひとつひとつ、受け入れ、考え、一生懸命やっていかないといけません!
と、自分にいいきかせています…………。

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2014,7,17(木) 晴れ
 
 うっとうしい日が続いていましたが、今日は朝から快晴。同時にどっと真夏がおしよせてきた感じです。湿気が高く蒸し風呂状態です。こんな状態では大変だ! と思っていると、ささささ、風がとおりぬけました。風はベランダから……。
「おお、そうそう」
 ベランダにはゴーヤが結構実っています。今年はたった2株しか植えなかったのですが、早くから実がなってよろこんでいます。娘と孫娘がわたくし同様ゴーヤが大好き。一度送りましたが、実が熟するとまた送ろうと思っていました。
「おお、ちょうどいい」
 田舎の親戚がりっぱなじゃがいもや玉葱をおくってくださったから、それも一緒におくろう……。お菓子もちょこっと入れよう……。
 ふっと亡くなった父がいつも野菜やいただきものをおくってくれたことを思い出しました。「ほれ、送った控えがこんなにたまった」と、束になった宅急便の控えをうれしそうにみせてくれたものです。
 娘が、「私もお母さんやおじいちゃんと同じようになると思うわ。せっせと子どもらに宅急便をおくるんやろなあ」と言いました。
 時代は変わっても、人間やることはそんなに違わないのかもしれませんね。くりかえし、くりかえし、親から子へ子から孫へ、宅急便がおくられていく……。
「ああ、平和のあかしや」
 いつまでもつづいてほしいものです。

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2014,7,7(月) くもり時々雨
 朝から大忙しの日でした。実はどうしても夫と11時にでかけないといけません。
 いそがしい内容は大した仕事ではなく、日常の雑用です。月曜日はゴミ出しの日でした。それに先日頼んでいた冷凍エビが朝早くに神戸港に入ったから今から届けますという……。洗濯もしたいです。その上に、コンテナの掃除当番が今日でした。早く清掃車がきてくれるように、気をもみます。メールをしないといけないところもあります。
 11時! 間にあいました。
 ベターハーフ大役も無事に終わり、夜になって、今日は七夕の日ということを思い出しました。雨が降ったりやんだりの一日、当然天の川はみられません。
 宇宙では今も変わりなくかがやいているのでしょうが……。

 鬼の物語をふたたび書いています。
 このホームページにも載せていますのでみていただければうれしいです。ご感想やご助言をいただけれはもっともっとうれしく感謝です。
 「おにしずく」です。毎月1話掲載を目標にしています。


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