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旬を食べる八月号

青臭いトマトの味を生かす。

トマトとたこの白ワイン風味リゾット



米1cup・玉ねぎ小1・ニンニクひとかけ・トマト・ゆでタコ・水600cc・
味の素コンソメ顆粒
塩・粗挽き粒胡椒・白ワイン・パセリ・粉チーズ・オリーブオイル

は洗ってざるにあげ水を切る。
玉ねぎにんにくはみじん切り。

トマトは熟していない堅めのものを用いて、粗みじんに切る。
ゆでタコは1a〜2a大のぶつ切りにして白ワイン大s1をかける。
少量の水を鍋で沸騰させ、ゆでタコをワインと一緒に入れ、一煮立ちさせる。
ざるにあげて水を切る。

テフロンフライパンにオリーブオイルを多めに入れ、玉ねぎ・ニンニクのみじん切りを炒める。
玉ねぎが透き通ったら水を切った米を加える。
米は透き通るまで中火でよく炒める。
このとき玉ねぎ・ニンニクをこがさないよう注意する。


米のかさの2倍くらいまで水を入れ、
味の素コンソメ顆粒を加える。
このときコンソメは、控えめに入れる。
米は動かさない。じっと我慢。鍋を揺する程度。
沸騰してきたらあくを取り、塩・粗挽き粒胡椒少々で味を付ける。
この味付けも控えめに。

スープが減ってぷつぷつしてきたら残りの水を加減して加える。
水は最初をいれて3〜4回に分けて入れる。

3回目に水を加えるときにトマトの粗みじんを汁ごと加える。
このときも米・トマトは混ぜない。
米の堅さを見ながらアルデンテに近づいたら、大s1の白ワインを加える。
味見をして、調味料で味を調える。
米粒に、少し芯が残る程度(アルデンテ)まで水を加えながら煮る。

火を止めてゆでタコを加えてできあがり。
器に盛り、好みで粉チーズ・パセリのみじん切りをトッピングしていただく。


米をしっかり炒めること・かき混ぜないことがポイント。
煮くずれを起こしてべとべとするのを防ぐ。
また、米の芯を残して仕上げるのも大切なポイント。
米を時々口に入れて固さをたしかめながらたくとよい。。

リゾットを炊くときには牛乳やトマトジュースも加えておおよそ米の3倍量のスープで煮る。
(新米を使うときはやや控えめに。)
この割合を知っていれば、工夫していろいろなリゾットが出来る。
米が煮えないうちにスープがなくなったときはスープを足せばよい。
最初から多めにスープを入れるよりは少ない目に入れて後でたすとよい。

調味料も、味の素コンソメ顆粒・塩・胡椒 いずれも少ないめに入れる。

リゾットはフライパン一つでできる簡単でおしゃれな料理です。
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作成日☆2003/08/31
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